対象:家計・ライフプラン
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来年子どもが産まれます。
また、新居を購入したため、11月から住宅ローンの返済が始まります。
新居は今の年収を考えると少し背伸びをしたと思っており、子どもの養育費と将来の貯蓄を考えたときに
本当に生活していけるのか今更ながら不安を覚えました。
他の支出で抑えられるところがないか、この機会にしっかりと家計を見直したいと思っています。
夫27歳 妻27歳 子(来年産まれる予定)
夫 年収650万(内ボーナス100万)
妻 年収180万(内ボーナス0万)
貯蓄4500万程(現預金100万程、その他殆どが有価証券です)
※投資で得た資産なので、なるべくこれに頼らずに生活したいと考えています
新居(頭金1000万、借入4900万円、月々返済13.5万円)
家計支出(単位万/月)
食費 6.5
家賃 15(管理費込み)
光熱費 1.5
通信費 2(携帯代1.8、インターネット代0.2)
日用品 1
被服・娯楽・趣味 3.5
交際費 3
医療費 1
新聞 0.5
保険 3(火災、生保、学資など)
小遣い 5(夫3、妻2)
貯蓄 8
----------------------------
計 50
ボーナスは帰省代や旅行代、家具代等で1/3くらいしか貯蓄にまわせていません。
夫は確約されているわけではありませんが、来年には年収が820万円になります。
妻は来年育児休暇に入るので収入が半分になりますが、休暇明けは同じペースで働く予定です。
近い親戚からは、子どもが産まれるのにそんな高い物件を買って本当に大丈夫かと言われており、
徐々に不安が増してきています。
現状の家計で削るべき項目などあればお教えいただきたいです。
また、捻出すべき月々の貯蓄額についてもアドバイスいただけると幸いです。
何卒、ご助言よろしくお願いいたします。
terateraさん ( 東京都 / 男性 / 27歳 )
回答:3件

渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
7
家計診断について
terateraさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、
渡辺と申します。
『現状の家計で削るべき項目などあれば、教えていただきたいです。』
につきまして、
terateraさんが記入しました家計簿データを拝見いたしましたが、
各支出項目ごとの家計支出はしっかりと抑えられていますので、
家計はしっかりと管理されています。
食費は今のところ共働きということもあり、
仕方がない部分もあります。
尚、被服・娯楽趣味と交際費につきまして、
もう少し削減する余地がないかどうかをご検討ください。
それから支払い家賃(住居費用)につきまして、
家計を圧迫することなく、
無理なく返済していくためにも、
手取り月収金額に占める支払い家賃の割合は、
28.0%ほどとなりますので、
現在の支払い家賃の負担割合が、
手取り月収金額の何%になっているのかを確認してみてください。
尚、住宅ローンを組んだ場合でも、
同様となりますので、
11月から返済が始まる住宅ローンにつきましても、
手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合を算出していただき、
家計を圧迫するような負担割合になっていないかどうかを確認してください。
特にterateraさんの場合、
これからお子さまが誕生しますので、
住宅ローンの返済以外にも、
お子さまの教育資金対策も行っていく必要があります。
そういった意味からも、
現在、保有している金融資産の一部を売却して、
繰り上げ返済資金に充当していただき、
毎月の住宅ローン負担を軽減する方法につきましても、
この機会に合わせてご検討ください。
『捻出すべき月々の貯蓄額につきましても、アドバイスいただけると幸いです。』
につきまして、
ご夫婦で共働きということですから、
ふたり合わせた手取り月収金額の20%がひとつの目安となります。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
http://www.fpreal.jp/
評価・お礼

terateraさん
2011/10/24 18:01ありがとうございます。
皆様からアドバイスを頂き、まずは被服・娯楽趣味と交際費を含め、月々3万円の削減を目指したいと思います。
月々のローン支払いも手取りの30%となっており、やや高めです(しかも低金利にもかかわらず)。来年年収が上がれば、標準内に収まると思うので、少し安心しました。
貯蓄額も今回アドバイス頂いたとおりに削減できれば20%を達成できそうです。
ありがとうございました。

渡辺 行雄
2011/10/24 20:45terateraさんへ
お返事いただきありがとうございます。
また、多少なりともお役に立てて、何よりでした。
これからもマネーに関することで、
分からないことがありましたら、ご相談ください。
リアルビジョン 渡辺行雄

伊藤 誠
ファイナンシャルプランナー
-
家計診断
FP知恵の木の伊藤です。
こんばんは。
確かに、今回の新居価格は背伸びぎみですが、現在の貯蓄と年齢を考えるとなんとかなりそうです。
支出については今のところ特別見直すようなところはありません。
不安解消ポイントは2点あります。
1.お子さんの予定人数
2.住宅ローンの返済方法
住宅ローンについては、預金連動型住宅ローンはご存じですか。
貯蓄4500万程(現預金100万程、その他殆どが有価証券です)を有効に利用することができます。
http://www.chienoki.com/goods08.php
将来の生活プランについては
http://www.chienoki.com/goods01.php
をご参考にしてください。
初回の面談は無料で行っています。東京にお住まいのようなので、よろしければ当社ホームページをご覧になり1度お話ができればと思います。
評価・お礼

terateraさん
2011/10/24 17:43ありがとうございます。
「預金連動型住宅ローン」は魅力的なローン形態ですね。
ぜひ検討してみたいと思います。
ありがとうございました。

大坪 弘子
ファイナンシャルプランナー
6
貯蓄と住宅ローンのバランスを。
terateraさん、始めまして。
ファイナンシャル・プランナー大坪弘子です。
不安な時に、しっかり現状分析し対策をたてることは
とても大事なことと思います。
月々の支出から考えてみましょう。
夫婦お二人で食費6.5万円は多いでしょう。
1万円以上減らすことは可能です。
携帯代がお二人で1.8万円はかなり高めです。
プライベートのみの使用でしたら、
お二人で1万円以内に抑えたいところです。
料金プランの見直しや、家族割引の利用などは活用されてるでしょうか。
交際費3万円も、一般家庭と比べると多いです。
急に交際費をけずるのはお付き合いの関係上難しい部分も
あると思いますので、出産を契機にお付き合いの仕方を少しずつ
変えていかれるといいのではないでしょうか。
また、有価証券4400万円の内容がわかりませんが、
投資は生活のための資産形成の手段の一つなので、
生活に使われていいのではないでしょうか。
可能であれば、有価証券の一部を繰り上げ返済に回し、
ローンの残額を少なくしておくことをお勧めいたします。
ローンを減らすのは有効な投資をするのと同じ効果があります。
まずは、有価証券の一部から繰り上げ返済をなさって、
奥さまが出産後、復職の見通しがたてば、貯蓄残高を300万~500万円を残して、
もう一度繰り上げ返済をなさるのも、一つの選択肢と思われます。
なお、繰り上げ返済は、期間短縮型と返済額軽減型があります。
期間短縮型の方が利息軽減の効果が高いのですが、
terateraさんの場合、月々の返済額が13.5万円と、高いので、
返済額軽減型もお考えになった方がいいでしょう。
(具体的な繰り上げ返済の方法は借入金融機関にご確認ください)
では、家計の見直しと繰り上げ返済プランを検討してみてください。
ファイナンシャル・プランナー
大坪 弘子
評価・お礼

terateraさん
2011/10/24 17:50ありがとうございます。
食費と通信費と交際費で3万円くらい削減できればかなり大きいですね。
なんとか意識しながら取り組んでいきたいと思います。
有価証券を返済に充てるために現金化すると税金がかかるので、
その点が悩ましいです。まずは月々の支出を抑える方向で考えたいと思います。
ありがとうございました。
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