川魚は釣らないんですよねぇ…もっぱら海です。
会計帳簿について色々と書いてきました。
最後に簡単にまとめます。
◯書類整理がとても大切
現金払いの領収書にはメモ書きをする。
通帳の記帳はこまめに。
できれば事業用の通帳を別に用意する。
カード利用明細、請求書、その他保険や不動産契約書も保管。
◯大切なことはいつ、誰がみてもわかりやすいこと
会計帳簿の摘要欄を馬鹿にしない。
誰から?何のため?いつ?
こういった情報をある程度残しておく。
◯経費になるか否か
事業に関係あるかどうかが大前提。
あとは会社などを活用することで、経費として計上していくことも可能。
大雑把にまとめてみました。
帳簿を作るので苦労してしまうと、本業に影響が出てしまいます。
できうる限り、楽して程よい帳面を!!
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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