対象:コーチング
回答:12件
野中 香
パーソナルコーチ
11
聞いてくれる存在
こんばんは。
パーソナル・コーチング&心理セラピストの野中です。
今、ご友人から大切なご相談を受けていらっしゃるとのこと、そして雪花さんは話し上手なほうではなく、ただ聞くだけで役に立てていないようなもどかしいお気持ちをされていらっしゃるのですね。
でも、まさにご友人は、そのような雪花さんだからこそ、大切なことをお話されていらっしゃるのではないのでしょうか。
あれこれと、こうしたら?ああしたら?とアドバイスをしてくれる相手を望んでいるのなら、そのような方に相談をしていたのではないでしょうか。
ただ、うんうんとこちらの話を聞いてくれるような方というのは、実はなかなかいないものです。
わたしたちは、自分の混沌とした思いを、言葉で表し外側へ打ち出すことで気持ちを軽くしたり、整理したりしています。
そうしながら、いつか自分の力で問題を解決したり、乗り越えたりしていけるのです。
そのプロセスの中で、聞き役になってくれる友人というのは、とてもありがたい存在です。
雪花さんも、どうぞ無理はなさらずに、今のままご友人のお話に耳を傾けつつ、その方がいつか問題を無事に乗り越えられる時が来るまで、側にいて見守って差し上げて欲しいと思います。
そして、雪花さんも、今のありのままのご自分でいいのだということをどうぞ心から信じていただければと願います。
評価・お礼
雪花さん
野中様
ご回答ありがとうございます。聞き役でもいいのですね。気持ちが楽になりました。
精いっぱい友達の話を聞いて、側で見守っていきたいと思います。
ありがとうございました。
みやもと ようこ
パーソナルコーチ
10
聞いてあげれば良いですよ。
雪花さんは、とてもお優しい方なのですね。
お友達のご相談内容は分かりませんが、聞いてくれるだけでいいと言われるのであればそれで良いのではないでしょうか?
人は通常は悩みや愚痴を口にすることで、ストレスの発散になったり自分の本心を見つめ直し確認出来たりするものです。
また、時には悩んでいる方自身の改善点も伝えなくてはいけなくなります。
自分の方の欠点や弱点を指摘されると伝え方によってはますます落ち込んだり、その結果として友達関係が悪化してしまうこともあります。
お友達のなかなか解決しない悩みを聞くというのは、逆に強い精神力が必要です。
悩んでいる方の「誰かに聞いて欲しい」を叶えて差し上げることはとても役に立っていらっしゃると思いますよ。
もし?付け加えるなら・・・まず悩んでいる方の苦しみや悲しみなどに理解を示すような言葉をかけてから、その方が自分の意思を見つめられるようにしてあげること・・・
「それは大変ね。」「それは辛いでしょうね。」などの同意の言葉で相手の孤独感を解放して差し上げてください。女同士なら時には同調して一緒に泣いてしまってお互いがスッキリということも有りますよね。
それから、「あなたはどうしたいのかな?」と、結論をひとつでなく、いくつかのパターンをイメージさせてあげてくださいね。
それらを何度か想像していれば自分の気持ちも分かってくるものです。
ただし、あまり深く悩んでいて不眠や情緒不安定な状況が感じられるようであれば、決して意見を言わずにカウンセリングなどの専門家をお勧めするのも大切です。
その時も、「秘守義務を守ってもらえる全く知らない人に相談するのも、視点が違って良いかも?」など相談を聞くのは面倒などの印象を与えないようにしてくださいね。
近ごろの実例からお話しさせていただきましたが、ご参考になさってくださいませ。
評価・お礼
雪花さん
みやもとさま
ご回答ありがとうございます。
「理解を示す」「自分の意思を見つめられるようにしてあげること」、
参考になりました。
友達が自分の気持ちがわかって解決できるよう、見守っていこうと思います。
ありがとうございました。
みやもと ようこ
雪花さま
評価(5.0)コメントをいただき有難うございます。
こちらこそ、お友達を純粋に想われるお姿に、日々の業務に追われて忘れてしまいそうな大切な心を思い出させていただきまして感謝しております。
また何かでご縁がございますことを楽しみにしておりますね。
廣田 陽介
ビジネスコーチ
1
質問を挟んでみては?
はじめまして、雪花様
ThinkPlusの廣田と申します。
「人の話を聞いてあげる」というスキルは、誰でも持っている当たり前のスキルのように感じますが、意外と“黙って人の話を聞いてあげる”ことができる人は多くありません。
コミュニケーションには「読む」、「書く」、「話す」、「聞く」という4つのスキルがありますが、一番重要なスキルが「聞く」というスキルであるにも関わらず、「聞く」スキルを学校や勉強で学ぶことはありません。
お友達が雪花様にご相談されるのも、雪花様がそういったいわゆる“聞き上手”になってあげられるスキルを自然と身につけていらっしゃるからかもしれません。
ですので、雪花様が「お友達の話を聞いてあげられる」ことは役に立たないどころか、お友達がおっしゃるように「とても役に立っている」と受け取っていただいてもよろしいかと思います。
その上で、もっと積極的に役に立つ方法があるかと問われれば、「質問してあげること」ではないかと思います。
相談の内容が分かりかねますので、正確にはお答えしにくい面もあるのですが、おそらくお友達は心の中に抱え込んでいるモノを言葉にして、全て自分の内側から外に出してしまいたいのではないかと思います。
「相談してスッキリした」ということがよくありますが、つまりは悩みを言葉にして全て外に出してしまうからスッキリするということだと思います。
相手から質問をされることで、その答えを考えて話しているうちに、自分では気づいていなかった側面や言葉にできていなかったことに気づくことがあります。
まずは、お友達の「心の中に溜まっているものを全て外に引き出してあげる」という意図を持って、話を受け取りながら、雪花様が疑問に感じるところや明確でないところなどについて質問をしてあげてみてはいかがでしょうか。
ご健闘をお祈りいたします。
補足
あまり質問し過ぎると「事情聴取」のようになってしまいますので、お友達の言葉を引き出してあげるキッカケとして質問をしてあげてください。
佐藤 愛彦
パーソナルコーチ
1
聞いてあげて
雪花さんこんにちは。
パーソナルコーチ&心理カウンセラーをしております、佐藤です。
お友達からの相談にもっとお友達の役に立ちたいというお気持ちは、とても素晴らしいと思います。
それに、とても思いやりのある方だと感じました。
まず、何故お友達は雪花さんに相談されるのでしょうか?
きっと、雪花さんのことを信頼しているのと、とてもよく≪話を聞いてくれる≫からではないでしょうか。
悩んだり(心が)傷ついたりした時、その心の内や気持ちを吐き出すだけでは人は癒されません。
その思いや気持ちをわかってくれたり、認めてももらった時、初めて人は癒されていきます。
それには話上手なことは必要ありません。
≪しっかりと話を聞いてくれること≫≪その想いに共感してくれること≫が何よりも大切なんです。
はい、端的に言えば、雪花さんのようにうんうんと聞いてあげることなんです。
もっとお友達の役に立ちたいと願う、深い思いやりのある雪花さんのこと、もう十分にお友達の役に立ってあげられていると思いますよ。
もし、もっとお友達の役に立ちたい、と願うのなら、ワンポイントを。
【癒し】というのは「見る」「聞く」「触れる」がワンセットになった時、最も癒されます。
ですから、お友達が相談された時には、「同じ目線でお友達を見て」、「相槌を入れたりしてしっかりと話を聞いて」、さらに「自然な感じで手に触れたり」すると、より安心感が生まれると思います。
とは言うものの、人の相談事を聞く、ということはとてもエネルギーを使います。
時にはご自分のことも聞いてもらったりして、バランスを取って下さいね。
岡部 惠造
パーソナルコーチ
1
話を聴いてあげることが、素晴らしいサポートになる
コーチング・コーチの岡部惠造です。
ご質問に私なりに答えてみます。
まず、相手の話をよ~く聴いてあげましょう。相手の苦しさや辛さに共感しながら無条件に「肯定的に」聴いてあげましょう。「そうなんだ。」「へぇ、つらいんだね。」とうなずきや相槌を打ちながら、聴き尽くしてあげましょう。話を聴いていくと、あなたの頭の中に、あなたの価値観や経験を基に様々な意見や励ましなど伝えたい思いが浮かんでくるはずです。でも、それはちょっと脇に置いて口に出さず、ひたすら聴いてあげましょう。
次に、質問してあげましょう。自分のための事実や事柄の確認の質問ではなく、相手の気持ちや思いを質問して、振り返って考えてもらいましょう。例えば「その時、どんなふうに感じたの?」「それは、あなたにとってどういう意味があるの?」「ほんとうは、どうなったらいいの?」などです。相手が考えている沈黙の時間は、口を挟まずじっと待ってあげましょう。相手は質問されて考えると、いろいろな気づきや新たな発見が生まれてくるにちがいありません。
もし、話の中で相手の良いところや素晴らしい行動に気が付いたら、素直に褒めて認めてあげましょう。できれば事柄ではなく、相手の「資質」をほめて認めてあげましょう。「そんな状態でも、誠実にふるまってあなたは素晴らしいと思う。」とか、「あなたの明るさが、その場をとても和やかにしたのですね。」といった具合です。これは、相手に前向きなエネルギーを与えます。
相手の方は、ご自分のことは、ご自分が一番よく知っています。あなたの意見を言ったり解決のための答え伝えたりするよりも、あなたが、話をよく聴いてあげて、質問して考えてもらって、良いところを褒めて認めてあげることで、相手は様々な新たな気づきや学びを得るはずです。自分でどうした良いか答えを見つけ、次の行動の決意や決断をするかもしれません。
そして最後に、「あなたに話を聴いてもらってすっきりした。」とか、「あなたに話を聴いてもらっていろいろなことに気付いた。勉強になった。」とか「また何かあったら聴いてくれる?」などと言ってもらったら、あなたは素晴らしいサポートをしたことになります。
玉城 崇
パーソナルコーチ
8
聞き上手に徹してみて
ナビ企画 玉城崇と申します。
「聞き上手は、話し上手」
相手の相談事に耳を傾けることが、相手へ何を話してあげればいいのかが
自然と解ってくるものなのでしょう。
雪花さんは、友達のためにより良い方法を導き出そうとしている時点で
とてもとても、お役にたっているように思います。
話を聞いてもらうだけでも、人の気持は楽になり、何かしら整理されていくものなのでしょう。
相手の役にたつ方法は、真心込めて、話を聞いて差し上げる!
耳で聞くのではなく、心で相手の相談事を聞き取り
相談事をイメージで聞き取ってあげると、相手がどうなりたい、どうしたいのか等の
本音、深層心理的な要素が感じられてきます。
その時に、自然に出てくる友達を思う気持を言葉にしてあげるといいと思います。
耳で聞くのではなく、心で聞いてあげることは、とてもとても嬉しいものですよ。
高田 寛美
パーソナルコーチ
-
自分の悩みを聴いてくれる存在はありがたいものです。
雪花さん。
はじめまして。メンタルコーチの高田寛美です。
お友達からの重い相談というのは、雪花さんが経験したことがない内容なので、どう答えたら良いかも思いつかないのでは。でも、雪花さんの取っている対応は、大正解なのです。
人にアドバイスをしたり、提案したりするのは、簡単なことなのです。でも、人の話を批判したりせずに聴き続けてあげるのは、かなりのテクニックなのですよ。それができずに悩んでいる人がなんと多いことか。自分の苦手を克服するために、聴くスキルを学ぶためにコーチングを学ぶ方もいます。
何故、聴くことが良いかというと、自分で考え答えを出すことが大事だから。
悩みは、本人にしか見えない世界。ある程度、話を聴いて状況を把握できていたとしても、人生の選択権は本人にあるのです。お友達に対して、もっと、役に立ちたいのであれば、悩みの解決策が出しやすいように、いろんな角度から質問してみてはいかがでしょうか。質問も、問いかけのように優しく語りかけることが大切です。さりげなく、疑問に思えたことを質問に変えてあげると、思考の幅が広がり、自問自答よりも良いアイデアが浮かびやすくなります。
あとは、目を見てうなずき、聴いているよという合図を送ったり、お友達が言った言葉の復唱をしてあげるだけでも、相手は、聴いてくれているという安心感が味わえるはず。
大きな問題だけに、ヘタなアドバイスをして、恨まれてもイヤですしね。
出来れば、自分で考え自分で行動しやすくなるようにサポートすることが大事です。自分で決めたことを自分で最後まで全うできれば、自分の人生に責任が持てるようになるでしょう。質問は、自発的行動力を備えるための最高のスキルです。
質問力やコミュニケーション等にご興味があれば、コーチングや質問力に関する本を読まれてはいかがでしょうか。雪花さんにとってのスキルアップにもつながります。良かったら、本屋さんで探してみてくださいね。
補足
【コーチングオフィスLUNDI(ランディ)】
心を鍛えるメンタルコーチング!
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阿妻 靖史
パーソナルコーチ
1
適切な境界線を引いて下さいね
雪花さんは、とてもお優しい方なのだと推察いたします。
他のコーチの方々が、話を聴くことの価値や、雪花さんの対応が役立っていることなどについては既に言及されていますので、違った見地からコメントさせていただきます。
他人の重い相談を受けるのは、それなりに精神的な負担があるものです。カウンセラーは、重い相談を受け止めて聴く対価としてお金を頂いています(アドバイスや専門知識の対価もありますが)。
それを無料で行うのは、なかなか大変なこと。しかも、おそらく推測するに、ちょっと聴いたぐらいでは解決せず、延々話を聴くという展開になるのではありませんか?
話を聴いてあげる
↓
相手の方は、まだ何か救いを求めてくる。
こっちも、一生懸命対応しているのに、一向に解決に向かわない。
↓
私は、役に立てていないのではないか?
だから、解決していかないのではないか?
そんな風に思って、質問されたのではありませんか?
だとすると、雪花さんに必要なことは、適切な境界線について理解することです。
相手の問題は、相手の責任。
自分の問題は、自分の責任。
相手の悩みを背負いすぎていないか、よくよく自分を省みてみてください。
「あなたのことは、大切に思っているし、助けになりたいと思っているよ。
でも、その相談が私にとってちょっと重くて、これ以上今日は聴けないと思う。
これからもいい関係を続けたいから、今日はここまでにしてもらっていい?」
こんな風に、相手のことも、自分のことも大切にした【断り方】を身につけることは、とても大切なことです。
最後に、この回答は、「重い相談」という一語から、「重い」という言葉を使うときの心理状態を経験的に判断して、推測による回答を書いたことを、補足しておきます。もしも、推測が外れていたらごめんなさい。
補足
わたしはわたし、あなたはあなた
http://www.556health.com/archives/2009/11/post_398.html
鈴木 結子
パーソナルコーチ
-
確認してみませんか?
雪花さん、こんにちは。
ビッ・美・Viコーチの鈴木結子です。
自分のことで精いっぱいなことが多い中、ご友人の役に立とうとなさる雪花さんのご相談を読みましてココロが暖かくなりました。
さて、ご相談はもっと相手の役に立てる方法が何かありますか?・とのことですね。
そこで、雪花さんに質問があります。
Q,ご友人は雪花さんに何を求めているのでしょうか?
私たちは、同じ日本人同士ですから共通言語を持っています。
もし「早くしてね」と言われたら、急いでいるんだなとわかります。
けれど、その「早く」ってどのくらいの時間を指すのでしょうか?
以前、講座の中で受講者に「誰かに早くしてって言われたら何分位って思う?」
と質問してみたところ、
「5分以内」「1時間」「2時間」「半日」「1日」・・と見事にバラバラな答えが返ってきました。
早くという言葉の意味はみな知っています。
でも、その先の具体的な時間は其々の価値観に基づいて案外ばらばらなのです。
ご友人は、雪花さんに何を求めて話をしたいのでしょうか?
そして、雪花さんはその方にどうしてあげたいのでしょうか?
ご友人と雪花さんの間にギャップはないでしょうか?
相手の具体的な要望を明らかにする。
どうしたいのかを話し手・聴き手が共通認識する。
話し始めにこんなことを訊いてみてはいかがでしょうか?
また話す時間内に解決したいこと、雪花さんと話すことでどうなったらいいか?なども
訊いてみるとその時の話の方向がぶれずに進んでいくことがし易くなります。
一度お試しください。
はっとり さちこ
パーソナルコーチ
6
雪花さんへ、私を助けてくれる詩です。
雪花さん、
こんにちわ、はっとりさちこです。
雪花さんの
>私はあまり話が上手ではなく、友達の話をうんうんと聞いてばかりで
なにも役に立っていないな…とちょっと落ち込んでしまいます。
友達はそれでも、聞いてくれるだけでいいと言ってくれるんですが…
という言葉をいただいて
私自身が助けられる、そして、
透明で広い澄んだ気持ちにしてくれる詩があって、
それがパッと浮かんだのでお贈りしたいと思います。
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
私の話を聞いてくださいと頼むと
あなたは助言を始めます
私は そんなことを望んではいないのです
私の話を聞いてくださいと頼むと
あなたはその理由について話し始めます
申し訳ないと思いつつ
私は不愉快になってしまいます
私の話を聞いてくださいと頼むと
あなたはなんとかして私の悩みを解決しなければという気持ちになります
おかしなことに それは私の気持ちに反するのです
祈ることに慰めを見いだす人がいるのはそのためでしょうか
神は無言だからです
助言したり調整しようとはしません
神は聞くだけで 悩みの解消は自分にまかせてくれます
だから あなたもどうか
黙って私の話を聞いてください
話したかったら 私が話し終わるまで少しだけ待ってください
そうすれば私は必ず あなたの話に耳を傾けます
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* (作者不明)
雪花さんがそこにいて、聞いている。
それだけでいいのかもしれないと思うのです。
はっとりさちこより
別役 慎司
ビジネススキル講師
2
聞いてあげる以上をお望みなら
聞いてあげるだけでも、心が楽になるので、聞き役に徹するのは確かに良い方法です。
更に相談者本人が、「本当は既に答えを分かっていて、それを確認したい」という潜在意識で話しているなら尚更です。
聞いてあげる以上をお望みなら、
相手に力を与えてあげることをお望みなら、以下の点に注意してください。
・相手に同情しない(しすぎない)
・相手の改善点に焦点を当てる
よくセラピストやカウンセラーは同情をベースに話してしまうのですが、
この場合、理解してもらえたことで心が軽くなるだけで、根本的には解決していないケースが多いです。
それどころか、悪いことに、根本的には解決しないのでセラピストやカウンセラーに依存することになります。
セラピストやカウンセラーは「頼られている」と満足しますが、
実際は、「相手を弱いまま」にしているだけです。
だから、相手の改善点に焦点を当て、あなたがいなくても大丈夫だという状態に導いてあげることが大切です。
私も個別相談・カウンセリングをやっています。
http://step-world.net
山本 啓介
ビジネスコーチ
-
聞くことこそが最良の方法なのです。
初めまして、
スターライトナビゲーションの山本ケイスケです。
実は、アドバイスしないで、話だけを聞く。。。
ということはとても大切なことなのです。
多くの人は解決策を出そうと、あれこれアドバイスしがちになります。
それは、聞き手が指導権をもち、
悩める相談者をコントロールし始めることになります。
ここでポジティブ・ネガティブ・自立・依存のマトリックスにおいて
双方の立ち位置が決まってしまい。
結果的に、依存の形になる可能性が大きくなります。
答えは自分で見つける
(自分で答えは最初からあるのです)
しっかり、お話を聞いてあげること。
最短で最良です。
末期がんホスピスで婦長をされている方のお話を聞いたことがあります。
余命○ヶ月の命・・・
自暴自棄になられる患者さんも少なくないです。
そんなとき、夜を徹して「聞き役」に回られるとのこと。
ずっと話をしているうちに、患者さん自身が
いろんな話のなかで、答えを見出している。
ということでした。
お話を聞いてくれる存在。 それはかけがえのないものです。
(現在のポイント:1pt)
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