おはようございます、今日は路面電車の日です。
案外と色々なところに残っているようですね。
零細事業と金融機関の関係についてお話をしています。
振込主体の仕事であれば、規模の異なる金融機関に口座を作っておくことをオススメさせて頂きました。
これとはまた別の観点から、複数の金融機関を活用する理由があります。
それは口座開設の手間です。
最近の傾向ですが、法人や個人事業者が口座を開設するに当たり、審査が随分と厳しくなりました。
マネーロンダリング防止などの観点から、かなり厳しい審査が課せられるようになったためです。
特に同じ金融機関に複数の口座を作ろうとすると、非常に厳しい対応を迫られることがあります。
例えば部門ごとに使用するために預金口座が2つ以上欲しいようなこともあるでしょう。
それを一つの金融機関で賄おうとすると、上で紹介したような事情により難しくなってきた、というのが最近の実情です。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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