対象:家計・ライフプラン
回答数: 2件
回答数: 1件
回答数: 1件
初めまして。早速ですが、我が家の家計診断をお願いします。
結婚して1年になります。昨年2,360万のマンションを購入し、そのうちの1,880万を35年の預金連動型ローンを組みました。10年固定金利2.45です。繰り上げ返済をして現在の残高は1,560万です。
収入
主人(28才) 手取りで月収238,000円 ボーナス年間920,000円
妻(27才) 手取りで月収164,000円 ボーナス年間800,000円
支出
住宅ローン 60,000円
駐車場、管理費 20,000円
光熱費 12,000円
携帯(2人分) 11,000円
自宅通信費 4,800円
食費 25,000円
日用品、雑貨 15,000円
新聞 3,000円
お小遣い(2人分服代、交際費等含めて)60,000円
主人医療保険(死亡保障5,000万) 20,000円
自動車保険(年払い) 65,000円
貯金 150,000円
ボーナスは全て貯金しています。
ガソリン代は両親が払ってくれています。
現在貯金 240万
株式時価 100万
現在は共働きの為貯金が出来ていますが、妻が体調をくずしがちの為来年春に退職します。その後はパートに就くつもりです。
また、主人の会社は家族手当等の手当は一切なく、退職金制度もなく不安を感じております。投資をはじめた方がいいですか?それともローンの返済が先でしょうか?
将来の為にどのように資産をつくっていけばよいのか、どうぞアドバイスを宜しくお願いします。
毎日必死さん ( 三重県 / 女性 / 26歳 )
回答:5件
貯蓄と投資を同時並行で。
毎日必死様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
貯蓄か保険か投資か繰上返済かと、迷われる方が多いですが、必ずしも4者択一をしなくてもよいと思いますよ。
すべて選択してもよいと思います。
大事なのは、貯蓄に何割、投資に何割。。。というふうに割り振ることです。
どれに何割くらいが適当なのかは、ライフプラン・シミュレーションを実施して検討します。
ちなみに、住宅ローンの団信に加入していれば、生命保険の死亡保障額を下げても問題ない場合があります。
必要保障額は、「万一の時に必要となるお金(遺族の生活費等)」から「既に準備されているお金(公的遺族年金等)」を差し引いて、求めます。
以上、概要のみですが、ご参考にしていただけると、幸いです。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
家計診断です
こんにちわ、大阪のFP会社FPコンサルティング:http://www.fp-con.co.jp/岡崎です。
さて、しっかりと将来のことを考えられて、素晴らしいですね。
ただこれまでは夫婦共稼ぎということもあり合算年収も高買ったですが、これからは少し家計もしっかりと見直していく必要がありそうですね。
たとえば生命保険も死亡保障5000万は不要でしょう。
資産運用はやみくもに始めるのではなく、中長期で考えてしっかり勉強していくことが必要です。
いづれにしても、ローンと貯蓄のバランスをとっていくことや、将来の出産・住宅ローン繰上返済・貯蓄・生活費・教育費は計画的に中長期で考慮する必要があるでしょうから、ぜひライフプランを作成されることをおすすめします。安心しますよ。
参考にhttp://www.fp-con.co.jpにライフプラン表がありますので、ご覧下さい 。不明な点は問い合わせください。
回答専門家
- 岡崎 謙二
- (大阪府 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPコンサルティング 代表取締役
お金の相談10000件以上!ここで培った経験が自信です!
ライフプランに関する相談業務はスキルや対応力も必要ですが、ケーススタディの蓄積が問題解決には重要です。これまでに3000件以上の相談を受け、そこで培った問題解決能力で、最適なアドバイスをさせていただきます。
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
-
家計診断の件
毎日必死さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています渡辺と申します。
『投資を始めた方がいいですか?それともローンの返済が先でしょうか?』につきまして、もし、住宅ローンの繰り上げ返済よりも投資を優先させるのでしたら、ローン金利である2.45%以上の運用成績を残し続けられることが条件となります。
また、万が一、思うように運用成績が上がらない場合の資産目減りリスクなどにも耐えていく必要があります。
尚、住宅ローンの繰り上げ返済の場合は、特にリスクはありませんので、将来完済したあとの効果も予測することも可能です。
最終的にどちらを選ぶのかは毎日必死さんの判断となりますが、今後のライフイベントやそれにかかる費用のことなども十分に考慮したうえで、決定するようにしてください。
特にリスク商品に投資している場合、元本割れなどしていると解約し辛くなります。
尚、2人合わせた手取り月収金額に占める駐車場を含めた住居費用の割合は、20%となりますので、この水準でしたら家計管理もし易いと思われますし、毎月しっかりと貯蓄もできると考えます。
但し、ご主人様だけの収入の場合、負担率は33%にもなってしまいますので、この水準になると今までのようには貯蓄は難しくなると思われます。
よって、毎日必死さんにおかれましては、今のうちからご主人様の収入だけという前提で、家計管理を始めておくと後々楽に家計を管理することができると考えます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
-
住宅ローンの返済を優先ください
毎日必死様
初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
投資を始める前に借金(住宅ローン)の返済をお勧めします。
借入金の繰上げ返済は、無リスクで利子分が収益と看做せる有利な投資先です。同じように無リスクな商品に国債がありますが、2.5%の利回りにはなりません。
また、収益率(期待リターン)が○○%とありますが、それにはリスクが××%あってのものです。例えば、年金を運用している企業年金連合会が公表している外国債券の期待リターンは2.5%、リスク(標準偏差)は12.5%です。これは年間の成績の68%が-10.0%〜+15.0%の範囲に入るというもので、最悪ケースでは運用成績が-22.5%になることもありえます。
このようなリスクを覚悟して投資して得られるリターンが2.5%ですから、繰上げ返済の有利さがお分かりいただけると思います。
住宅ローン完済後に、ローン返済と同様な額を貯蓄に回される様お勧めします。
なお、高額な医療保険は見直しをお勧めします。医療費は高額療養費制度により、毎月の支払は一定レベルに留まります。また、入院日数も年度を追うごとに短縮されています。
私のホームページに高額療養費制度と差額ベット等のデータを掲載しています。宜しければご一読ください。
http://www.officemyfp.com/kougakuryouyou.htm
恩田 雅之
ファイナンシャルプランナー
-
当面、貯金残高を増やしてみては
毎日必死 さん
はじめまして、札幌でFPをしています恩田と申します。
奥様のパート収入が落ち着くまでは、貯金残高を増やしておかれることをお勧めします。
収入が落ち着いた時点で、無理のない範囲で積み立て型の投資を始められたらいかがですか。
住宅ローンの繰上げ返済を優先するメリットは、現在の預金金利よりも住宅ローンの金利が高いので預金をするよりも返済を優先した方がメリットが大きいためです。
ですから、投資の年平均利回りが住宅ローンの金利よりも高くなることが期待できるようでしたら、住宅ローンの繰上げ返済をするよりも投資に資金を回した方が良くなります。逆に住宅ローンの金利が投資の年平均利回りを上回るようでしたら繰上げ返済を優先した方がいいでしょう。
積立投資の例として月に5万円 年間60万づつ運用に回し年5%の複利で運用した場合には
(税金を考慮していません)
10年で約950万円、20年で約1980万円 になります。
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A