海外在住１１年、ホームシックが強く帰国しようか悩んでいます

Laechernさま

イギリスと日本でコーチングを提供している根本雅子です。

Laechernさんが何か満たされない心の状態とのこと、理解致しました。私自身、イギリスで生活をして１３年が経ちますが、このような状態の時もありました。また、クライアントさんでも、同じような状態の方々もいらっしゃいます。

そして、今、laechernさんの頭で未来を考えれば考える程、ネガティブなループに入っていってしまっているようですね。

このような時には、ご自分の視点を変えてみることが大切です。

まず、laechernさんは、何でも可能だったら何をなさりたいですか？
今のご自分の環境や条件等、ご自分を限界づけること全てを、いったんとりはらって、考えてみてください。何でも可能だったらという前提で、楽しみながら自由に頭の中で描いてみてください。頭の中で、描かれたら、文章や絵になさられてもよいかもしれません。

なかなか思い描けないようでしたら、ご自分をリラックス状態にもっていくことが必要です。ヨガをなさってもよいですし、メディテーションもよいかもしれません。

また、ご自分に対しての自身も失われてしまっているのかもしれません。ご自分への自身（セルフコンフィデンス）が失われていると、ご自分への決断をすることが難しく、また決断を信頼することができなくなりがちです。

Laechernさんの、魅力、長所を１０個書き出してみてください。「１０個なんて！」という反応があるかもしれません。内面から、外見まで、人から言われる事でも結構ですし、ご自分の特技でもよいです。また、仕事上どのような達成をなさっていらっしゃるかを考えると、ヒントになるかもしれませんね。

ここでは、文字数等により、上記のような簡単なことをお伝えしておりますが、ご自分の視点を変えるには、第３者とお話しすることが、役立つことが多々有ります。

ご質問がありましたら、いつでもご連絡なさって下さいませ。

www.you-atyourbest.com
のお問い合わせフォームから、ご連絡なさって下さい。

また、よろしかったら、いつでもスカイプ等でもセッションが可能ですので、ご希望でしたら、どうぞお知らせくださいませ。


Laechernさんの未来と現在を心から応援しております。

こんにちは。
心理セラピスト＆パーソナルコーチの野中です。

海外生活11年、年齢も30歳を超え、そろそろ人生のターニングポイントの時期にさしかかっているのかもしれませんね。

プラス、いろいろなストレスがlaechernさんの思考や判断能力をネガティブな方向へ向かわせている状態かもしれませんね。

まず、心がフラットな状態で、今後について感じてみて欲しいと思い、いくつか質問をさせていただきます。

・日本に帰って一からやり直すには、もの凄いパワーが必要だと「どのようにして」わかる（わかった）のですか？

・何歳なら、この問題をスムーズに解決できていたと感じますか？

・それは、どのようにしてわかる（わかった）のですか？



・日本に帰ると得られることはどのようなことですか？

・日本に帰らなかったら、どのようなことが得られますか？

・日本に帰ると得られないものはどのようなことですか？

・日本に帰らなかったら、どのようなことが得られないのですか？

「失うこと」についても、上記の質問をご自身に問いかけてみてください。



また、心の世界で言われていることは、思考と感情が綱引きをした場合、必ず感情が勝つ、ということです。


そして、未来はまだ訪れていません。
未来は、誰もみたことがありません。
訪れてもいないことに、心を煩わせるよりも、今を大切にしてください。

今、安心できれば、安心な未来を創って行けると思います。

親よりも先に自分が亡くなることを親不孝と言います。

日本にいても、あなたのような方は大勢います。
若い時に好きなことをされて、歳をとって、日本が恋しくなったから帰国したい。
それもひとつの生き方だと思います。

日本人であるがゆえに、海外では心の葛藤が生じてしまうのでしょう。
でも、海外生活を長くされた人が日本の生活に慣れるにも時間がかかると思います。

私は、英語を教える際に、生徒さんには二つの顔を持ちなさいと教えています。
ひとつは外国人がいるときの顔と、もうひとつは日本国内にいるときの顔です。

それぐらい、海外の文化と日本の文化は違うのです。
そのことを良く考えてみてください。
つまり、日本に帰ってきても、日本の文化に慣れるまでには時間がかかりますよ。
ということです。

ただ、家族が、両親が大切と思うのなら日本に戻られるのもひとつの方法だと思います。
ただ、結婚と子供さんを考えているのでしたら、田舎暮らしで手に入れるのは、
現実的には難しいと思います。

国際結婚も不安であるならば、彼には申し訳ないですが、やめたほうがいいと思います。
あなたが日本にいて、国際結婚されるのであればそれはいいと思いますが。
今のような精神状態で、日本を離れて、国際結婚をされることはやめたほうがいいと思います。

laechernさま


こんにちは。カウンセラーの池内秀行です。


相談内容全体から、生活も安定しており、将来の相談や自分の気持ちについてお話が出来る関係性があるということを前提に、私の仮説をもとにアドバイスさせていただきたいと思います。


laechernさんのような状態の方に多いのは、他者や会社だけではなく、生活している国や地域、日頃接しているコミュニティーの文化や生活習慣など、自分以外の外側の基準や価値観に応えるために、何らかの役割を演じ過ぎていて、精神的に身動きできない状態に陥ってしまうことです。


社会生活の中で役割も大切なのですが、自分のニーズ（必要性）や気持ち感情、そして価値観より、外側の基準や価値観を優先することが優位になりすぎると、時間の経過とともに、精神的に身動きが取れなくなっていくことがあります。


もしlaechernさんが、これを読んで何か思い当たることがあれば、日常生活から距離を取れる、本当の意味で自分一人のための時間をつくり、１１年間の出来事、そして、自分のニーズ（必要性）や気持ち感情に気づいて整理しながら、次のアクションを考えていくことをお勧めします。


その方法のとして、カウンセリングもお勧めしますが、その他にトラベルセラピーも役立つかもしれません。


●一人旅をする
１０代、２０代の思いでの場所や、今まで行きたいと思っていたけどまだ行っていない場所、全く興味のない場所などへ、少なくとも１週間以上の一人旅をお勧めします。


●簡単に人生を振り返る
旅する時間の中で、laechernさん自身の好きな面、この１１年間での良い変化や成長したと思う点。そして、同じように、laechernさんの友人、家族、仕事の同僚など、日常生活で関わりのある人達についても、同じように好きな面と、この１１年間での良い変化や成長したと思う点を書き出してみましょう。


この作業は新しいノートを一冊用意して、一人一人ページを分けて自分のペースで進めてみてください。


以上、よかったら前に進むきっかけの一つとして試してみてください。

laechern様

はじめまして

同じような境遇でしたのでアドバイスにはならないかもしれませんが
メッセージを書きます。

私も１５年くらい海外生活をしたのち
３０代で東京に戻ってきました。

親族の近くというのはやはり落ち着きます。
帰国してすぐに祖母や祖父が亡くなったり
心の穴を埋めてくれる家族の大切さを本当に肌で感じます。


＞毎回、空港で家族と別れる度胸が引き裂かれる思いで、号泣してしまいます。

私も同じような感じでした
そういう時って何をしても空虚感が残りますよね


人生ってなにか
幸せって何か
を常に考えさせられますよね

脳が空虚感の癖を覚えないうちに
帰国してもいいと思いますよ


日本で働くと毎日が流れるように過ぎて行ってしまいます。
忙しさを理由に考える時間も少ないような感じもして
もどかしさも多く、
海外に出たい気持ちも大きくなってきました。


３２歳はまだまだお若いですし日本に帰国しても
今までの経験をいかして
仕事では一番人気のキャリアと年齢ですよ


ぜんぜんアドバイスになってないですね
すみません

こんばんわ、laechernさん

はっとりさちこです。

頂いたlaechernさんの言葉を読んで、
感じたことを少し残しておきたいと思います。

読んでいて、私の中に浮かんできたものがありました。
「帰国しない背景（わけ）ってなんだろう？」
って思ったのです。


laechernさんが本当に解決するために
はっきりしたいことってなんだろう・・・

と思っていたら、
そんな問いが浮かんできました。

今帰国したい！ってお気持ちがあるのは
立ち止まって考えてみるいいときなのかもしれないなと感じるので、
よきライフイベントになるといいと思っています。

はっとりさちこより

号泣したいほど、日本に帰りたがっているのであれば
内なる魂の叫びに耳を傾けて、素直に従ってみてください。

肩肘を張って生きていると感じているのであれば
体を緩めて楽にしてあげてください。

一旦帰国をされてみて
日本のご家族や友人と話をしたり
日本の味、おふくろの味、おいしいものを食べたり
日本の大地、自然に触れるために旅をしたりして
自分を癒してあげてください。

自分のこれまで生きてきた軌跡を振り返ってみて
人生のどの辺りを歩いているのか？を確認できると思います。

先のことを考えすぎずに
ご自身の心の向くまま、気ままに
今、という瞬間を楽しむために
自分の時間を費やしてみることは、
決して悪いことではありません。

心と体が、もう、これで十分と思えるくらいに
自分自身に休みを与えてあげることができて
エネルギーで満たされたら
自ずと、次にやりたいと思えることが見つかると思います。

交際中の彼とは
しばらく距離を置いてみることで
お互いの愛情の強さを
再確認することができるかもしれませんし

そうでない場合でも
お互いの選択肢を尊重して生きていく
決断の時期でもあるのかもしれません。

結婚に関して、
既に、ご自身の中で
結婚願望、子供を持ち、家族を作りたいという気持ちを
強くお持ちでおられるのであれば

これまでの仕事のキャリアを一旦手元に置いて
結婚のイメージを膨らませていくことで

今、感じている苦しみから
少しずつ気持ちをポジティブにシフトしけるかもしれません。

わたしは国際結婚をしていますが
結婚をすることで
これまでひとりで『せねばならない！』と感じてきたことが
パートナーとディスカッションをしながら、チームワークとして
『一緒に創り出そう！』という姿勢に変化しました。

苦しみは半分に、喜びは累乗していく。
そんな経験ができると思いますよ。

また、結婚により、
自分自身がその土地に根を張り、枝葉を茂らせて
精神的にも、経済的にも”安定期”を感じることもできます。

子供から手が離れる時期になったらまた、
これまでのキャリアを生かした仕事ができますから、
先のことは考えすぎないでよいと思います。

まずは、ご自身の心の声に耳を傾けて行動してみる。
そこから、未来を切り開いてください。

松本直子☆国際結婚の幸せプロデューサー