「屋根」を含むコラム・事例
2,002件が該当しました
2,002件中 1751~1800件目
エコ住宅を造るために
中落合の家の現場では屋根作業が進んでいる。屋根は2重構造になっていて、内側の層にはネオマフォームという旭化成の断熱材を利用することになった。この断熱材は断熱性能が非常によく同等の厚さで比較すると通常のものより倍以上の性能を発揮する。その上には通気層を設けて、熱い空気を外部に放出するという仕組みである。下の写真はその断熱材の様子である。 住宅におけるエネルギー消費量については ・照明3...(続きを読む)
- 増井 真也
- (建築家)
フランスの農家の納屋の改修
フランスに入り、現地に着いた時には、納屋の古い壁が取り払われ、屋根も一部は下地をやり直し、以前と同じ色、形の瓦がすでに乗せられていた。 雨漏りがしているので、兎に角、屋根だけ先に直しに入ったということだった。 前回来た時に、新築中の現場を見てビックリしたのだが、こちらの瓦葺きは、垂木(たるき)の上に細い桟木を打って、そこに瓦を引っ掛けてゆくだけで終わりなのである。100年前も今...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
古材の大黒柱がある2階リビング
住まいを計画するときに、いちばん住む人の個性がでるのがリビングです。リビングは家族みんなが集まる場所です。そこに居るだけで気持ちよく、快適に過ごせるということを第1に考えて計画することが大切です。 川崎市の渡部HOUSE の2階リビングです。ロフトへの幅60cmの階段を収納にしています。黒い柱は昔の民家で使われていたクリの大黒柱です。山梨県塩山市の伝匠舎古材ギャラリーという民家の古材を柱...(続きを読む)
- 栗原 守
- (建築家)
「OZONE家づくりサポート」の検査
ご紹介している、大田区久が原の三世帯住宅は、 実は、東京ガスが主宰している、 住宅プロデュースシステムの 「OZONE家づくりサポート」を通じて 設計をすることになった住宅です。 「OZONE家づくりサポート」の検査とは このシステムでは、 お施主様が建築家を選ぶ段階だけでなく、 契約後の設計の進み具合や、 設計の変更によって発生した追加見積りの確認、 ...(続きを読む)
- 各務 謙司
- (建築家)
解体した屋根から見えた緑
玄関部分の屋根の解体。 屋根の野地板を剥がすと、空を覆い尽くすほどの木々の緑が望めます。 自然の中に建ってるって感じ・・・しかしここは東京23区内なのです。 この風景を、トップライトで見せると、気持ちよくて、カッコイイだろうなー!って思い、カメラでパシャ!! しかし、ここにトップライトの計画無し・・・どう考えても、トップライトを設ける場所とインテリアではない...(続きを読む)
- 松永 隆文
- (建築家)
東北沢のエコハウス上棟しました
猛暑の中、ときどき雷雨のときには中断したりしながら、東北沢のエコハウス上棟しました。柱は匠の会の紀州の山長商店さんの桧と杉です。出荷時に施工を担当している創建舎さんのロゴが1本1本に書き込まれています。出身地の山がはっきりした山の木です。木造3階のアパート併用の住まいですが、オール電化にして屋根にホンダの太陽光発電パネルを設置して3kwの電気を発電する予定です。西側の壁面には高さ5mの緑のカーテン...(続きを読む)
- 栗原 守
- (建築家)
火災保険(風災・ひょう災・雪災)
例えば、 ・台風により看板が飛んできて家の壁が壊れた ・家の横に立っている木が倒れて屋根が壊れた などの場合が対象となります。 台風の時期にはよくテレビのニュースなどで見る光景です。 この様な損害が起きたとき補償する保険が火災保険にあります。 一般的な火災保険には基本補償の中で風災・ひょう災・雪災による損害を担保しています。 風災・ひょう災・雪災による被害を受けた...(続きを読む)
- 森 和彦
- (ファイナンシャルプランナー)
物件チェック **現地で見落としがちなところは**
キーワードはお隣との上下? さて現地につきました。 あなたならまず何をチェックしますか? まず注意しなければいけない点としては「お隣さんの土地(隣地)」との状況です。 自分が住んだらお隣さんになることを頭においてちゃんとチェックしましょう。 隣地とのトラブルはよくあるケースです。 不動産はいくら物件が良くても、お隣さんと仲良くできな...(続きを読む)
- 徳本 友一郎
- (不動産コンサルタント)
minika-11:「倉庫のような家」
延べ18坪 鉄骨3階建て の minika 内部造作がもうすぐ終わりです。 ------------------------------------ 写真は3階。 ほんとに倉庫を改修しているみたいな感じです。 「倉庫みたいな家」・・ この家の施主Hさんが望んでいたものでもあります。 木の格子は、屋上の小さなルーフバルコニーに出る...(続きを読む)
- 志田 茂
- (建築家)
2008グッドデザイン賞にノミネートされました
2008年度グッドデザイン賞にノミネートされている作品がWEB で公開されました。戸建て住宅・集合住宅部門でノミネートされている光設計の「江戸Styleの家」覗いてみてください。「江戸Styleの家」は雨水を2トンのタンクに溜めて、1階2階の2箇所のトイレの流し水に利用、屋根に散水し、また西側の緑のカーテンに散水して住まい全体のクーリングに利用するエコロジーな住まいです。江戸のもったいない精神を生...(続きを読む)
- 栗原 守
- (建築家)
すっかり塗り変わった軽井沢Y別荘
先週末、新しく計画中の別荘の 敷地視察で軽井沢に行った際、 近くを通ったので、 軽井沢Y別荘を覗いてきました。 塗り替えと屋根葺き替え お施主様のYさまにはお話していなかったので、 建物の外からのみ確認してきました。 外壁と屋根は、元々痛んでいたので、 第1期のリフォームの時から、 見積りを取っていたのですが、 全体の予算調整の中で、 次期...(続きを読む)
- 各務 謙司
- (建築家)
水中ポンプの動作確認
ホワイトベースには、ドライエリアが設けてあります。 ドライエリアには、屋根が無い為、雨が降った場合、ドライエリアに入り込んだ雨水を排水しないといけません。 ドライエリアは地下にある為、道路に埋設してある排水本管より、低くい位置となり、ポンプで、排水本管までくみ上げなければなりません。 ポンプを2台設置します。 2台のポンプが交互に作動し、雨水をくみ上げます。 ...(続きを読む)
- 松永 隆文
- (建築家)
親子の同居を成功させる秘訣 〜2世帯住宅編〜
1回目(3-1)つづき 二世帯が同居することのメリットは、数えればたくさんあります。 子世帯にとっては新たに土地を購入しなくてもよいという経済的な要因や、税金や融資の面など、一方、親にとっても、老人福祉が充実せず、常に不安にさらされているこの国では、たとえ老後寝たきりになったとしても、連れ合いだけでなく子世帯が隣にいてくれれば心強いはずです。 しかし...(続きを読む)
- 横山 彰人
- (建築家)
親世帯と子世帯の理想的な同居 〜2世帯住宅編〜
一つ屋根の下で暮らすという二世帯住宅は、より自立した家族同士でなければ難しく、その意味で二世帯住宅の選択は、言い換えれば「個の自立」をどう考えるかを考えることでもあるのです。 設計に入る前にじっくり検討することが必要だと思います。この十分なシミュレーションがなされず、未消化のまま設計が行われた場合、次のような三つの不満を招くことになります。 一つめとして、二世帯住宅...(続きを読む)
- 横山 彰人
- (建築家)
米松について… その1
引き続き、ティンバーフレーム工法の家について、ダイジェストで書かせて頂きます。 前回、レッドシーダーと含水率の事について書きました。 では、日本の木造住宅の梁や間柱として広く流通している米松について少し触れてみようと思います。 米松については、比較的悪く書いてしまっているのですが、もちろん米松が悪いわけではなくて、 【年輪の巾が1cmもあるような、あまり良くない材...(続きを読む)
- 鈴木 克彦
- (建築家)
水災における保険金支払い1 〜メルマガより〜
【EMPメルマガバックナンバー 2005/9/16号】 久しぶりに保険代理店を経営している友人に連絡したところ、 「台風14号の被害の後片付けで、郷里の宮崎に帰省している」とのこと。 被害状況を聞き当日の写真をメールで送ってもらったのですが、 2階建ての住戸の1階部分がほとんど水没し、 周辺の平屋は屋根しか見えない状態になっていてびっくりしました。 ...(続きを読む)
- 中村 嘉宏
- (宅地建物取引士)
minika-7「下地施工中」
延べ18坪 鉄骨3階建て の minika 外壁の間柱、および防風透湿シート貼り、サッシ取り付け、床および屋根下地終了です。 写真は、3階の上、ルーフバルコニーに出る窓部分です。 その窓はひき違い窓。 写真の左半分に(階段の上になります。)格子を作り、その窓からの明かりを階段を通して下の階に導くためであり、ルーフバルコニーに出るための床でもあります。 天井はデ...(続きを読む)
- 志田 茂
- (建築家)
木軸模型とプレカット図
大田区久が原の三世帯住宅N邸の 木造部分の打合せがありました。 木軸模型とは 木軸模型とは、''木造軸組み模型''の略です。 木造建築物の基本構造体となる木製の土台、柱、梁に 床や屋根の部材を組み合わせた''構造模型''のことです。 大田区久が原N邸では、木造部分の床伏図と軸組図を基に 新人スタッフの笠原君に、約一週間かけて、 模型を作ってもらい...(続きを読む)
- 各務 謙司
- (建築家)
北向きの家だから-1
2世帯住宅NO.4(ナンバーフォー)・・・・2世帯住宅の4番目ではなく・・・・ NO.4(ナンバーフォー) という名前をつけた2世帯住宅です。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 土地の南には、5〜6階建てのビルが並び、日の光が直接入る事は難しいのです。 設計を始めたのは1月。冬です。 ある日、現場を見に行ったとき、ちょうどお昼頃でしたが、道路側(北)...(続きを読む)
- 志田 茂
- (建築家)
「温暖化防止を考える住宅」
先日、エコジャパン主催のセミナー「温暖化防止を考える住宅」に行ってきました。 新日本都市開発が事業主のさくらが丘Isaac日吉の中のテラ(TERA 建て売り住宅) ここ10年、建築家主導の環境共生住宅がいくつもプロデュースされ、実現しましたが、テラは、建て売り住宅としての環境共生住宅、ということで、注目されます。 設計には、建築計画だけでなく、建築エコ、すなわち、CO2を減...(続きを読む)
- 森岡 篤
- (建築家)
自動車保険 見直し 二世帯住宅 家族限定割引
約款の家族限定割引いついて書かれているところに被保険者の対象者として「同居の親族」と書いてあります。 インターネットで自動車保険を契約していると不安になるところですね。 「同居」の定義は、同一家屋に居住していることです。同一生計でなくても問題なく、扶養関係の有無も問いません。 また同一家屋とは、建物の主要構造部(外壁、柱、屋根等)のいずれをも独立しているものを1つの家屋とし...(続きを読む)
- 森 和彦
- (ファイナンシャルプランナー)
たてもの園特別展第一部 「木造建築の魅力」
小金井の江戸東京たてもの園では、開園15周年記念として「日本の建物」の第一部「木造建築の魅力」が開催されています。 この展示の中で、おもしろそうな何点かを紹介します。 神社仏閣を中心として、日本の名建築の写真がキャプチャー付きで多数展示していますが、写真より模型、あるいは実物展示がおもしろいです。 展示室を入るとすぐに、代表的な材木:松、ケヤキ、ヒノキ、スギ材の丸太か...(続きを読む)
- 森岡 篤
- (建築家)
ティンバーフレームの故郷 カナダ
ティンバーフレーム住宅の基礎工事が進む中、8寸角の極太のフレームの故郷、カナダに、打合せに行ってきました。 写真は、現地加工ヤードに向かい途中で社内より撮影したもの。 よく見ると、道路と、それに並行して走る線路の、両方の電柱がレッドシダーの掘っ立てです。 昔は日本の電柱も杉の木でしたが、日本のは、腐らない様にコールターに漬けてグツグツ煮てあるんですね(だから真っ黒)。 ...(続きを読む)
- 鈴木 克彦
- (建築家)
不動産売却の流れ-1
1.事前相談、無料査定 『いくら位で売れるの?』『買いたい人はいるの?』『事前に準備することは?』 不動産の売却に関して最も大切なことは、売却可能金額を知ることです。 査定額ではありません・・・ 何社かの不動産会社で査定を依頼するとどうしても査定金額が高いところに頼みたくなります。しかし、査定金額は実際の売却金額ではありません・・・ ↓こちらもご参...(続きを読む)
- 大川 克彦
- (不動産コンサルタント)
集成材と無垢 構造材にはどちらを選ぶ?
集成材のノリは、 「白ノリ」と呼ばれる、イソシアネート系接着剤と、 「黒ノリ」と呼ばれる、レゾルシノール系接着剤、 に大別されます。 元々の歴史は、黒ノリの方が長く、構造用集成材としての実績も古いです。 接着剤の性能も高いため、大断面集成材は、全てこの黒ノリで製造されています。 よく見かける、体育館や室内プールの木造の屋根は、この黒ノリで製造された大断面集成材で...(続きを読む)
- 鈴木 克彦
- (建築家)
ここまで悪いと・・・
. あまり悪くなる前に手入れしないといけないですね! 長年の雨風で瓦がずれて落ちてしまい、野地板も腐って落ちてしまっています。 ここまで悪くなると、どうしても余分に費用がかかります。 普通、2階建てくらいの補修ですと、 破風や野地板・垂木などを変えないですんだら、足場板はいらないです。 でも、こうなると、足場しないと屋根、登れません。...(続きを読む)
- 荒木 勇
- (工務店)
クラッシック・デザイン
最近よく見かける「軒の出や霧除けのない家」についてのコラムです。 そもそも屋根とはなんのためにあるか? それは、「雨風をしのぐ」「暑さ寒さをしのぐ」に他なりません。 決して屋根はデザインの為にある訳ではないのです。 もちろん、屋根の形を変える事で、家の表情は大きく変わります。 世界遺産のお城や、数寄屋建築が美しいのは、入母屋(いりもや)と言う屋根の...(続きを読む)
- 鈴木 克彦
- (建築家)
阪神大震災の死者犠牲者は住宅の倒壊が最大なる原因
まだ、記憶に新しく残っております。5500人以上死者犠牲者を出した、悲惨な淡路阪神大震災 死者の殆どは住宅の倒壊による犠牲者となったのです。 住宅の倒壊さえ防げれば、死者5500人も犠牲者がでることなく、最小限抑えられたのです。 関西大震災による住宅の倒壊の最大なる原因は住宅のメンテナンス不備だったのです。 2〜3年毎にきっちり塗装している住宅また、アルミサイディ...(続きを読む)
- 深澤 熙之
- (建築プロデューサー)
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