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「1級FP」を含むコラム・事例

462件が該当しました

462件中 401~450件目

2012年10月の住宅ローン金利と今後の見通し

 まず変動金利ですが、これは据え置きとなりました。9月18~19日に日本銀行で開かれた、金融政策決定会合でもゼロ金利政策を全員一致で決定するなど、現在は金利を引き上げる環境にはありません。  日本銀行は、1%程度の物価上昇率が見込めるまでは、ゼロ金利政策を続ける考えをより明確にしましたが、4月27日に公表した最新の政策委員の見通しの中央値では、物価上昇率が12年度は0.3%、13年度は0.7...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

2012年10月のソニー銀行の金利発表

 銀行の中では、数少ない翌月の適用金利を今月に発表しているソニー銀行ですが、10月は固定金利が小幅に低下しました。  まず変動金利ですが、これは日本銀行がゼロ金利政策を継続していることや、日本の短期金融市場が安定しているため、横ばいとなりました。変動金利の横ばいは10月の他行の金利でも同様だと思います。  ただ、この金利設定はソニー銀行のネット広告などを見る限り、明らかに住信SBIネット銀行を意...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

2012年9月のフラット35と災害復興融資

 9月4日に住宅金融支援機構から9月のフラットの金利が発表されました。【フラット35】の返済期間21年以上の最低金利は、前月比0.050%上昇の1.890%となりました。(最多提供金利も1.890%です)  今月は、8月上旬~中旬の長期金利の一時的な上昇で、金利も多少上昇しましたが、金利水準が過去最低近辺にあることに、違いはありません。  この最低金利は、モーゲージバンク(フラット専門機関)が多い...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

2012年9月の住宅ローン金利と今後の見通し

 まず変動金利ですが、これは据え置きとなりました。8月8~9日に日本銀行で開かれた、金融政策決定会合でもゼロ金利政策を全員一致で決定するなど、現在は金利を引き上げる環境にはありません。  日本銀行は、1%程度の物価上昇率が見込めるまでは、ゼロ金利政策を続ける考えをより明確にしましたが、4月27日に公表した最新の政策委員の見通しの中央値では、物価上昇率が12年度は0.3%、13年度は0.7%にとどま...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

2012年9月のソニー銀行の金利発表

 銀行の中では、数少ない翌月の適用金利を今月に発表しているソニー銀行ですが、9月は固定金利が久しぶりに引き上げとなりました。  まず変動金利ですが、これは日本銀行がゼロ金利政策を継続していることや、日本の短期金融市場が安定しているため、横ばいとなりました。変動金利の横ばいは9月の他行の金利でも同様だと思います。  ただ、この金利設定はソニー銀行のネット広告などを見る限り、明らかに住信SB...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

8月のフラット35と災害復興融資

 8月2日に住宅金融支援機構から8月のフラットの金利が発表されました。【フラット35】の返済期間21年以上の最低金利は、前月比0.100%低下の1.840%となりました。(最多提供金利も1.840%です)  今月も、過去最低金利を更新しました。住宅金融支援機構も、ここ数年は民間の変動金利型に押され、融資額が伸び悩んでいましたが、35年固定で金利1%台の設定により、融資額の伸びが期待されます。...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

8月の住宅ローン金利と今後の見通し

 まず変動金利ですが、これは据え置きとなりました。7月12日に日本銀行で開かれた、金融政策決定会合でもゼロ金利政策を全員一致で決定するなど、現在は金利を引き上げる環境にはありません。  日本銀行は、1%程度の物価上昇率が見込めるまでは、ゼロ金利政策を続ける考えをより明確にしましたが、4月27日に公表した最新の政策委員の見通しの中央値では、物価上昇率が12年度は0.3%、13年度は0.7%にと...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

8月のソニー銀行金利と今後の見通し

 銀行の中では、数少ない翌月の適用金利を今月に発表しているソニー銀行ですが、8月は固定金利が全て引き下げとなりました。  まず変動金利ですが、これは日本銀行がゼロ金利政策を継続していることや、日本の短期金融市場が安定しているため、横ばいとなりました。変動金利の横ばいは8月の他行の金利でも同様だと思います。  ただ、この金利設定はソニー銀行のネット広告などを見る限り、明らかに住信SBIネッ...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

7月のフラット35と災害復興融資

 7月3日に住宅金融支援機構から7月のフラットの金利が発表されました。【フラット35】の返済期間21年以上の最低金利は、前月比0.070%低下の1.940%となりました。(最多提供金利も1.940%です)  過去最低金利を今月も更新しました。住宅金融支援機構も、ここ数年は民間の変動金利型に押され、融資額が伸び悩んでいましたが、35年固定で金利1%台の時代が来るとは私自身も驚いています。 ...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

7月の住宅ローン金利と今後の見通し

 まず変動金利ですが、これは据え置きとなりました。6月14~15日に日本銀行で開かれた、金融政策決定会合でもゼロ金利政策が全会一致で決定されるなど、現在は金利を引き上げる環境にはありません。  日本銀行は、1%程度の物価上昇率が見込めるまでは、ゼロ金利政策を続ける考えをより明確にしましたが、4月27日に公表した最新の政策委員の見通しの中央値では、物価上昇率が12年度は0.3%、13年度は0....(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

7月のソニー銀行金利と今後の見通し

 銀行の中では、数少ない翌月の適用金利を今月に発表しているソニー銀行ですが、7月は変動金利を除いて、固定金利は全て引き下げとなりました。  まず変動金利ですが、これは日本銀行がゼロ金利政策を継続していることや、日本の短期金融市場が安定しているため、横ばいとなりました。変動金利の横ばいは7月の他行の金利でも同様だと思います。  ただ、この金利設定はソニー銀行のネット広告などを見る限り、明ら...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

6月のフラット35と災害復興融資

 6月4日に住宅金融支援機構から6月のフラットの金利が発表されました。【フラット35】の返済期間21年以上の最低金利は、前月比0.06%低下の2.010%となりました。(最多提供金利も2.010%です)  この最低金利は過去最低ですが、モーゲージバンク(フラット専門機関)が多いため、融資手数料は高くなるものの、長期固定金利がここまで低くなると、ライフプランが変わりやすいファミリー世帯には特に...(続きを読む

沼田 順
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(ファイナンシャルプランナー)

6月の住宅ローン金利と今後の見通し

 まず変動金利ですが、これは据え置きとなりました。5月22-23日に日本銀行で開かれた、金融政策決定会合でもゼロ金利政策が全会一致で決定されるなど、現在は金利を引き上げる環境にはありません。  日本銀行は、1%程度の物価上昇率が見込めるまでは、ゼロ金利政策を続ける考えをより明確にしましたが、4月27日に公表した最新の政策委員の見通しの中央値では、物価上昇率が12年度は0.3%、13年度は0....(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

欧州情勢と6月のソニー銀行金利

 銀行の中では、数少ない翌月の適用金利を今月に発表しているソニー銀行ですが、6月は固定5年以上が全て低下となりました。  まず変動金利ですが、これは日本銀行がゼロ金利政策を継続していることや、日本の短期金融市場が安定しているため、横ばいとなりました。変動金利の横ばいは6月の他行の金利でも同様だと思います。  ただ、この金利設定はソニー銀行のネット広告などを見る限り、明らかに住信SBIネッ...(続きを読む

沼田 順
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(ファイナンシャルプランナー)

5月のフラット35と災害復興融資

 5月2日に住宅金融支援機構から5月のフラットの金利が発表されました。【フラット35】の返済期間21年以上の最低金利は、前月比0.09%低下の2.070%となりました。(最多提供金利も2.070%です)  今月は、三井住友銀行同様低下となりました。この最低金利はモーゲージバンクが多いため、融資手数料が高くなりますが、長期固定金利がここまで低くなると、ライフプランが変わりやすいファミリー世帯に...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

日銀の金融緩和と5月の住宅ローン金利

 4月27日に日本銀行が追加の金融緩和を行いました。金融緩和は、政策金利を引き下げて、それに連動する住宅ローンの変動金利も引き下げるのが一般的ですが、日本は既に政策金利を0~0.1%まで引き下げているので、これ以上引き下げようがありません。従って、今回も市場に出回るお金の量を増やして、相対的にお金の価値を引き下げる政策が取られました。  今回の政策内容には長期国債の10兆円買い増しが含まれて...(続きを読む

沼田 順
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(ファイナンシャルプランナー)

日銀の金融緩和観測と5月のソニー銀行金利

 銀行の中では、数少ない翌月の適用金利を今月に発表しているソニー銀行ですが、5月は固定金利が全て引き下げとなりました。  まず変動金利ですが、これは日本銀行がゼロ金利政策を継続していることや、日本の短期金融市場が安定しているため、横ばいとなりました。変動金利の横ばいは5月の他行の金利でも同様だと思います。  ただ、この金利設定はソニー銀行のネット広告などを見る限り、明らかに住信SBIネッ...(続きを読む

沼田 順
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(ファイナンシャルプランナー)

4月のフラット35と災害復興融資

 4月3日に住宅金融支援機構から4月のフラットの金利が発表されました。【フラット35】の返済期間21年以上の最低金利は、前月比0.03%上昇の2.160%となりました。(最多提供金利も2.160%です)  今月は、三井住友銀行同様上昇となりましたが、長期金利が乱高下したわりには、小幅な上昇にとどまりました。  今後の金利動向は前回の私のブログ記事の今後の固定金利動向と重複する部分が多いので...(続きを読む

沼田 順
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(ファイナンシャルプランナー)

4月の住宅ローン金利と今後の見通し

 まず変動金利ですが、これは据え置きとなりました。3月13日に日本銀行で開かれた、金融政策決定会合でもゼロ金利政策が全会一致で決定されるなど、現在は金利を引き上げる環境にはありません。  日本銀行は、1%程度の物価上昇率が見込めるまでは、ゼロ金利政策を続ける考えをより明確にしましたが、今年1月に公表した政策委員の見通しの中央値では、物価上昇率が12年度は0.1%、13年度は0.5%にとどまると...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

4月のソニー銀行の金利発表

 銀行の中では、数少ない翌月の適用金利を今月に発表しているソニー銀行ですが、4月は固定3年以上が全て上昇となりました。  まず変動金利ですが、これは日本銀行がゼロ金利政策を継続していることや、日本の短期金融市場が安定しているため、横ばいとなりました。変動金利の横ばいは4月の他行の金利でも同様だと思います。  ただ、この金利設定はソニー銀行のネット広告などを見る限り、明らかに住信SBIネット...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

3月のフラット35と災害復興融資

 3月2日に住宅金融支援機構から3月のフラットの金利が発表されました。【フラット35】の返済期間21年以上の最低金利は、前月比0.050%低下の2.130%となりました。(最多提供金利も2.130%です)  今月も三井住友銀行の上昇とは反対の設定となりましたが、下落幅からして資金調達時期の誤差の範囲内と考えています。(逆に言えば、今回は住宅金融支援機構が金利低下をうまく織り込んだとも言えます。) ...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

3月の住宅ローン金利と今後の見通し

 まず変動金利ですが、これは据え置きとなりました。2月14日に日本銀行で開かれた、金融政策決定会合でもゼロ金利政策が全会一致で決定されるなど、現在は金利を引き上げる環境にはありません。  日本銀行は、1%程度の物価上昇率が見込めるまでは、ゼロ金利政策を続ける考えをより明確にしましたが、今年1月に公表した政策委員の見通しの中央値では、物価上昇率が12年度は0.1%、13年度は0.5%にとどまる...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

日銀の金融緩和と3月のソニー銀行金利

 2月14日に日本銀行が追加の金融緩和を行いました。この金融緩和が住宅ローン金利に与える影響ですが、結論から申し上げますと、変動金利は影響なし、長期固定金利は金利上昇が抑えられるということになります。  日本銀行が行った追加の金融緩和の主な中身は長期国債の10兆円の追加買い増しです。既に変動金利に影響する政策金利は0~0.1%まで引き下げており、これ以上引き下げ余地がないため、これに連動する...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

2月のフラット35と災害復興融資

 2月2日に住宅金融支援機構から2月のフラットの金利が発表されました。【フラット35】の返済期間21年以上の最低金利は、前月比0.040%上昇の2.180%となりました。(最多提供金利も2.180%です)  三井住友銀行の低下とは反対の設定となりましたが、上昇幅からして資金調達時期の誤差の範囲内と考えています。(逆に言えば、三井住友銀行が下旬の金利低下をうまく織り込んだとも言えます。)  今後の金...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

2月の住宅ローン金利と今後の見通し

 まず変動金利ですが、これは据え置きとなりました。1月23、24日に日本銀行で開かれた、金融政策決定会合でもゼロ金利政策が全会一致で決定され、2011年度の成長率をマイナス0.4%に下方修正するなど、現在は金利を引き上げる環境にはありません。(2012年度の成長率もプラス2.0%に下方修正されています。)  日本銀行は、1%程度の物価上昇率が見込めるまでは、ゼロ金利政策を続ける考えですが、直...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

2月のソニー銀行の金利発表

 銀行の中では、数少ない翌月の適用金利を今月に発表しているソニー銀行ですが、今月は固定金利が短期は低下、長期は上昇と先月と逆の相関関係の設定となっています。  まず変動金利が前月比0.003%低下の1.172%になっていますが、これはソニー銀行独自のもので、他行の2月は据え置かれるものと考えられます。そもそも、変動金利は銀行の貸し出し金利である短期プライムレートに連動する仕組みになっており、...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

1月のフラット35と災害復興融資

 1月5日に住宅金融支援機構から1月のフラットの金利が発表されました。【フラット35】の返済期間21年以上の最低金利は、前月比0.070%下落の2.140%となりました。(最多提供金利も2.140%です)  三井住友銀行同様、下旬の金利低下をうまく織り込んだ形での金利設定となりました。  今後の金利動向は前回の私のブログ記事の今後の固定金利動向と重複する部分が多いので、詳細は割愛させて頂...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

1月の住宅ローン金利と今後の見通し

 まず変動金利ですが、これは据え置きとなりました。昨年12月20、21日に日本銀行で開かれた、金融政策決定会合でもゼロ金利政策が全会一致で決定されるなど、現在は金利を引き上げる環境にはありません。  日本銀行は、1%程度の物価上昇率が見込めるまでは、ゼロ金利政策を続ける考えですが、直近の展望レポートでは2013年度までは少なくとも、上記が0%台で推移しそうで、現在の変動金利の水準は長期化するも...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

平成24年(2012年)の住宅ローン金利動向(後編)

 2回に渡ってお送りしている、平成24年(2012年)の住宅ローン金利動向。前回の変動金利に引き続き、今回は長期固定金利の動向についてお送りします。  まず簡単な仕組みからです。長期固定金利は各銀行が債券市場という日本国債を売買する市場から資金調達します。  しかし、債券市場も市場ですから、有利に資金調達出来るときもあれば、そうでないときもあります。その代表的な指標となるのが、一番市場規...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

平成24年(2012年)の住宅ローン金利動向(前編)

 平成23年(2011年)は日本にとって試練の年となりました。東日本大震災や原発事故、それがきっかけとなった超円高の影響による輸出企業への下押し圧力。さらにはユーロ加盟国の財政不安が及ぼす、世界の金融マーケットへの不安心理の連鎖。  上記の問題は今現在も解決しておらず、平成24年(2012年)も厳しい年になるのは避けられそうにはありません。しかし、住宅購入という観点から見ると雇用形態が流動化し、...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

1月のソニー銀行の金利発表

 銀行の中では、数少ない翌月の適用金利を今月に発表しているソニー銀行ですが、今月は固定金利が短期は上昇、長期は下落と銀行側の苦心の跡が伺える設定となっています。  まず変動金利は据え置きになっています。従って、他行の1月も据え置かれるものと考えられます。そもそも、変動金利は銀行の貸し出し金利である短期プライムレートに連動する仕組みになっており、短期プライムレートが変動していない以上、他行はど...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

12月のフラット35と災害復興融資

 12月2日に住宅金融支援機構から12月のフラットの金利が発表されました。【フラット35】の返済期間21年以上の最低金利は、前月比0.010%上昇の2.210%となりました。(最多提供金利も2.210%です)  三井住友銀行同様、中旬までの金利低下と下旬の金利上昇が相殺されましたが、下旬の金利上昇が勝り、多少の上昇という設定に落ち着いたものと考えられます。  今後の金利動向は前回の私のブ...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

12月の住宅ローン金利と今後の見通し

 まず変動金利ですが、これは据え置きとなりました。11月15、16日に日本銀行で開かれた、金融政策決定会合でもゼロ金利政策が全会一致で決定されるなど、現在は金利を引き上げる環境にはありません。  日本銀行は、1%程度の物価上昇率が見込めるまでは、ゼロ金利政策を続ける考えですが、直近の展望レポートでは2013年度までは少なくとも、上記が0%台で推移しそうで、現在の変動金利の水準は長期化するもの...(続きを読む

沼田 順
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(ファイナンシャルプランナー)

12月のソニー銀行の金利発表

 銀行の中では、数少ない翌月の適用金利を今月に発表しているソニー銀行ですが、今月は固定金利の多少の引き下げが目立ちます。  まず変動金利は据え置きになっています。従って、他行の12月も据え置かれるものと考えられます。そもそも、変動金利は銀行の貸し出し金利である短期プライムレートに連動する仕組みになっており、短期プライムレートが変動していない以上、他行はどこも据え置きなのですが、ソニー銀行や新...(続きを読む

沼田 順
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11月のフラット35と災害復興融資

 11月2日に住宅金融支援機構から11月のフラットの金利が発表されました。フラット35の返済期間21年以上の最低金利は、前月比0.020%上昇の2.200%となりました。(最多提供金利も2.200%です)  基準となる10月の10年物国債の利回りは、ほぼ1%程度で安定していたため、調整の範囲内と言えそうです。  今後の金利動向は前回の私のブログ記事の今後の固定金利動向と重複する部分が多いの...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

11月の住宅ローン金利と今後の見通し

 まず変動金利ですが、これは据え置きとなりました。10月27日に日本銀行で開かれた、金融政策決定会合でもゼロ金利政策が全会一致で決定されるなど、現在は金利を引き上げる環境にはありません。(同日行われた追加の金融緩和は残存期間の短い長期国債を買い入れて、1~2年の金利低下を促し、円高に歯止めを掛けるもので、変動金利に影響する政策金利は0~0.1%で据え置かれたままです)  日本銀行は、1%程度の...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

11月のソニー銀行の金利発表

 銀行の中では、数少ない翌月の適用金利を今月に発表しているソニー銀行ですが、今月は固定金利の多少の引き上げが目立ちます。  まず変動金利が引き下げになっていますが、これはソニー銀行独自のもので、他行の11月は据え置かれるものと考えられます。そもそも、変動金利は銀行の貸し出し金利である短期プライムレートに連動する仕組みになっており、短期プライムレートが変動していない以上、他行はどこも据え置きな...(続きを読む

沼田 順
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10月のフラット35と災害復興融資

 10月4日に住宅金融支援機構から10月のフラットの金利が発表されました。フラット35の返済期間21年以上の最低金利は、前月比0.080%低下の2.180%となりました。(最多提供金利も2.180%です)  民間金融機関同様、9月の10年物国債の利回りの低下を反映した金利設定と言えそうです。  今後の金利動向は前回の私のブログ記事の今後の固定金利動向と重複する部分が多いので、詳細は割愛さ...(続きを読む

沼田 順
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(ファイナンシャルプランナー)

10月の住宅ローン金利と今後の見通し

 まず変動金利ですが、これは据え置きとなりました。9月7日に日本銀行で開かれた、金融政策決定会合でもゼロ金利政策が全会一致で決定されるなど、現在は金利を引き上げる環境にはありません。  東日本大震災により、追加の金融緩和も行われた現状を考えると、変動金利の目安となる日本銀行の政策金利の引き上げは相当先になるものと考えられます。  次に固定金利です。10月の全期間固定金利は、三井住友銀行で...(続きを読む

沼田 順
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(ファイナンシャルプランナー)

10月のソニー銀行の金利発表

 銀行の中では、数少ない翌月の適用金利を今月に発表しているソニー銀行ですが、10月は固定金利の小幅な引き下げのみとなりました。  まず変動金利ですが、これは日本の金融緩和時期が東日本大震災により、さらに長期化することが予想されることから、横ばいとなりました。変動金利の横ばいは10月の他行の金利でも同様だと思います。  一方の固定金利ですが、これは20年超の最長期間の金利で前月比0.125%...(続きを読む

沼田 順
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(ファイナンシャルプランナー)

9月のフラット35と災害復興融資

 9月2日に住宅金融支援機構から9月のフラットの金利が発表されました。フラット35の返済期間21年以上の最低金利は、前月比0.090%低下の2.260%となりました。(最多提供金利も2.260%です)  8月17日以降の災害復興融資の金利が0.190%低下していることを考えると、8月の10年物国債の利回りの低下を反映した金利設定と言えそうです。  今後の金利動向は前回の私のブログ記事の今後...(続きを読む

沼田 順
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(ファイナンシャルプランナー)

9月の住宅ローン金利と今後の見通し

 まず変動金利ですが、これは据え置きとなりました。8月4日に日本銀行で開かれた、金融政策決定会合でもゼロ金利政策が全会一致で決定されるなど、現在は金利を引き上げる環境にはありません。  東日本大震災により、追加の金融緩和も行われた現状を考えると、変動金利の目安となる日本銀行の政策金利の引き上げは相当先になるものと考えられます。  次に固定金利です。9月の全期間固定金利は、三井住友銀行では前...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

9月のソニー銀行の金利発表

 銀行の中では、数少ない翌月の適用金利を今月に発表しているソニー銀行ですが、9月は俯瞰すれば、固定金利の小幅な引き下げのみとなりました。  まず変動金利が引き下げになっていますが、これはソニー銀行独自のもので、他行の9月は据え置かれるものと考えられます。そもそも、変動金利は銀行の貸し出し金利である短期プライムレートに連動する仕組みになっており、短期プライムレートが変動していない以上、他行はどこ...(続きを読む

沼田 順
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8月のフラット35と災害復興融資

 8月2日に住宅金融支援機構から8月のフラットの金利が発表されました。フラット35の返済期間21年以上の最低金利は、前月比0.040%低下の2.350%となりました。(最多提供金利も2.350%です)  7月21日以降の災害復興融資の金利が0.1%上昇していることを考えると、中旬以降の7月の10年物国債の利回りの低下を反映した金利設定と言えそうです。  今後の金利動向は前回の私のブログ記事の今...(続きを読む

沼田 順
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(ファイナンシャルプランナー)

8月の住宅ローン金利と今後の見通し

 まず変動金利ですが、これは据え置きとなりました。7月12日に日本銀行で開かれた、金融政策決定会合でもゼロ金利政策が全会一致で決定されるなど、現在は金利を引き上げる環境にはありません。  東日本大震災により、追加の金融緩和も行われた現状を考えると、変動金利の目安となる日本銀行の政策金利の引き上げは相当先になるものと考えられます。  なお、7月22日付け日本経済新聞朝刊によりますと、上記のよ...(続きを読む

沼田 順
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(ファイナンシャルプランナー)

8月のソニー銀行の金利発表

 銀行の中では、数少ない翌月の適用金利を今月に発表しているソニー銀行ですが、8月は固定金利の小幅な引き下げのみとなりました。  まず変動金利ですが、これは日本の金融緩和時期が東日本大震災により、さらに長期化することが予想されることから、横ばいとなりました。変動金利の横ばいは8月の他行の金利でも同様だと思います。  一方の固定金利ですが、これは20年超の最長期間の金利で前月比0.073%低...(続きを読む

沼田 順
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(ファイナンシャルプランナー)

7月のフラット35と災害復興融資

 7月4日に住宅金融支援機構から7月のフラットの金利が発表されました。フラット35の返済期間21年以上の最低金利は、前月比0.100%低下の2.390%となりました。(最多提供金利も2.390%です)  6月16日以降の災害復興融資の金利が据え置かれていることを考えると、それ以降の6月の10年物国債の利回りの低下を反映した金利設定と言えそうです。  今後の金利動向は前回の私のブログ記事の今後の固定...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

7月の住宅ローン金利と今後の見通し

 まず変動金利ですが、これは据え置きとなりました。6月14日に日本銀行で開かれた、金融政策決定会合でもゼロ金利政策が全員一致で決定され るなど、現在は金利を引き上げる環境にはありません。東日本大震災により、追加の金融緩和も行われた現状を考えると、変動金利の目安となる日本銀行の政策 金利の引き上げは相当先になるものと考えられます。  次に固定金利です。7月の全期間固定金利は、三井住友銀行で...(続きを読む

沼田 順
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(ファイナンシャルプランナー)

7月のソニー銀行の金利発表

 銀行の中では、数少ない翌月の適用金利を今月に発表しているソニー銀行ですが、7月は固定金利の小幅な引き下げのみとなりました。  まず変動金利ですが、これは日本の金融緩和時期が東日本大震災により、さらに長期化することが予想されることから、横ばいとなりました。変動金利の横ばいは7月の他行の金利でも同様だと思います。  一方の固定金利ですが、これは20年超の最長期間の金利で前月比0.012%低...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

6月のフラット35と災害復興融資

 6月2日に住宅金融支援機構から6月のフラットの金利が発表されました。フラット35の返済期間21年以上の最低金利は、前月比0.140%低下の2.490%となりました。(最多提供金利も2.490%です)  5月27日以降の災害復興融資の金利が0.200%低下していることを考えると、5月の10年物国債の利回りの低下を反映した金利設定と言えそうです。  今後の金利動向は前回の私のブログ記事の今後...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

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