事業の継ぎ手に株式をどうやって移転させるか? - 会計・経理全般 - 専門家プロファイル

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事業の継ぎ手に株式をどうやって移転させるか?

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おはようございます、今日は世界気象デーです。
気候変動と食料など、その具体的な影響が年々感じられるようになってきました。


自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
中小零細企業の速度感を活かすため、出資と経営は分離させないことが多い点を確認しました。


実際に会社を作るとき、大多数は「お金を出した人が社長として経営する」という形に落ち着いています。
これはつまり出資者=経営者ということなので、出資と経営が同一となっています。
問題は、このように出資と経営が合致している企業について、事業承継を考えたときの対処方法です。


単純に経営者が交代した時点で、出資者と経営者は以下のようになります。
出資者:先代経営者である企業の創設者
経営者:先代経営者から事業を引き継いだ、次世代の経営者
つまり、出資と経営が分離しています。


ですので、先代経営者から次世代経営者に、どのように株式を移転させるのかが大きなポイントとなります。
ここも税理士が支援できる、たいへん重要な分野となってきます。


いつもお読みいただき、ありがとうございます。

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