対象:家計・ライフプラン
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渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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家計診断について
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terateraさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、
渡辺と申します。
『現状の家計で削るべき項目などあれば、教えていただきたいです。』
につきまして、
terateraさんが記入しました家計簿データを拝見いたしましたが、
各支出項目ごとの家計支出はしっかりと抑えられていますので、
家計はしっかりと管理されています。
食費は今のところ共働きということもあり、
仕方がない部分もあります。
尚、被服・娯楽趣味と交際費につきまして、
もう少し削減する余地がないかどうかをご検討ください。
それから支払い家賃(住居費用)につきまして、
家計を圧迫することなく、
無理なく返済していくためにも、
手取り月収金額に占める支払い家賃の割合は、
28.0%ほどとなりますので、
現在の支払い家賃の負担割合が、
手取り月収金額の何%になっているのかを確認してみてください。
尚、住宅ローンを組んだ場合でも、
同様となりますので、
11月から返済が始まる住宅ローンにつきましても、
手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合を算出していただき、
家計を圧迫するような負担割合になっていないかどうかを確認してください。
特にterateraさんの場合、
これからお子さまが誕生しますので、
住宅ローンの返済以外にも、
お子さまの教育資金対策も行っていく必要があります。
そういった意味からも、
現在、保有している金融資産の一部を売却して、
繰り上げ返済資金に充当していただき、
毎月の住宅ローン負担を軽減する方法につきましても、
この機会に合わせてご検討ください。
『捻出すべき月々の貯蓄額につきましても、アドバイスいただけると幸いです。』
につきまして、
ご夫婦で共働きということですから、
ふたり合わせた手取り月収金額の20%がひとつの目安となります。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
http://www.fpreal.jp/
評価・お礼

teratera さん
2011/10/24 18:01
ありがとうございます。
皆様からアドバイスを頂き、まずは被服・娯楽趣味と交際費を含め、月々3万円の削減を目指したいと思います。
月々のローン支払いも手取りの30%となっており、やや高めです(しかも低金利にもかかわらず)。来年年収が上がれば、標準内に収まると思うので、少し安心しました。
貯蓄額も今回アドバイス頂いたとおりに削減できれば20%を達成できそうです。
ありがとうございました。

渡辺 行雄
2011/10/24 20:45
terateraさんへ
お返事いただきありがとうございます。
また、多少なりともお役に立てて、何よりでした。
これからもマネーに関することで、
分からないことがありましたら、ご相談ください。
リアルビジョン 渡辺行雄
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この回答の相談
来年子どもが産まれます。
また、新居を購入したため、11月から住宅ローンの返済が始まります。
新居は今の年収を考えると少し背伸びをしたと思っており、子どもの養育費と将来の貯蓄を考えたときに
本… [続きを読む]
terateraさん (東京都/27歳/男性)
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