対象:家計・ライフプラン
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家族構成
夫36歳、妻27歳 首都圏賃貸アパート住まい。車なし。
月収
夫(正社員)手取り¥18万5千(家賃補助有。自己負担分4割¥2万4千は引かれた状態)
妻障害者年金¥6万5千程+バイト収入¥6万5千前後
=平均世帯月収¥31万5千
月支出予算
食費、日曜消耗品代 ¥3万
水道光熱費 ¥1万5千
通信費 ¥2万
NHK受信料 ¥2520
夫小遣い ¥3万
妻小遣い? 障害者年金
貯蓄 ¥15万前後(夫月収残+妻バイト収入全額)
夫ボーナス 月収3.5か月分(年)
※夫保険料支払い、帰省費にあて、ボーナスからの年間貯蓄は¥10万未満
その他支出
結婚式(夫貯蓄より70万)
新婚旅行(結婚後貯蓄より60万)
今後の大きな出費
車(数か月のうちに購入。新車軽。10年程度乗るつもり。)
家(5年後以降に購入。頭金500万以上。一戸建て2500万程度の物件で、できる範囲で繰り上げ返済希望)
現在世帯貯蓄
¥450万程
家計管理は妻である私がしています。結婚当初、自分なりに上記のある程度長期的なプランを立てました。月収支は赤字を出したことがなく、貯蓄も予定通り進んでいます。
私は子供の頃発症したうつ病のため家事と両立するなら夫に手伝ってもらっても現状の仕事量がやっとです。勤続8年の職場ですがその間著しく体調を崩したこともあり、いつできなくなるかもわかりません。また障害者年金に依存した家計管理は怖いとの思いから現在も年金分は自分の一般的なお小遣い、医療費として使い、残りは自分名義の口座に貯蓄して普段は世帯収入として意識しないようにしています。
子供については医師から「保育園を利用しながら専業主婦でなら十分育児もできる」と言われていますが、世帯収入面で不安があることから、最低5年は今のペースで働いてから考えようと思っています。
(保育料は貯めている年金から)
夫は勤続7年程度の会社で会社全体で数年前大幅な給与ダウンがありました。給与面以外では残業もなく人間関係にも恵まれた職場のようで、転職を積極的には考えていないようです。
この状態で車や家の購入の検討は無謀でしょうか?
長期的なことを話すと負担になる様子の夫を見ていると、自分のプランは全面的に無謀なものなのかもしれないと思えてきました。
障害を知っていながら社員登用の話を下さる今の職場でしっかり働こうかとも思いますが、冷静に考えれば難しいです。
夫とお金のことについてどのように話し合えば良いのかもアドバイスいただければ助かります。
mico1847さん ( 千葉県 / 女性 / 27歳 )
回答:1件
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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家計診断について
mico1847さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャルプランナーとして活動しています、
渡辺と申します。
『この状態で車や家の購入の検討は無謀でしょうか?』
につきまして、
mico1847が記入している家計簿データを拝見しましたが、
特に過剰と思われる家計支出項目も見当たりませんので、
家計はしっかりと管理されています。
特に毎月の貯蓄金額15万円前後というのは、
頑張ってます。
mico1847は家の購入をご検討されていますので、
購入するとしたら住宅ローンを組むことになると思われますので、
やはり心配な点としては、
住宅ローンを組んだ後から無理なく返済していくことが出来るかどうかという点になると思います。
ご夫婦共働きで住宅ローンを組む場合、
ご主人様だけの収入で返済していける範囲内で住宅ローンを組んでおくと、
家計にもそれほど負担になりません。
例えば、mico1847さんのご主人様の場合でしたら、
家賃補助分を戻した金額が本来の収入となりますので、
209,000円となります。
また、住宅ローンを組んで無理なく返済していくためにも、
収入に占める住宅ローンの負担割合として、
28%程度に収まる範囲内で毎月の返済額を決定していくと、
具体的に購入出来る家の価格も判断できます。
住宅ローンは30年あるいは35年と、
長期に渡りますので、
返済していくのに無理のない返済プランをたてることが一番のポイントです。
『夫とお金のことについてどのように話し合えば良いのかもアドバイスいただければ助かります。』
につきまして、
ご夫婦でお金の話をする場合、
ご主人様だけが関心があるお金の話題あるいは、
mico1847だけが関心があるお金の話題というよりは、
ご夫婦で共有できるお金の話題が話し合いをする場合には向いています。
旅行のこと、マイホーム購入のことでも構いませんので、
何が共通の話題になりうるのか考えてみてください。
また、『ライフプラン設計』をとおして将来のことをご夫婦で話し合うと、
いつ頃に家を購入して,
いつ頃にお子さん、私学はどうするのか、
車にしても購入時期、買い換え時期、
他のイベント資金との兼ね合いなど、
いろいろとお金を中心とした話題が広がります。
もし、『ライフプラン設計』につきましてご興味いただけましたら、
お気軽にお問い合わせください。
以上、ご参考していただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
http://www.fpreal.jp/
(現在のポイント:-pt)
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