おはようございます、我が愛刀です。
昨日からの続き、大数の法則について。
現状、ファクタリング業者がそれほど存在しないのは
・ファクタリングに参加している事業者が少ないから
という要素が少なからず存在するかと思います。
債権を売買するという慣習が根づいていないため、
債権を買い取る価格の設定などにおいて、サンプルとなる
データが不足しているのです。
もしファクタリング業者が増えてくれば、自社にとってより
有利な買取条件を示してくれるファクタリング業者を自主的に
選ぶことが出来るようになります。
このような状態になってくると、自社が持っている売掛金や
貸付金が新たな意味合いを持ってくることになります。
換金性が上がってくると、企業の資金繰りは大きく変わるかと。
この項、明日に続く。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
044-829-2137
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