対象:住宅資金・住宅ローン
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はじめまして。現在、専業主婦で戸建を購入したいと考えている者です。
上の子が年中で約1年半後には小学校入学ですが、それまでに引っ越したいと考えています。
家族構成 主人33歳、勤続11年目
私30歳、息子4歳、娘1歳
現在賃貸住宅住まい、車は2年後には買い替える予定。
月収手取り32万程度 年収700万程度(額面)
貯金700万円
家計 家賃75000円
駐車場代15000円
光熱費10000円
食費25000円
通信費27000円(携帯・ネット・電話)
おこづかい 主人20000円
私10000円(美容室・化粧品など含む)
子供二人の保育料60000円
ガソリン代10000円
学資保険2人10000円
私がん保険終身2500円
子供共済2000円
雑費10000円~以上。
年額 主人生命保険10年満期 70000円
車保険 40000円
貯金 毎月余った分とボーナス
養老年金 月5000円ボーナス20000円
死亡保険 月5000円(死亡後月々10万円で総額3000万円)
養老年金、死亡保険は給料天引き
結婚6年目です。今年の4月から子供2人が保育園に行くことになりました。
とても子供にとって良い保育園で続けて行かせたいと思っています。
もともとは私が働きに出る予定にしていたのですが、今は行っていません。
保育時間などの急な変更があり、勤務の都合がつかなくなったため。
住宅購入金額がいくらが妥当なのか分かりません。また、親の援助などはありません。
また、ローン返済に変動か固定かも悩みます。
良いアドバイスお願いします。
補足
2010/07/01 02:41主人も私も戸建購入が希望です。
子供に行かせたい小学校区があり、そこに引っ越したいと考えています。
現在の住まいより1キロ程度離れているだけ。
私の働く意欲はあります。
すぐの引越しは諦め、少しでも貯金を増やすべきなのでしょうか?
金利の低い今が購入時期なのでしょうか?
貯金700万円のうち600万円は家の購入のためのお金に使えると考えています。別に私の貯金が250万円あります。
オレンジアイスさん ( 大阪府 / 女性 / 30歳 )
回答:7件
購入できる価格について
オレンジアイスさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『住宅購入金額が幾らが妥当なのか分かりません。』につきまして、購入することができる物件の価格につきましては、住宅ローンの適用金利にも大きく影響をうけてしまうため、残念ながら具体的な金額を申し上げることはできかねますが、変動金利や短期固定金利などの適用金利が低いローンの場合でしたら、毎月の返済額が低く済むことになりますので、たくさん借り入れができる分だけ購入可能な物件価格も高くなります。
不動産会社の担当者が変動金利をすすめる理由のひとつはこのためです。
よって、長期固定金利などのローン金利が高めの場合は、購入可能な物件価格は低くなってしまうことになります。
ただし、変動金利や短期固定金利の場合、ローンの更新が頻繁に行われますので、返済の途中からローン金利が上がってしまい、毎月の返済額が増えてしまう可能性がありますので、変動金利や短期固定金利で住宅ローンを組む場合には、この点を十分に考慮して余裕のある返済プランにしていく必要があります。
尚、一般的に住宅を購入する場合、住宅を購入したあとからのローン負担を少しでも軽減するためにも、頭金として物件価格の20%相当額プラス諸費用は予め用意したうえで、住宅を購入するようにしてください。
また、住宅を購入した後から家計が圧迫されないためにも、手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合としては、28%ほどに収まるように住宅ローンを組むようにしていってください。
ちなみにご主人様の手取り月収金額32万円に占める駐車場分も含めた支払い家賃の負担割合は28.1%ほどとなりますので、住宅ローンを組む場合の参考になると考えます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼

オレンジアイスさん
早速のご返答ありがとうございました。
住宅購入金額はローンの金利によっても変動するんですね!考えていませんでした。では、今の低金利は良い物件が買える良い時期でもあるのですね。
本当に現在の家賃+駐車場代程度の返済に抑えれれば、支払いにも無理がなく良さそうですね。
希望価格がもう少し高くなりそうなので、貯金を頑張りつつ物件も見ておきたいと思います。
回答専門家

- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
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築地 聡
保険アドバイザー
-
月々の返済比率が20%前後が目安です。
オレンジアイスさん、はじめまして。
やさしいお金の教室(合)エムズアイ広島の築地と申します。
http://www.supremehiroshima.com/MSI/
住宅ローン返済の目安からすると、収入に対する月々の返済比率が20%前後を目安とするのが一般的です。これを大きく上回ると購入後の生活が苦しくなります。
2000万円のローンを固定金利2.7%3年返済で組まれたとすると月々の返済額は約73,000円ぐらいになりますので収入に対する返済比率は22.8%となります。
緊急予備資金(イザという時のお金。会社員の場合、生活費の6か月分)としてオレンジアイスさんの貯金を残されたとすれば現在の貯金700万円は頭金として使っても良いでしょう。
そうすると土地と建物を合わせた購入価格は2700万円ぐらいとなります。この額で希望する物件に満たなければ急いで購入されないほうが良いと思います。
また、ファイナンシャルプランにおいて貯蓄と保険を分けることが基本です(保険はあくまでも保障としてカケステにし、貯蓄は貯蓄として銀行などで貯蓄をします。)
ので以下の保険についての見直しも検討されてみられてはいかがでしょうか。
・学資保険2人10000円
・年額 主人生命保険10年満期 70000円
・養老年金 月5000円ボーナス20000円
特に上記の保険の解約払戻金を住宅の頭金にまわせるかも知れません。
金利の低い今の時代には学資保険や養老保険はあまりお勧め出来ません。解約により損をされたとしても住宅ローンの頭金とする方が金利削減効果によるメリットの方が大きくなるケースも多々あります。
また住宅ローンを固定金利にするか変動金利にするかについては、金利の低い今、長期間低い金利に固定することに意味がありますので、固定金利を選択されることが基本です。
一度、信頼出来る専門化に貯金・保険・ローンの最適化といった全体的なライフプランの相談をされることをお勧めします。
オレンジアイスさんのご参考になれば幸いです。
補足
訂正:『2000万円のローンを固定金利2.7%3年返済で組まれたとすると月々の返済額は約73,000円ぐらい』と書いていますが、『3年返済』ではなく『35年返済』の誤りです。スミマセン。
評価・お礼

オレンジアイスさん
早速のご返答ありがとうございました。保険の見直しは頭になかっただけに、とても参考になりました!
引越しを希望する周辺の相場はもう少し高いようなので、探しながら貯金に励んで行きたいと思います。ありがとうございました!

築地 聡
オレンジアイスさん、こちらこそありがとうございます。
貯めるお金(養老保険・学資保険など)と借りるお金(住宅ローン)の金利(利息)は借りるお金(住宅ローン)の方が高いですよね。
オレンジアイスさんのご家庭の資金的なハードルは、住宅購入→教育(高校・大学入学金など)→老後の順だと思います。ハードルは手前の物から順に超えていく(手前から準備する)ことでキャッシュフロー(資金繰り)の効率は上がります。
今後も貯蓄、頑張って下さい。

吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
1
安全な住宅ローンを組む為に・・・
はじめまして、オレンジアイスさん。
FP事務所 マネースミスの吉野裕一です。
http://home1.catvmics.ne.jp/~you_y/
住宅購入価格に対する不安ですね。
出来れば良い住宅を購入されたいと思います。
仮に銀行などに借り入れ可能額を聞かれた場合には、限度額までを提示されると思います。
限度額は、収入に対して何%までの返済額が可能かという事で計算されます。
一般的には400万円未満の方は、収入の30%以下
400万円以上の方は、35%以下
とされているところが多いと思います。
この基準で行くと、年収から計算すると月額20万円までの住宅ローンなら借り入れ可能という事になります。
私たちFPとしては、目一杯の利用をするのではなく、住宅ローンという長期での負債ですので無理の無い返済計画を立てられることをお勧めしています。
その際には収入の20%~25%までで抑えられる事をお勧めしています。
その上で、ご質問の条件で考えた場合に
月収から考えると月額8万円までになります。
しかし年収から考えると17万5千円となり、大きな開きが出ますね。
安心を考えるのであれば、月収から考えられて8万円以内で済まされる方が良いでしょう。
そうなると現在のフラット35の金利で2.63%のところが多いので、この金利を適用したとして35年間の返済期間では 2,300万円を借り入れた時に約8万3千円になります。
また現在の貯蓄の内、100万円を残して頭金にお考えですが、確かに借入額は少ない方が良いですが、手持ち資金が少なくなるのも不安材料のひとつです。
生活費の3ヶ月~6ヶ月分の資金は、常にプールしておき、残りを頭金とされた方が良いでしょうね。
また住宅ローンを組まれる場合に、団体信用生命保険に加入する事が多いので、保険の見直しも考えられると良いでしょう。
現在は金利も低いですし、優遇金利を出している銀行も多いです。
まだお子様も小さいですし、これから教育費の増加やご夫婦の老後資金の準備などを考える必要もありますから、長期的に安定した返済が出来るように考えられて、良い条件の住宅ローンを利用されると良いでしょう。
評価・お礼

オレンジアイスさん
早速のご返答ありがとうございました。住宅ローンを組んだ時点での保険の見直しは必要そうですね。
やはり月収を基準に返済を考え、購入するのが良いのですね!2300万円にプラス貯金額で検討していきたいと思います。ありがとうございました。

吉野 裕一
高評価を頂きまして、ありがとうございます。
家を購入される時には、夢や希望があり生活も順調な時期なので、多少無理をしてもという思いがあると思います。
しかし住宅ローンを利用される場合には、多くの方が長期の借り入れをされます。
30歳の方が35年のローンを組むと生きてきた以上の期間になりますね、
先の35年は良い事も勿論あるでしょうが、悪い時もあると思います。
悪い時にも無理なく返済できる計画が必要でしょうね。

岡崎 謙二
ファイナンシャルプランナー
1
購入の金額はご希望しだい
こんにちわ、大阪のFP会社の岡崎です。
戸建購入が希望ですね。土地からの取得となると金額が高くなりますね。
しかしその土地をどこにするかで大きく異なりますので、場所なども詳しく
教えて頂けば具体的なアドバイスが可能です。
あと今後の希望等やローンに対する考え方などをくわしくお聞きしないと何とも
言えませんが、やはり「ライフプラン」を作成することが大切です。
そうするとローン支払いを固定化変動か支払い期間はどれくらいかなどだけでなく
教育費のことや、場合によってはアイスさんも
働きに行く必要があるかもしれません。
総合的に中長期で客観的に判断できるのがライフプランですから、それをみて判断されたら
安心ですし納得感あります。きっと家族が幸せな良い家が購入できるでしょう。
評価・お礼

オレンジアイスさん
早速のご返答ありがとうございました。希望する土地周辺は人気があり周辺より高いです。新築で3500万円ぐらいですぐ売れて、広告にも載らないらしいです。
ローンは変動で借りるのが最近の主流だと聞きました。変動で借りて繰り上げていきたいと思っていたのですが、上手くいかないものなのか不安です。
納得感がある買い方というのは、個人の考え方で変わるんですね。とても参考になりました。ありがとうございました。

西垣戸 重成
不動産コンサルタント
-
キャッシュフロー表の作成をお勧めします!
オレンジアイスさんはじめまして。住まいのコンシェルジュの西垣戸 重成と申します。
家計をきっちりと引き締めていらっしゃりますね。
毎月の生活費は、今後、食費や光熱費部分、そして医療費等が増えて行かれるように思います。また、お子様の進学は私立か公立かにより収支が大きく違ってきます。
そこで、本来は上記の事項や車の買換え費用等も含め、将来の支出を織り込んで考える必要があります。
できれば上記のことも考慮した上で、キャッシュフロー表を作成されれば安心感のあるご計画を実現いただけると思います。
上記のことをお断りした上で、現在の情報を基準に考えた場合、住宅ローンの借入上限額は2100万円から2500万円というイメージがあります。そこで、投入自己資金を600万円とした場合、購入上限額は2700万円から3100万円ということになります。
金利選択に関しては、正解というものがありません。両者をシュミレーションし、安心感が大きい方をご選択いただけば、間違いの少ないものになると思います。
以上、ご参考となれば幸いです。
EYE-PLUSではネット上でキャッシュフロー表の作成サポートに取り組んでいますのでご興味があれば覗いてみてください。
キャッシュフロー表サンプル
⇒http://profile.allabout.co.jp/pf/nishigaito/c/c-39919/
住宅ローン選択サポート
⇒http://profile.allabout.co.jp/pf/nishigaito/s/s-780/
評価・お礼

オレンジアイスさん
早速のご返答ありがとうございます。キャッシュフロー表という言葉は初めて聞いたのですが、とても参考になりました。将来の出費を考えていくと、万が一の時により良い結果が出せるし心構えが出来ているので、納得してローンを組めると思いました。
本当にありがとうございました!

前野 稔
ファイナンシャルプランナー
-
購入可能額について
こんにちは オレンジアイスさん。
ファイナンシャルプランナーの前野です。
まず家計についてですが、全般としてオレンジアイスさんの家計は健全です。このペースを崩さないようにしましょう。
内訳を見ますと、お子様の保育料が高くなっていますが、公立の小学校に進学するとすれば、今よりも少なくなります。
現在の家賃は駐車場込みで90000円払っています。
この生活で、毎月の収支も黒字で、4~5万円の貯蓄ができています。
ボーナス時にも大きな支出はありません。
以上から、月10万円以内(年間120万円)以内の返済額であれば、充分可能だと判断できます。
住宅ローンを変動か固定かということですが、今のお勧めはフラット35Sです。
購入する物件によって使えるかどうかとなりますが、今年申込みであれば、▲1%となります。
借入額3000万円、返済期間35年で、金利2.6%とすると、当初10年間は1.6%で93331円/月(ボーナス払いなし)となります。(11年目以降104637円)
変動金利を利用する場合には、変動金利の本当のリスクを充分把握した上で、慎重に判断するようにして下さい。
頭金については、手持ちのお金のうち、2年後に購入する車の費用は残すようにして下さい。
奥様も働く意欲があります。その他、ライフプランについてもっと詳しくお話しすることができれば、状況によっては予算アップもできる余地はありそうです。
住宅ローン控除等の税制や金利のことを考慮すると、貯金を増やすよりも早めの購入がお勧めです。
以上、オレンジアイスさんの参考になれば幸いです。
評価・お礼

オレンジアイスさん
早速のご返答ありがとうございました!フラット35Sというのは、すごく魅力的ですね。物件によって借りれない場合もあるようなので、きちんと考慮しないとだめですね。
確かに保育料は高いです。毎月が黒字なので良いかとは思っていますが、上手くやらないとギリギリになりそうですね。働く意欲はありますし、子供手当てやローン控除など良い条件がそろっている今だから、余計に欲しくなってしまいます!
具体的な想像しやすい回答、本当にありがとうございました!良い物件があれば検討しつつ、貯金もしつつで頑張っていきます!

前野 稔
このたびは高評価いただきありがとうございます。
文面からの想像ですが、オレンジアイスさんはしっかり屋さんだと思います。
住宅を購入されたあとも家計管理をして、貯蓄を増やし、繰上げ返済やお子様の
教育資金など、有効に活用して幸せな生活をされることをお祈りいたします。
また、ご質問等ありましたらお気軽にご連絡ください。

山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
-
ライフプラン(家計)上安心な借入限度額!
オレンジアイス様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回、オレンジアイス様からのご質問につき、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.ご主人さまの年収(700万円)を基に、
借入期間35年、返済負担率35%以下(含む他の債務)、審査金利4%
・毎月の返済限度額204,166円
・借入限度額4,610万円
2.但し、フラット35等による全期間固定金利型の場合は、
借入期間35年、返済負担率35%以下(含む他の債務)、審査金利3%
・毎月の返済限度額204,166円
・借入限度額5,300万円
3.何れにしても、金融機関等(含む保証会社)での審査金利が高いバーで設定されておりますが、長期に亘る住宅ローン返済への対応としてライフプラン(家計)上安心な借入限度額ではないでしょうか。
4.尚、住宅ローン申込みに際しまして事前に個人情報(全国銀行個人情報センター、JICC、CIC)の入手されることをお勧めいたします。(訪問や郵送での入手が可能です)
以上
評価・お礼

オレンジアイスさん
ご返答ありがとうございます。
金利4%で4610万円が限度額というのに驚きました。そんなに高い額とは思っていなかったので。また、月額にすると具体的に数字が理解しやすくて想像しやすいですね。
個人情報(全国銀行個人情報センター、JICC、CIC)といのは初めて聞きました。そのようなものがあるのですね!早速調べてみたいと思います。
適切なアドバイス、本当にありがとうございました!
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