おはようございます、三連休最終日、よく晴れましたね。
我が家は近所に出かける予定です。
昨日からの続き、為替について。
そもそも為替はどういう理由で変動するのでしょうか?
最も根本的なお話で考える場合、その通貨を欲しがっている人が
多ければ高くなる、ということになります。
なぜ欲しいかといえば、その通貨を持っていると色々と便利そうだから、
またはその国が今後伸びていきそうだから、というのが理由です。
その理屈でいくと最近の円高は「日本の将来性が買われている」という
ことになるはず…なのですが、とてもそのようには思えず。
それというのも、今は「金融経済」が総体的に強い時代だからです。
上の考え方は実体経済に基づいていますが、金融経済側では
通貨は「金儲けの手段」なので、実体とは関係なく買われる通貨も
あれば売られる通貨も出てきます。
というわけで、何が原因で通貨が変動するかは分からない、
ということだけはご理解下さい。
ただ、ここ最近あったニュースで一点気にしておくべきお話が。
国債について少しだけ。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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