納谷 学(建築家)- コラム「サッシと床下地 同時進行」 - 専門家プロファイル

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家は住む人のもの。芸術でも、敷居の高いものでもありません

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ナヤ マナブ
( 神奈川県 / 建築家 )
納谷建築設計事務所 主宰
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サッシと床下地 同時進行

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北茨城の平屋 2006-07-23 00:01
現場では、いろいろな工事が同時に進行していきます。

数カ月前から打合せを重ね準備していたアルミサッシやスチール製の玄関扉がつきました。
すべての建具がオーダーメイドですから、打合せに費やす時間は半端ではありません。
そうやってミリ単位で決められた建具が正しく取り付けられているかチェックしていきます。

また内装工事では、すでに床の下地が終り、捨貼りがはじまっています。
これからはさまざまな仕上のための下地づくりが進んでいきますが、仕上の厚さや物によって下地から準備していかなければならないのです。

もちろん外部も同様です。
そうです、現場はたった一つしか造らない工事のために事前に何度も打合せをして、図面をチェックした上で決定し、発注をかけるのです。

時々、クライアントからの変更の要望があり、現場がまだできていないのに変更できない時がありますが、それはすでに検討が終って発注がかかってしまった後だったりするからです。

変更は、なるべく早めの方が希望がかなう確率が高くなります。
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