おはようございます、今日は劇画の日です。
業界的に、なかなか難しい状況ではあるようです。
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
動画配信もはじめました!
税理士の広報不足について、少々断定的ではありますが「失敗している」と結論づけました。
それくらい、資格としての評価は低下してきていると感じています。
もちろん、そういう声ばかりではありません。
例えば、私の身近だけで考えても、こんなご意見を頂きました。
「経済的に複雑さが増してきて、税理士の活躍できる場所は増えている」
「金融機関の立場からすると、税理士という仕事をしている方々の役割は大切だといつも感じている」
これは、私自身も強く感じていることです。
色々と変わる制度への理解も含めて、税理士が学び、きちんと対処することで、お客様の状況が大きく改善する。
そういう場面に、これまで何度となく出会ってきました。
だからこそ、私自身も、完全とは言えないまでも、良い仕事ができるよう努力を続けています。
ただ、そういう声というのは、ほんとうに個人的だったり、小さいものです。
最近ではSNSを通じて個人的に発信をする人も増えていますが・・・
その個人発信を通うじて、社会的な価値観を変移させるところまでいくのは、なかなか大変です。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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