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配筋と耐圧版・現場監理
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北茨城の平屋
2006-05-18 00:01
ですから建物の規模や形状によって適切な鉄筋量を確保し、配列(配筋といいます。)しなければなりません。
鉄筋の量と配筋の仕方は、構造計算によって導き出しますが、建築基準法上は確認申請時に在来工法の木造の構造計算書の提出義務がありませんから、ほとんどの在来工法の木造住宅は構造計算をしていません。
納谷事務所では、在来木造住宅でも必ず構造計算をして、適切な構造計画の基に現場監理をしています。
現場監理では、型枠の検査をして、計画通りに配筋が施されているか確認(配筋検査といいます)します。
コンクリートは配合を指示し、配合計画書を義務付け、内容を確認した上で、適切な方法で打設するよう打合せをします。
コンクリートは打設する時の天候によっても強度が左右されますから、天気予報をにらみながら打設していく手順などを決めたり、注意深い現場との打ち合わせを必要とします。
こういった監理のもと、耐震性をそなえたしっかりとした住宅が出来ていきます。
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