おはようございます、今日は弟の日です。
我が家の三兄弟、最強は一番下の弟ですねぇ…。
投資についてお話をしています。
キャッシュ・フローについて事例を作ってみましょう。
**事例**
現在、手元に120のお金がある。
今日、この内100のお金を支払えば、150になって返ってくる。
支払は15ずつ、10年間に渡って支払われる。
本来であればもっと考察すべき情報が沢山ありますが、ここでは単純な仕組みで。
皆さんはこの投資について、支払をするでしょうか?
100が150になるわけですから、確かにお金は増えます。
しかし、今日支払をしてしまえば一時的にお金は20まで減ることになります。
果たして手元に20のお金を残すだけで大丈夫なのか・・・?
では危ないからこの投資は止めようか?
というときにはまた別の考えも浮かんできます。
そう、借入金です。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
「経営」のコラム
気持ちよく、いきましょう(2021/01/11 07:01)
福利厚生、うまく使えればものすごく便利(2021/01/10 07:01)
生活費の事業経費化が可能ということ(やりすぎ注意)(2021/01/09 07:01)
福利厚生策の活用(2021/01/08 07:01)
結局、自分の希望する暮らしぶりに話が戻る(2021/01/07 07:01)
このコラムに類似したコラム
数字に出ない情報の補足 高橋 昌也 - 税理士(2022/09/25 08:00)
出資するということ 高橋 昌也 - 税理士(2015/04/12 07:00)
リスク(不確実性) 高橋 昌也 - 税理士(2015/03/08 07:00)
手元資金の確保 高橋 昌也 - 税理士(2015/03/07 07:00)
文章の活用事例:注記 高橋 昌也 - 税理士(2024/03/29 08:00)