おはようございます、今日は世界視聴覚遺産デーです。
未来に遺すべき資料も、爆発的に増え続けているよなぁ・・・とあらためて。
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
保険について、その人の立場により求められる補償金額が大きく変わる点に触れました。
その検討には、その人の就労状況も大きく関わってきます。
どこかの企業に勤務して給与を得ている人と、自営業者ではどちらの方がより大きな保障が必要か?
一般的には、自営業者の方が必要な補償金額は大きいと言われています。
・事業(商売)の側で、給与や経費の支払い、借入の返済など様々な資金繰りを考慮する必要がある
給与生活者に比べると、事業面まで含めた資金繰りの安定を考える必要があります。
従って、自営業者は給与生活者と比較すると、保険の加入を手厚くする必要があると言われています。
特に近年のように事業環境が大きく変化する時代には、保険は必要不可欠です。
先日触れたように、死亡保障だけでなく、生存リスク対策(病気等による不在)まで検討が求められています。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
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