おはようございます、夏風が流行っているようです。
昨日は我が家の長男が発熱、今日は快復しましたが。
皆様、くれぐれもお気をつけ下さい。
昨日からの続き、保障額という考え方について。
まず大切なのは「どれくらいの保障が必要なのか」ということを
しっかりと考えた上で保険に入ることです。
ここを把握しないまま保険に入っても、あまり良いことはありません。
具体的な点について少しずつ確認します。
・私生活面における保障
遺される家族にどれくらいの保障が必要なのか。
これは家族の状況にもよるでしょう。
子供がいるのか、親の介護はしていないか。
配偶者が働ける状況か、働くとしてその年収はどれくらいか。
ここら辺、多くあれば助かるには助かりますが、そのためには
より多くの保険料が必要になってしまいます。
よく言われるのは、二、三年分くらいの生活費を残しておく位で
良いのでは、という意見でしょうか。
ただし、好みの問題もあるので、数字に付いては一概に
なんとも言えません。
大切なことは、自分であるべき保障の姿をきちんと考えることです。
そして、当然ながら「現在の生活費」というものをある程度で
良いので把握しておく必要があることも改めて。
(自分が死んだらその分は減ることも考慮します)
明日はまた別の面について。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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