対象:ビジネススキル
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上司に急ぎで資料作成を頼まれ、パソコンに向かって作業をしていたところ、先輩がやってきて、3か月後に行う社内行事について「あなたもプロジェクトメンバーだから話をしながら少しずつ準備を進めていきたい」と話し始められました。
急ぎの仕事の途中だったので、パソコンの手を止めず、資料作成を続けながら話しを聞いていると、「パソコンばかり見て、人の話を聞いてる?あなたも担当なんだから当事者意識を持ってくれないと困る」と叱られました。
結局、このやり取りがあった後、なんとなくイライラし、効率も上がらず、資料作成も約束の時間を超えて遅くなりました。私の対応が良くないとは思いますが、どうすると良かったのでしょう。
スノー2250さん ( 島根県 / 女性 / 42歳 )
回答:2件
聞く姿勢を示し、対応できない場合は代案提示をする
プロジェクトメンバーの一員であることと、急ぎの仕事を行わなければならない状況、両方の仕事が上手く進むためには、状況を伝え、相談すること、まさに報連相が必須です。
声を掛けられた先輩に対して、すぐに聞く姿勢を示し、話しを受け止めましたか?その上で、すぐに対応できない場合は、代案提示です。
1、上司から急ぎの仕事を頼まれていること、
2、いつなら話す時間が出来るのかを伝えることです。
すると、先輩は「じゃあ、仕事が一段落したら声かけて」「急ぎだから、3分だけ時間もらっていい?」など、あなたの状況を踏まえた上で対応してくださるでしょう。
また自分の状況を伝える際、言葉だけではなく、態度や口調も注意することで、相手はあなたの思いをくみ取ってくれます。
仕事を進めるにあたり、自分の置かれている状況を正しく伝えることは重要ですが、その前に、声を掛けられた先輩に対して、前向きな姿勢で受け止めることは最も重要で、このことがあなたの支援者を生み出していきます。例えば、「はい、社内行事の運営、一緒によろしくお願いします。すみません、今上司から急ぎの資料作成の依頼を受けていて、あと、1時間で終わりますので、その後でもいいですか」などと伝えます。
前提は、パソコンを打つ手を止め、相手を見て、受けとめの姿勢になることです。
敬意のある態度で仕事を進めていきましょう。
回答専門家

- 竹上 順子
- (研修講師)
- 代表取締役
We’ll move into action For you・・・
変化する時代の中にあっても、 不変である“心の豊かさの実感” と“成長できる喜び”を、仕事を通じて実現していきます。先人の教えを現代の求めに応じて変化させ、社名の考え方、双方向(Interactive)繁栄(Prosperity)を実現します。
先ずはあなたの状況を相手にわかってもらうこと
そのような状況での対応は難しいものです。まずは、自分が優先的に進めなければならない仕事があることを先輩に説明し、資料作成に専念しなければならない旨を伝えることが大切でした。
先輩に対しては、「すみません、今は急ぎの仕事があるため、後でゆっくりお話ししませんか?」と丁寧にお断りすることもできます。
しかし、ここで重要なのは、先ずはパソコン作業の手を一旦とめて、先輩の話を聞く姿勢を見せるということです。
また、先輩から叱られた原因は、
1.あなたが急ぎの仕事をしていることを先輩が知らなかった
2.パソコンに集中して先輩の話を聞いていないと思われた
ことによると考えられますので、先ずは先輩に不快な思いをさせてしまったことを謝罪した上で、「いま急ぎの仕事に追われているので、パソコン作業をしながらでもいいですか?」というような対応をしていたら、あなたも先輩もイライラせずに済んだのではないでしょうか。
このように、自分が優先的に進めなければならない仕事がある場合には、先ずは相手に向き合う姿勢を見せた上で、あなたの置かれている状況を相手にわかってもらうことが出来れば、その後の先輩の対応も変わってくると思います。
評価・お礼

スノー2250さん
2023/06/19 16:19ありがとうございます!!様子を見て察してよ!!思いましたので、自分に矢印が向いていたなと思いました。ありがとうございます
回答専門家

- 坂上.哲也
- (長野県 / 起業コンサルタント)
- SSKグループ 代表取締役
売上拡大と利益最大化の専門家
建築士として起業後、インターネット日本上陸を機にIT導入支援コンサルティング会社設立。インターネット黎明期よりSEOやアクセス解析を始めとするWebマーケティングに取組み、独自の経営視点も併せ中小企業および店舗のための勝てるWeb戦略立案が主業務。
(現在のポイント:-pt)
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