納谷 学(建築家)- コラム「和室と浴室」 - 専門家プロファイル

納谷 学
家は住む人のもの。芸術でも、敷居の高いものでもありません

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ナヤ マナブ
( 神奈川県 / 建築家 )
納谷建築設計事務所 主宰
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和室と浴室

- good

北茨城の平屋 2006-08-16 00:01
和室と浴室の下地は、他とは少し違います。

和室は、敷居や鴨居のように木部が直接仕上になったりするので、材料の選定や造り方に気配りが必要ですが、造った後の養生も大切です。
建築には造る順序がありますから、先に仕上げが出来ていくものには、養生が必要になるのです。

浴室は、文字通り「水回り」なので、住宅内部での防水工事が必要となります。
「北茨城の住宅」ではFRP防水を施しました。
防水工事がきちんとしていなければならないことは、当然のことですが、実際に住宅内部で漏水した時の補修は大がかりなものとなってしまいます。

住宅は、部屋や用途によって仕上げが違いますが、それによって当然ですが下地も違います。

すべての仕上げにはそれに適した下地の準備が必要です。
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