おはようございます、今日ははちみつの日です。
以前と比べて、ほんとうに種類が増えましたね・・・
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
企業文化の違いということで、金融機関の特性について考えています。
私自身、正直な感想として、金融機関というのは「規模による違い」くらいしか考えていませんでした。
都市銀行、地方銀行、信用金庫等、金融機関の規模により、その対応は大きく異なります。
簡単に言えば、都市銀行のような大きな組織は、基本的に街場の中小企業を相手にすることは少ないです。
融資をするにしても、最低単位で数千万円や億円単位といったことが多く、中小企業には規模が大きすぎるのです。
しかし、では規模の小さな信用金庫であれば、どこも同じような対応なのか?
その点について、実際に現実を目の当たりにするまで、まったく認識が甘かったと反省しています。
同じような規模の金融機関であっても、相当大きく企業文化が異なる。
それが融資の現場やその他周辺の活動も通じて、ほんとうに強く実感しているところです。
例えば「金融商品の販売」や「M&Aなど周辺事業へのやる気」なども、ほんとうに大きく違いがあります。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
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