対象:住宅資金・住宅ローン
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購入できる価格について
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オレンジアイスさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『住宅購入金額が幾らが妥当なのか分かりません。』につきまして、購入することができる物件の価格につきましては、住宅ローンの適用金利にも大きく影響をうけてしまうため、残念ながら具体的な金額を申し上げることはできかねますが、変動金利や短期固定金利などの適用金利が低いローンの場合でしたら、毎月の返済額が低く済むことになりますので、たくさん借り入れができる分だけ購入可能な物件価格も高くなります。
不動産会社の担当者が変動金利をすすめる理由のひとつはこのためです。
よって、長期固定金利などのローン金利が高めの場合は、購入可能な物件価格は低くなってしまうことになります。
ただし、変動金利や短期固定金利の場合、ローンの更新が頻繁に行われますので、返済の途中からローン金利が上がってしまい、毎月の返済額が増えてしまう可能性がありますので、変動金利や短期固定金利で住宅ローンを組む場合には、この点を十分に考慮して余裕のある返済プランにしていく必要があります。
尚、一般的に住宅を購入する場合、住宅を購入したあとからのローン負担を少しでも軽減するためにも、頭金として物件価格の20%相当額プラス諸費用は予め用意したうえで、住宅を購入するようにしてください。
また、住宅を購入した後から家計が圧迫されないためにも、手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合としては、28%ほどに収まるように住宅ローンを組むようにしていってください。
ちなみにご主人様の手取り月収金額32万円に占める駐車場分も含めた支払い家賃の負担割合は28.1%ほどとなりますので、住宅ローンを組む場合の参考になると考えます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼

オレンジアイス さん
早速のご返答ありがとうございました。
住宅購入金額はローンの金利によっても変動するんですね!考えていませんでした。では、今の低金利は良い物件が買える良い時期でもあるのですね。
本当に現在の家賃+駐車場代程度の返済に抑えれれば、支払いにも無理がなく良さそうですね。
希望価格がもう少し高くなりそうなので、貯金を頑張りつつ物件も見ておきたいと思います。
回答専門家

- 渡辺 行雄
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 株式会社リアルビジョン 代表
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この回答の相談
はじめまして。現在、専業主婦で戸建を購入したいと考えている者です。
上の子が年中で約1年半後には小学校入学ですが、それまでに引っ越したいと考えています。
家族構成 主人33歳、勤続… [続きを読む]
オレンジアイスさん (大阪府/30歳/女性)
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