おはようございます、今日は公衆電話が設置された日です。
近所にひとつだけ残っています。
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
基盤産業と流通網の関係性について考えています。
能登までのドライブで、あらためて新潟県が交通網の要所を押さえている点を再認識しました。
そのことを通じて、新潟が震災から復興できた理由も、少しわかったような気がしました。
やはり、人や物が集まる場所は、それだけ経済基盤も充実しやすいのだな、と。
過去2~30年くらいで大きな震災があった街で、復興が順調に進んだところを考えてみました。
兵庫:関西の一大都市圏として存在しており、大阪都の関係性も深い。
新潟:日本海側における集約地として絶対的地位にある。
宮城:東北随一の巨大都市である仙台を要する。
実は上記の三都市には、色々と御縁があってどこも行ったことがあります。
震災から割と間もないところもあれば、かなり時間が経過してから伺ったところもあります。
どこも、震災からの復興をかなりの急ピッチで進めていた印象があります。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
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節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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