おはようございます、今日は串の日です。
久しぶりに、美味しい焼き鳥とか食べに行きたいなぁ・・・
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
地方自治体の考え方と住環境、そして自分の生き方について考えています。
千葉県流山市や、私の地元である神奈川県川崎市を事例として、人口の偏在が起こることに触れました。
これらの人口移動が、遠距離だけでなく近距離でも起こっている点にも、留意が必要です。
そして、この人口偏在は、自分の能力を発揮する上でも、大きなポイントとなってきます。
例えば、とある人が「子どものスポーツ能力を伸ばすことに長けている」とした場合。
周辺に子どもがたくさんいるのと、そうでないのとでは、その能力を発揮できる度合いは、明確に違ってきます。
もちろん「本人が移動する」ことによって、ある程度のカバーは可能です。
しかし、移動時間というのは能力を発揮する上で、最大のコストとなりえます。
できる限り移動時間を少なくできれば、それだけ事業活動そのものにかけられる時間を増やすことが可能です。
もちろん、このような物理的距離にとらわれない関わり方も増えています。
しかし、それでもなお、やはり「自分の周辺にどのような環境があるのか」により、出せる結果は大きく変わります。
この点は、いわゆる大人になっていけばいくほど、強く感じる点ではないかと思います。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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