対象:家計・ライフプラン
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共働き(妻も正社員)で育児休暇を終え収入が安定してきましたので
家計診断をお願いいたします。
年少児、1歳児がおります。
主人(33歳) 手取収入 23万円
妻(31歳) 手取収入 18万円
手取ボーナス額は夫婦合わせて年間160万円
(手取り収入は主人が夜勤勤務や残業によって収入が変動する為少ない時で見積もっています。
夜勤勤務や残業で最高9万円のプラスになります。)
【支出】
住宅ローン 104717円
保育料 52760円
月払い保険料 25792円
水道 7000円
電気代 15000円(平均)
ネット・スマホ 25000円
主人小遣い 20000円
妻小遣い 10000円
食費 65000円
生活用品 10000円
ガソリン代 15000円(2台分)
貯金 45000円
子供習い事 9500円
以上です。
他に衣服代やレジャー費などは予算を決めていない状態ですので
管理できず必要のある時に使っている状態です。
使いすぎた月はボーナス貯金からの補てんも・・・
今は主人の夜勤勤務もあり収入が多い状態ですが
いつまた常勤に戻るか分かりませんし、家計に不安があります。
そして何と行っても2人分の保育料が高く、月々に余裕がありませんし
固定資産税、自動車重量税、車2台の維持費などはボーナスからの支出です。
世帯年収としては少なくはないと思いますので、将来(教育費や老後資金)に備え
しっかり貯めていきたいとは思っているのですが・・・。
教育費は大学までは公立です。
教育資金としては1人目が生まれた時に積立利率変動型一時払い終身1ドル80円程の時に
200万円入れています。
もちろんそれだけでは足りませんので今後どのように貯めていけばいいのか、
家計を見直しして教育資金も老後資金も少しずつでも準備していきたいです。
何かアドバイスがあればよろしくお願い致します。
補足
主人の生命保険の死亡保障が団信の他に3000万円近くあるのも見直したい所で
妻の私のほうの死亡保障(現在600万円)を増やしたいと考えています。
老後資金の積立の手段として投資信託も考えているのですが方法としては悪くないでしょうか?
補足
2015/12/07 13:50また、今の貯蓄が50万円程度なのでこれからできるだけ貯めて2年後くらいに
第3子が欲しいのですがその場合やっていけるような家計になりますでしょうか?
ラテコさん ( 兵庫県 / 女性 / 31歳 )
回答:3件
月々の予算~決算の流れを作ってみましょう。
ラテコさん、ご質問いただきありがとうございます。
ファイナンシャルプランナーの大間武です。
ご質問の家計診断についてですが、
当面の目標として、
低い時の月収でやりくりできるよう
月々の支出をコントロールしてみましょう。
そのためには、
毎月始まる前に各費目ごとに予算を設定し、
その月が終了したら決算する。
という流れを作ってみてください。
予算はその年ごとに(お子さんの成長とともに)、
季節ごとに(春、夏、秋、冬)変わるものです。
この予算⇒決算⇒予算⇒決算・・・という流れができれば
家計の見直しも、今後の予測も
精度がすこしずつ上がっていきます。
また、変動する収入については
残業等の特別収入がない通常の状態で考え
通常の収入以外のプラスの収入については
全て貯金できるようにしましょう。
補足でいただいたご希望、お考えも
この流れが良くなれば様々な準備に対応できます。
一気に変わるものではないかもしれませんが
家計は一生続きますので、
この機会に良い流れを作ってみましょう。
評価・お礼

ラテコさん
2015/12/08 21:57ご回答ありがとうございました!
予算、決算の流れを作る事を努力してみます。
2人共働いているからとついつい予算オーバーで使いがちです。
1カ月単位より1週間単位での予算→決算の方が続けられそうなので早速取り入れてみます。
ありがとうございました!
回答専門家

- 大間 武
- (千葉県 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社くらしと家計のサポートセンター 代表取締役
お金にも“心”がある。送り出す気持ちで賢く上手な家計管理を
法人、個人の形態を問わず、クライアント(お客様)のパートナーとして共に次のステージを目指し、クライアント(お客様)の質的成長にコミットします。

渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
4
家計診断について
ラテコさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャルプランナーとして活動しています、
渡辺と申します。
『共働きで育児休暇を終えて収入が安定してきましたので、家計診断をお願いします。』
につきまして、
ご夫婦ふたり合わせた収入金額に占める住宅ローンの負担割合は、
25.5%ほどとなりますので、
住宅ローンの負担で家計が圧迫されているという水準ではありません。
また、多の家計支出項目も確認いたしましたが、
基本的に特に過剰と思われる支出項目は見当たりませんので、
ラテコさんの場合、
家計はしっかりと管理されています。
尚、お子様が保育園にいっている間は保育料の負担が高くなってしまうのは、
仕方のないことですし、
お子様が小学校に行くようになると教育資金負担も軽減されますので、
今は辛抱の時期となります。
家計支出項目の中で強いて気になる点をあげると、
食費が少々高めである点と、貯蓄水準が少し低い点となります。
例えば、食費をもう少し下げることができれば、
その分を貯蓄に充てることが出来ると考えます。
また、ラテコさんがお考えのとおり、
共働きであることや、団信にも加入しているのですから、
5主審様の死亡保障につきましては、
見直しの余地がありそうですし、
ラテコさんの分につきましては、
少々保障金額が足りないかもしれませんが、
生命保険につきましては、
もう少し具体的にご相談してもらえないと、
残念ながら回答は難しくなります。
3人目のお子さんにつきましても、
これから頑張ってしっかり家計を管理していけば、
決して不可能ということはないと考えますので、
頑張っていってください。
以上、ご参考していただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
http://www.fpreal.jp/
尚
評価・お礼

ラテコさん
2015/12/08 22:08ご回答ありがとうございました。
食費は改善したいと思っていた項目でした!週末の外食率が高くなりがちなので、見直したいと思います。保育料がかかる間をなんとか言い流れで乗りきりたいと思います。
保険の見直しも考え中ですが、ショッピングモールなどにあるいろんな保険を取扱える保険紹介の店でも大丈夫でしょうか?
FPの方に相談する方がいいのか悩む所です。

渡辺 行雄
2015/12/09 09:54ラテコさんへ
お返事いただきありがとうございます。
また、多少なりともお役に立てて、何よりでした。
尚、生命保険の見直し相談をする場合、
相談する相手がどのような方法で収入を得ているのかがポイントとなります。
1.純粋に相談料を収入としている場合でしたら、中立公正な立場から保険商品を売り込まれる心配はありません。
2.ショッピングモールに出店している保険ショップの場合、保険商品を最終的には販売することが目的となります。
尚、相談料がかかってしまいますが、
ご希望いただければ私でも対応いたしますので、
ご興味いただけましたらご検討ください。
リアルビジョン 渡辺行雄

小川 正之
ファイナンシャルアドバイザー
8
節約・貯蓄の前に、まずはライフプランを立てましょう!
ラテコ様
はじめまして。
私、マネーアドバイザーズトウキョウ株式会社の小川正之と申します。
まずはラテコ様(ご家族)のライフプラン・資金計画を確りと立てることから始めた方が良いと思います。計画を立てたからといって計画通りにはいかないかもしれません。しかしながら、その計画が一つの道標になるはずです。ラテコ様(ご家族)が実現したい夢や目標をベースにして、キャッシュフロー表(将来の収支や資産額のシミュレーション)を作成してみるのも良いと思います。
ただ漠然と節約や貯蓄をするのではなく、将来のライフイベントにおける必要金額(希望金額)を予め試算してその上で手段・方法を考えてください。目標・ゴールが不明確ですと、金額の面でも曖昧なものになってしまいますし、手段・方法の面でもベストな選択が難しくなります。
ライフプランは、人それぞれですし、ご家族ごとに異なるものです。ご家族ごとの優先順位の中で、場合によっては我慢しなければならない(妥協しなければならない)部分も出てくるかもしれませんが、それは全体的な資金計画を立ててみないとわかりません。
結果として必要な保障内容や保障金額(民間保険での準備が必要かどうか)も見えてきますので、それに合わせて保険の見直しを検討されたら良いと思います。2年後に第3子が誕生するというシミュレーションで作成して、教育資金も必要金額から逆算して準備の計画を立てるのが望ましいです。教育資金準備(特に大学)については、保険商品(学資保険や一時払終身保険)で準備する方法もありますが、来年からスタートするジュニアNISAを活用するのも一考です。手段・方法の選択肢は後からいくらでも考えられます。
老後資金や教育資金の準備については、「夢や目標を実現するためには○○歳時に○○万円の資金が必要になる。そのための準備として毎月○○円の積み立てだと年率○○%の運用が必要になる。そのための手段・方法は…」とお考えになるのが良いと思います。
老後資産準備として投資信託の積み立ても良い方法だと思います。その際には、基本的には分散投資(複数の投資対象に分散する)が望ましいですし、分散投資の資産配分は目標金額(ゴール)を踏まえて設計するのが良いと思います。購入手数料が掛からないものを選んだり、信託報酬(運用中の費用)が安いものを選ぶのも重要なポイントです。NISAを活用するのも良いかもしれません。
また、確定拠出年金(企業型or個人型)には加入しておりますでしょうか?確定拠出年金でも投資信託の積み立てができますし、様々な税制優遇がありますので、老後資金準備としては非常に優れた制度です。加入資格があるようでしたら検討の余地があると思います。
目先の収支だけを見て「これを節約しろ、これは貯金しろ、一般的な水準と比べて…」と言うファイナンシャルプランナーも多いですが、私はそういう節約アドバイザーを善いと思っていません。確かに無駄遣いは良いとは言えませんが、無駄な(過度な、意味の無い)節約も良くないと思います。ストレスになります。
ご自身やご家族の夢・目標を実現するための必要金額(必要時期)が試算できていて、そのための準備(方法や金額)も明確であれば、自然に家計の見直しができると思います。節約が必要であれば、それぞれのご家庭におけるお考えの中で優先順位の低いものが節約されることになります。
ご主人とよくご相談の上、ラテコ様(ご家族)のラテコ様(ご家族)によるラテコ様(ご家族)のためのライフプランを立ててください。
以上、考え方や方法についての話ばかりで、明確な回答になっていないかもしれませんが、お役立ていただければ幸いです。
弊社でもライフプランニング等々のアドバイスを提供しております。ご質問やご相談等がございましたらお気軽にお申し付けください。何卒よろしくお願い致します。
マネーアドバイザーズトウキョウ株式会社
小川 正之
評価・お礼

ラテコさん
2015/12/09 08:51ご回答ありがとうございました。
考え方とても参考になりました。ライフプランや資金計画を立てるのが苦手(途中で面倒くさくなってしまう)でなかなか思うように行かないのですが言われたように、目標・ゴールが不明確だと曖昧になってしまうのは本当にその通りだと思います。
ライフプラン、真剣に作成していきたいと思います。
自分でうまく行かない時は専門の方に依頼するのもいいかなとも思っています。
また機会がありましたらよろしくお願いします。
ありがとうございました。

小川 正之
2015/12/09 09:40ラテコ 様
この度は、コメントと評価をいただき、誠にありがとうございます。
“教育資金、住宅資金、老後資金”は、人生の2大資金と言われています。ライフプランを確りと立てていただければと思います。面倒かもしれませんが、とても大切なことです。
また、保険は人生で2番目に高い買い物と言われています(1番は住宅です)。過度な保険加入をしている方も少なくはありません。無料相談の保険ショップ等は、当然のことながら保険の販売手数料が収入源です(保険の代理店をしているFPも同様です)。そのため、先方にとって都合の良い保険商品を提案される可能性もあります。保険の販売をしない(保険の代理店ではない)FPなどに相談をしてみるのも良いかもしれません。
以上、お役立ていただければ幸いです。
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