Tweet
おはようございます、朝から暑いですね。
子供はプールの授業のようです、絶好の、というやつです。
昨日からの続き、貸借対照表の勘定について。
今日は売掛金について考えてみます。
売上を増やすことができれば売掛金の計上額も増えてきます。
それ自体はとても喜ばしいことなのですが、気をつけなければ
ならないのは売掛金が高止まりしているケースです。
つまり売上は計上したものの、代金の回収がおろそかになって
いるのではないか？ということですね。
そんなことあるかな？と思われるお話ですが、探してみると
案外とこのケースはあります。
売上をあげたまま放ったらかしになっているところがないか、
よくよく注意してみる必要があります。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- （税理士）
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
「経営」のコラム
気持ちよく、いきましょう（2021/01/11 07:01）
福利厚生、うまく使えればものすごく便利（2021/01/10 07:01）
生活費の事業経費化が可能ということ（やりすぎ注意）（2021/01/09 07:01）
福利厚生策の活用（2021/01/08 07:01）
結局、自分の希望する暮らしぶりに話が戻る（2021/01/07 07:01）
このコラムに類似したコラム
「中小会計指針」～その３～ 山本 憲宏 - 公認会計士（2013/03/22 09:59）
「中小会計要領」～各論その１２～ 山本 憲宏 - 公認会計士（2013/02/28 09:29）
現金の裏付けがない資産は怖い 高橋 昌也 - 税理士（2011/11/13 06:00）
借入金：そもそもなんで借りたのか？が大切 高橋 昌也 - 税理士（2011/07/10 06:00）
売掛金の回収期間とあっているか 高橋 昌也 - 税理士（2011/07/09 06:00）
