対象:海外留学・外国文化
アーティストの彼がアートの中心地ベルリンに行ことに決め、それを機に結婚しました。彼がベルリンに行く事は私もとても有意義だと考えています。私は彼と同じ美大を出た後料理の仕事に就き、仕事は大変ながらも本当に楽しくやりがいがありましたが、私は手荒れがひどくハードな仕事の将来に迷いがあったのでそれも含め今後の人生を考えようと思い結婚を機に辞めました。
滞在は3〜4年という話で、私は離れて暮らす病気の父のことや主人の母が一人暮らしになること、また向こうでの就業などに不安があり、ついていかないで義母と二人で待とうと考えていました。彼がどこまで本気でやるのか様子を見たい気持ちも正直ありました。しかし、結婚後、彼は日本には帰らないくらいの覚悟で行きたいと言うようになりました。逆に予定より早く帰ってこないとも限りません。私は日本で待ち続ける先のイメージが持てなくなり、また悩み始めてしまいました。
親のことは大切だけど、彼と築いていく新しい将来のためにベルリンに行き一緒にやっていくべきではないか、という考えも出てきました。
私はいま30歳です。失業率の高いベルリンでは日本人の私が仕事に就くには、日本料理店しかないと思います。しかし就業ビザで滞在するための正規雇用の求人はなかなかありません。 来年ワーキングホリデーでアルバイトしながら滞在して、語学を勉強しつつ正規雇用のチャンスを探そうかと考えたり(規定上年齢的にラストチャンスです)、でももし縁がなかったらただ32歳になって帰国しさらに就職が厳しい状況になるだけというリスクがある・・・ 彼がもうすこし状況が確定するまで日本でお金を貯めたり語学やスキルを磨いて待っているべきか・・・ でもいつまで、どのようにキャリアを積んでいけばいいのか・・・
いずれにしろ、将来こどもを産み育てたあとも何かしら少しでも仕事を持ちたいというイメージがあります。そのためのキャリアも今から仕込んでいかなくてはならないという焦りもあります。あらゆる希望(メリット)と不安(リスク)の間を思考が行ったり来たりして何も決断できずにいます。
しかし悩みの中で立ち止まっているのはもう終わりにして、元気に前向きに進んで行きたいです。
なにかアドバイスいただけないでしょうか?
補足
2010/08/03 19:16たくさんのご意見や海外で暮らすアドバイスお聞かせいただけたら幸いです。
よろしくお願いいたします!
ぽぽぽさん ( 神奈川県 / 女性 / 30歳 )
回答:3件
行くか、別れるか
大変ですねえ、どこでも行ってみたい、暮らしてみたいと思っている私には、夢のような楽しいお話です。(マダカスカルだけは、動物が多そうで気乗りしませんが、でも、行く!と言われたら、小さいかわいい、日本に紹介されていない動物でも見つけて、それを楽しみにやっていこうと、私なら、思って、たぶん1週間後にはルンルンで、マダカスカルに行く準備を始めているでしょうねえ。いつか、パリダカールの調理スタッフにやとわれたいと思い、英語やら、フランス語ややっている、のに声がかからない「なやみ」?)
さて、
「行かない」のは、一緒に生きていかないことにすることです。
「彼が食わせてくれないかも」という「不安」が「なやみ」だなと理解しました。
希望もメリットも、いずれにしても、山のようなリスクの上に成り立っています。「行くも地獄、帰るも地獄」が、この「浮世」の定めであります。
どこで生きていこうが、あなたが、ひとりで、経済的にも、精神的にも生きていけると思えれば、悩まないんじゃないでしょうか?そっちの方向で、考え始めれば、きっとすべてがうまく行きます。今は、すべてかれ次第に!しているからね。
「なやみ」=「やりたくない」ことなんじゃないですか?
もしもそうなら、「したいこと」だけ!!に、しっかり眼を向けたら、解決できますよ!
PS
ぽぽぽさん!私、回答欄に書き込みができなかったんです。あなたのおかげで、今日成功しそうです。ありがとう!
補足
これで、回答できるかな?
評価・お礼
ぽぽぽさん
さっそく!の回答ありがとうございます!
>「行くも地獄、帰るも地獄」が、この「浮世」の定め
なんだかこの言葉でガクンっと力が抜けたというか、、笑ってしまいました。がーーーんって感じです。
ほんと、とにかく覚悟を決めて選んで突き進むしかないと背中を押された気分です。
私も彼の力をあてにせず自分で力を持たなくてはと考え、とりあえず、独学ですが英語と和食の勉強から始めています。どこであろうとも私は人に感動や発見の機会を与え、生き生きと輝いて生きる力になれる仕事がしたいです。とにかく私自身が生き生きと満足して暮らすことが一番大切ですね。
ご回答ほんとうにありがとうございました。
回答専門家
- 黒澤 文子
- (東京都 / 英語講師)
- 英語ぎらいの大人のための「飛ぶ教室」 主宰者
英語でディスカッション!6000語の意味の言える850語で!
カタコトの英語で、相手の理解力にすがってやりとりをしている日本人をなんとかしたい!BBCが国際放送を始めるために選出した850語を、五感を使って全身で学べば、英語力ゼロからでも国際人になれます。社交英会話は今イチのIT関連、理工系大歓迎!
高田 寛美
パーソナルコーチ
2
自分の生き方や働き方と向き合ってみる!
人の可能性は信じたいけれども、アーティストの成功は、
やはり、世間一般論として、収入に結びついた時に評価されるのでしょうね。
成功するかもしれないけれど、それが実現するかも分からない世界。
考えるほど、不安になってしまうことでしょう。
ぽぽぽさんは、ご主人以外の御家族のこともあり、
夫婦だけのこととして考えられないのですものね。
でも、ご主人は、ご自分の道を進んでいるのですよ。
ぽぽぽさんは、それで心から満足できますか。
まず、ご病気のお父様のこと、義理のお母様のことは
ココは抜きにして考えてみることをオススメいたします。
ご家族は、勿論大切ですが、ご自分の人生も大切です。
すべてをクリアにした状態で、
ぽぽぽさんの心と向き合ってみる。
「ご主人のアーティストとしての魅力はどんなところですか。」
「ご主人にアーティストとして、どのような結果を出してほしいですか。」
「海外での生活に憧れはありますか。」
「これから、何を大切に生きていきたいですか。」
「誰と一緒にいたいですか。」
「人生に何を望みますか。」
「見えない未来より、今をどのように過ごしたいですか。」
「何のために働いているのですか。」
「もし、魔法が使えたら、どんな暮らしを望みますか。」
「理想的な働き方とはどんなイメージですか。」
「10年後の家族構成は。」
「10年後、何処で何をしていたいですか。」
「自分の人生が終わりを迎える時に、どんな思いでいたいですか。」
上記の内容に答えてみてください。
何かが見えてくるかもしれませんよ。
あと、ぽぽぽさんが本当に叶えたいことをいつも願うように心がけてください。
不安等のネガティブな感情は、その通りの状況を引き寄せます。
本当の願いは、明るい未来なのであれば、それを引き寄せましょう!
そのほうが、心身共に健康で、理想的な未来に近づけると思います。
ぽぽぽさんが、納得できる決断ができることを祈っています!
補足
<コーチングオフィスLUNDI(ランディ)のメンタルコーチング>
http://lundi.jp/index.html
<無料体験/メンタルコーチング>
http://lundi.jp/trial.html
<アクションラーニングコーチング(グループ)>
http://lundi.jp/service_price/alc.html
評価・お礼
ぽぽぽさん
ご回答ありがとうございます。
>不安等のネガティブな感情は、その通りの状況を引き寄せます。
そのとうりです。まさに親の事やいろいろな心配事を考えだすとどこまでもネガティブな感情が広がっていく状態でした。
今一度、周りのことを切り離して自分自身の満足できる人生とはどんなことをすればよいか、
高田様のヒントの質問に答えて見つめ直してみます。
何か、早くも自分の人生が良い方向に向かうような予感がしてきました。
勇気が湧いてきました!ありがとうございました。
高田 寛美
わざわざ苦労を背負い込むことはないのですよ。
ピンチは、チャンスです。
どうか、勇気ある一歩を踏み出してくださいね。
周りの人の意見ではなく、自分が望む人生を選んでください。
幸運を祈っています!
福田 治
英語講師
-
すべてのことを実現するのは不可能です。
もともと実現不可能なことで悩むのは後ろ向きな考えだと思います。
ベルリンに行くのであれば、日本のこと、親のこと、子供のこと、ご自身のキャリアについては、あきらめたほうがいいと思います。
そのかわり、ご主人と死にものぐるいになって前に進んでいく。ことが大事だと思います。成功した時の喜びは何にも代えがたいものがあると思います。
すべての代償がその結果になるわけです。
一方、日本に残った場合は、ご主人とのことを諦めることになるかもしれません。
あるいは、日本からご主人を援助してあげることになるかもしれません。
しかしながら、自分の納得される形で親の面倒をみることができ、子供さんも育てられ、そして、自分のキャリアについてかんがえることができると思います。
子どもが大きくなれば、自分の時間を作ることができます。これは、第2の人生のスタートではないでしょうか?
できるだけ早く、お子さんを持つことをおすすめします。
私の場合、妻と子供をおいて、30歳で単身でイギリスにわたり英語の勉強をし、MBA(経営学修士)をとって帰ってきました。妻は実家に戻り子育てに奮闘しました。そして、今があるのです。妻は子育て中に、自分のキャリアを磨き、英語を教える用になりました。そして、妻と二人で英会話スクールを姫路で始めました。
私は、妻に感謝の気持ちでいっぱいです。
これはひとつの例でしかないのですが、ポイントはどちらも一緒にはできないということです。すべてを満足させることはできないのですから、どちらかの成功はもう片方の犠牲の上に成り立っていると考えて、ご自身で選択された方を一所懸命に頑張ってください。
補足
---^^------゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。.
福田 治 MBA & MSc 英語・英会話&ビジネスの専門家です。
有限会社 THE QUEEN'S 〒671-1136 兵庫県姫路市大津区恵美酒町2-47-2
email: info@thequeens.jp Skype: osamu.thequeens http://www.thequeens.jp
ALL About の専門家です: http://profile.allabout.co.jp/pf/osamu-thequeens/
サムのブログ Now on Air!: http://osamuthequeens.blogspot.com/
神戸新聞マイベストプロ: http://pro.mbp-kobe.com/thequeens/
海外ホテルの料金など最新情報:http://www.askhotel.co.jp/agt_thequeens/
(兵庫県知事登録旅行業 第2-564号)
地図: http://maps.google.co.jp/maphp?ie=UTF8&ll=34.793176,134.611568&spn=0.001515,0.002376&t=h&z=19
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A
表示中のコンテンツに関連する専門家サービスランキング