おはようございます、こちらで普及しだして10年くらいでしょうか?
昨日からの続き、電子債券市場について。
ファクタリングが普及するための方法について。
皆さんは大数の法則という言葉をご存知でしょうか?
平たく言うと
沢山集めると性質がわかってくる
という法則です。
例えば生命保険契約などにおいて、タバコを吸う人と
吸わない人とでは保険料が変わることなどがあります。
また、自動車保険で年齢が若い人を保障対象から
外すと保険料が安くなることもあります。
これらは統計的に
「タバコを吸う人は病気に罹りやすい」
「若い人の方が事故を起こしやすい」
というデータが得られているからです。
これらの統計的な結果が得られるのが、大数の法則の
効果です。
つまり、ファクタリングについてももっと取扱件数が
増えてくれば、大数の法則が働いてくるのでは
ないかと考えられます。
この項、明日に続く。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家

- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
044-829-2137
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