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事業や資産の価値を言葉で説明できることの意義

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おはようございます、今日は三つ葉の日です。
春物の野菜を食べると、胸のあたりがスッとする感じがします。


自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
事業から資産まで、その価値を把握することが以前より難しくなったことに触れました。


金額的な評価をみれば、対象に関してある程度の情報を入手することはできる。
しかし、経済が複雑化してきたことで、金額的な評価が下せない情報も増加してきた。


そのような中にあって「自分が関わる事業や資産について、きちんと語れること」は、とても大切です。
・ウチの事業はこのようなことをしており、ここに強みが存在し、そこから利益を得ている
・保有する資産にはこのような価値があり、今後、このような見通しを持っている
これが相手に提示できるか否かにより、評価は大きく変わってきます。


もちろん大前提となるのは、実力と実態が伴い、これらの言葉が上っ面だけではない、ということです。
ただし、税理士という仕事をしていて強く感じるのは、


・自分が関わる事業や資産のことを、自分の言葉で語ることができる


これが苦手な人が、思いの外多い、ということです。


いつもお読みいただき、ありがとうございます。

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