対象:心と体の不調
回答:7件

別役 慎司
ビジネススキル講師
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辛さと幸せは、一本の線違い その一本は自己への肯定的な意識です
この質問をされたユーザーの方が見られるのかわかりませんが、回答を。
憂鬱な気分になり始めた原因……これはわからなくてもしょうがないでしょう。
お風呂に水をためていって、いつか溢れると同じで、溢れたときが原因ではないのです。
様々なストレスの蓄積が今になって表出し始めたということです。
通例、カウンセリングや心療内科というルートが多いですが、
ご自分のみでも改善のルートはあります。
まずは蓄積されたストレスを減らすことですね。
ストレスにあまり気づいていないということは、それだけ自分の精神や身体を騙してきたということです。
自分を見つめ直して、よりよい生き方を模索するきっかけにしてほしいです。
それから休息を充分に取ることです。
視野を拡大して、身の回りの自然や美に触れることです。
心と体が休まれば、抵抗要因が減り、改善へと向かいます。
http://step-world.net

野中 香
パーソナルコーチ
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まずはゼロの自分に戻ることから目指してみましょう
こんにちは。
心理セラピスト&パーソナルコーチの野中です。
無意識的に、職業とその勤続年数を書いていらっしゃるとすれば、きっとご自身も辛さの発端は仕事にありそうだなと感じていらっしゃるのかもしれませんね。
さて、どうしたら日々を爽快に過ごせるか、というご質問なのですが、今はそれを最終目標にして、まずは出来ることから少しずつやっていくのがいいかもしれません。
大変に辛い今は、きっと普通の時の自分をゼロとするとマイナスの状態であり、爽快な日々はプラスの状態、と考えてみるとイメージしやすいかと思いますが、
マイナスからプラスへ一気にジャンプするには、大変なエネルギーが要ることでしょう。
けれども、マイナスからゼロに戻すのは、それほど大変なことではありません。
お仕事を続けながらでも十分に可能です。
そして、表現しようのない辛さ、というのは、実は表現して初めて癒されるものです。
表現といっても、何も言葉に限りません。
そのために、カウンセラーやセラピストも存在しています。
そういった専門家の力を借りてもいいと思います。
ゼロベースに戻れば、自然にそこからプラスの自分へジャンプしていけます。
あせらずに、ゆっくりと疲れを癒していってくださいね。

長岡 高生
パーソナルコーチ
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ご自身の心と身体に感謝してあげてください。
これといって、原因の思い当たらない辛さ、憂うつな気分、お辛いでしょうね。不安も感じておられるのでしょうか。
辛い感じや憂うつな気分というのは、ストレスが原因である場合が多いと思われます。
特に原因が思い当たらない、とのことですが。ストレスと言っても、大きなストレスから、見逃がしてしまうような、ごく小さなストレスまで、様々なタイプがあります。
営業やお仕事の中で、お客様や同僚の皆さんに気を使ったり、営業成績によるプレッシャー、仕事以外のことかもしれません。一つひとつは小さくても、積もり積もって、身体の不調や気分の憂うつとなって、現れてきている、のではないでしょうか。
まず、8年間、様々なストレスを受け止めて、ご自分を支えてくれた、あなたご自身の「心と身体」に、「お疲れ様、大変だったね」と感謝して上げてください。
そして、ゆうくり休養をとって上げてください。睡眠を十分にとる。温めのお風呂にゆっくり入る。大好きな趣味を楽しむ。美味しいモノを食べる。お友達と思いっきりおしゃべるをする。軽い運動なども効果があります。
旅行に出かけるなどもイイ気分転換になります。何か工夫して、心身に蓄積したストレスを取り除いて上げてください。
新車だって、3年走り続ければ、車検でオーバーホールする訳ですから、人の心と身体も、定期点検、オーバーホールは必要なのです。
そして、もしも、そんなことを、しばらく行ってみて、あまり改善効果がみられない、ようでしたら、心療内科やカウンセリングなど、早めのご相談をおススメしたいと思います。

渡辺 昧比
ヨガインストラクター
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心だけではない、体だけでもない、統合されたあなた自身を見直してください。
こんにちは。アルジュナヨーガ研修会の渡辺昧比です。
「毎日の辛さを払拭するにはどうしたらよいか」というご質問ですね。
確かに、体のどこがどうといって悪くないのに、うっとうしく何をする気もしないということは有ります。また、精神面で特に、ストレスがあるとか、不安なことが起こったというわけではないのに、すっきりしないことも有ります。
心療内科への受診もひとつの方法でしょうが、その前に、現在のご自分の身体(心と体の統合体)を見直すことをお勧めします。
例えば、私でしたら、基本的なヨーガのポーズをしてみると、極端に硬くなっているところがあったり、左右がひどく歪んできることがあり、少しづつ調整すると、気持ちが安定してくることがよく有ります。
また、呼吸法や瞑想も、自己調整法として有効ですよ。
心身の調子が調えば、自然と気持ちも楽になり、楽しい気分になることが多いようです。
アルジュナヨーガ研修会のホームページ http://arjuna-yoga.com/ 【受講生の声】に体験記が掲載していますので、ご参考になさってください。

古村 和子
鍼灸師
1
身体の疲れや肩コリ・背中のこりも原因(!?)
「表現しようのない毎日の辛さ」とは、ご本人にしかわからないものですし、「いつも憂鬱な気分が拭い去れません」となると、毎日が辛すぎますね。しかもご自分では「これといった原因が見当たらず」ですので、この「数ヶ月」はさぞお困りだった事でしょう。
治療家としての私の立場から、原因と解決法をご紹介しますので、参考にして下さい。
薬剤師・鍼灸師として『心身の辛さ』に対して『漢方薬と針灸の組合せ』で取り組んでいる私の立場で原因をとらえますと、「心身の疲れが肩・首・背中・腰などにコリを発生させ、そのコリが原因で気持が沈んだり・元気が出なかったり・寝つきが悪くなったり・グッスリ眠れなくなったり・朝の目ざめが辛かったり・やる気が起きなかったり・理由がわからない心身の辛さが続いたりする」と考えます。
漢方医学では『心身一如』(しんしんいちにょ)と言って、「心と身体は密接な関係があって切り離せないもの・互いに影響し合うもの」ととらえます。つまり、「現在の心の辛さ」は、心だけの問題ではなく、「身体の辛さ」が原因になって「心の辛さ」が発生していると考えます。
補足
解決法ですが、先ずは「コリほぐし」を。特に『肩甲骨の内側のコリ』をほぐすと、信じられないほど楽になるものです。
自分で簡単に出来る方法もありますが、きちんと針灸の治療を受け、自宅で出来るやり方を具体的に教わって自分でやれば、経済的で効果を期待出来ます。
『健全なる精神は、健全なる肉体に宿る』ですから、「健全な快適な精神」にする為には、「先ずは健全なる肉体づくりを…」というが私のお勧めです。
けっこううまくいきますので、お試し下さい。
薬剤師・鍼灸師 古村和子

根本 雅子
経営コンサルタント
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8年間の実績を承認してあげたらいかがでしょうか?
ライフコーチ、ビジネスコーチの根本雅子です。
睡眠を充分にとられ、体が喜ぶ食べ物(穀類や野菜、果物等。そして、お砂糖、添加物や防腐剤の入っているスイーツはさける)をとられることが必要かもしれませんね。
そして、何よりも、ご自分が今迄、達成してきたことを、認めてあげることです。
8年間、営業職で頑張っていらしたとのこと、たくさんの達成と成果を創られていらっしゃるのではないでしょうか?
「そんなことない、大したことはしてきていない」という思いがあったら、それは、ご謙遜です。
まず、5個、何を達成なさったかをリストアップなさってみてください。どのようなことでもよいです。
この達成は、人と比較する必要は、全くありません。ご自分の中での申告ですから、自由にリストアップなさってみてくださいね。
ご自分の辛さを幸せにトランスフォームすることは、視点を変えることで可能です。
ご質問等ございましたら、どうぞお気軽になさってくださいませ。
www.you-atyourbest.com (こちらのお問い合わせフォームからご連絡なさってくださいませ)
(現在のポイント:-pt)
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