最近ではスマホが出てきたので、PCを使わない人も増えたようです。
会計帳簿について書いています。
投資家の投資判断に使われる、という話を紹介しました。
このお話ですが、当然ながら対象となるのは上場企業です。
中小零細企業の株式はそもそも売買されていません。
従って、投資家がその決算書をみて判断するようなことはありません。
中小零細企業に関係する2大外部関係者といえば
・課税庁
・金融機関
やはりこの2つです。
大口取引先や投資家といった方々とのつながりが必要な人は少し限定されてきます。
とはいえ、投資判断に使われる業績予想については少し補足が必要です。
これまで会計帳簿は過去の数字を表すものという前提でした。
これを少し未来志向にしたものが事業計画などと呼ばれるものです。
会計の未来志向について少しだけ補足します。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
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