日本に帰りたい、ホームシックです。

こんばんは。

ホームシックは誰もが経験したことがある切ない思いです。
大事な人に会いたいと思う…なんて素敵なことでしょうか？

また、sayangさんが行ないたいと思っていた国際協力と、
相手の受け入れ態勢に温度差があるということなんでしょうか？
国際協力って難しいことなんですね。

いま、つらい気持でいっぱいだと思いますが、
「あ～、帰りたい！」
という思いで仕事を続けていると、
関係者とのコミュニケーションも上手くいきません。
自分もどんどん暗くなって追い詰められていきます。
きつくて仕方ありません。

とりあえず仕事中は頭をからっぽにして（感情をおいておいて）
つまらないと思えるようなことでも、
たんたんと取り組む必要があると思います。

それが難しければ、
何も考えずに走ってみると、いいかもしれません。
気持がすっきりします。
上手に気分転換を行なってください。

帰る帰らないを決める前に、
いまのつらい状況を派遣元に報告してみてはいかがでしょうか？
派遣元がどう判断するか確認してみましょう。
ホームシックにかかる人は大勢いると思います。
SOSをだしてください。
どんな道があるのか示してくれると思います。

目の前のすばらしい自然を堪能できる、
心の余裕を取り戻せる日が一日も早く訪れますように…。

キャリアコーチの田中辰幸です。

sayangさん、慣れない土地での生活、ホームシックになって当たり前です。
しかも、現在”お客様”状態になっていると感じているならば、
国際協力という名のものとで派遣された目的意識も薄らいできますよね。
日本ならば、もっと充実した時間が過ごせているはずなのに・・・という思いが伝わってきます。

思いを整理する為に一度日本に帰ってみるというのも一つの手だと思います。

もう一つの方法として提案するのが、滞在する目的自体を変えてしまうということです。
そもそも「いるだけで国際協力になる」仕事ですから、sayangさんの能力からすれば
簡単にすぎる仕事なのでしょう。
つまり、sayangさんのキャパが大きすぎるのです。

会社の目的は十分に果たしているのですから、sayangさん独自の滞在目的を作ってはどうでしょうか？
今の業務内容や目的という枠を外して考えてみるといいと思います。
sayangさんの興味を刺激することが、派遣先にも必ずあります（芸術、文化、スポーツ・・・）。

そんな情報は、やはり現地での交流から手に入るものだと思います。
どんな場所にいるかわかりませんが、例えば語学学校などを活用して言葉の通じる友人をつくり、
まずはその地域に関する情報を得ることだと思います。
「おもしろそう！」と思ったことにはとりあえず顔を出してみてはいかがでしょうか？
勇気のいる行動ですが、是非チャレンジしてください。
sayangさんの人間性を大きく育てることは間違いありません。

日本に帰ったときに友人に
「仕事はあんまりやらなかったけど、○○でこんなことを体験した。すっごく面白かった。」
と語れるって楽しくありませんか？

もちろん、そこから新たな国際協力が生まれるかもしれませんよ。sayangさん独自の！
今の環境をsayangさんのために使いましょう！
活躍を祈念しています！

こんにちは。

その気持ちよくわかります。
私も30歳台に北アフリカに技術支援に
3年間滞在しました。

とても長いように感じ、また技術的に
後進国、開発途上国で仕事をしていると
同僚から大分遅れるという不安も強くなりました。

私の場合は、母親をパリまで呼び出し
そこで遭いました。
一緒に食事をしました。

私の周りには多くの日本人がいたので
sayangさんほどのホームシックではなかった
かも知れません。

仕事のやり方も、考え方も、価値観も現地と日本人では
違うので精神的にも孤立しやすいです。

仕事は日本人とは違い、黙っていると日本人は
勝手に働いてくれますが、現地の人々は指示が無いと
動いてくれません。
また、技術をよく理解したうえで現地の人に
理解して噛み砕いて指導しないと仕事の指示も
うまく行きません。

遠い国から日本の祖国を見るととても社会環境に
恵まれた済みやすい国と感じていると思います。
そこから日本に引き帰るもの留まるのも自由です。

私は3年間の任期でしたが、2年はあとで振り返ると
人生の中での時間はそんなに長いものではないです。

大事なことは今、目の前にある仕事に取り組むことです。
仕事をしたと感じてから、さっさと日本に帰国を期待します。
あとで後悔することのないように、自分に与えられた宿題は
何か？を考えると良いと思います。

本当に日本に帰って喜んでくれる家族や両親はいますか？
今、帰って喜んでくれる人が待っているか
じっくり考えてみてください。

実は私も途中から、家族を現地に呼びましたが・・・
では、頑張ってください。
右に行くも左の道を選択するもまったく自由です。

「途中で帰ってもいいのでしょうか？」と聞きましたね。国や人によって暮らせるまで相性が合わない場合でもあるけど、帰国すると決める前に、次のようなことを考えておいた方が後で後悔しないと思います。

どこの国に行っているのが分からないのであまり具体的な話はできないが、外国に引っ越すと大体こういう精神的なリズムがあります。

外国に着たばかりの時に、新鮮なものがたくさんあるので難しいところもあってもそんなに気持ちに影響しません。自覚しなくても、まだ慣れていない場所なので上手くいかない時でもあるのは当然と感じるからね。

しかしちょうど半年ぐらいが経つと新鮮な気分が薄くなるのにまだまだその国の生活にそこまで慣れていないなので難しさを強く感じてきます。

そして一年間が経つとやっと生活に慣れてきて、自分でいろいろできるようになってその国の生活がスムーズになって充実する。

Sayangさんはちょうどこのリズムの第2ステージに入ってしまって、悔しくなるのはおかしくないね。滞在している国は本当に自分に合わないなら長く住んでいても変わり事はないが、本当に合わないか、それともただ精神のリズムの影響で落ち込んでいるかをまず考えるといいと思います。

涙がでるほど
がんばったので
帰っていいじゃないですか？

一時の恥かもしれませんが
そんなストレスはいらないでしょう。

私なら、帰ります。そして
またやれる状況、環境、
すべて整えてマインドセットも
し直して、やり直しします。

なぜ、国際協力をしようとおもったのか
なぜ、そこにいようとおもったのか

その意思の強さが問題です。

今は、それでいいと思います。

病気にならないように
帰ったらいいですよ。大事なのは
自分の気持ちです。