おはようございます、今日はミステリー記念日です。
一時期、一日3冊ペースで読んでいた時期がありました。
経理についてお話をしています。
税理士は重要ですが、過大評価もダメだという点について触れました。
通常、税理士が携わるのは事業の裏方分野です。
事務や金融機関との交渉、税務署とのやり取りがうまく言っても、売上が上がるわけではありません。
中には、税理士事務所がより業務に近い分野まで踏み込むこともあります。
業務特化型の税理士事務所では、ビジネスそのもののコンサルまで踏み込むことも多いようです。
(飲食店や医業に特化した税理士事務所など)
その場合、税理士が提示する情報や経営方針が、お客さんの事業を改善する可能性はあります。
ただし、その場合でも
・ビジネスそのものを担当しているのは、あくまでも事業者である
ここに変わりはありません。
どこまでも、税理士ができるのは仕事のサポートです。
税理士は大切、だけどそれだけでうまくいくわけではない。
この点については、社長さんも、税理士も、お互いに忘れないようにしたい点です。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
「経営」のコラム
気持ちよく、いきましょう(2021/01/11 07:01)
福利厚生、うまく使えればものすごく便利(2021/01/10 07:01)
生活費の事業経費化が可能ということ(やりすぎ注意)(2021/01/09 07:01)
福利厚生策の活用(2021/01/08 07:01)
結局、自分の希望する暮らしぶりに話が戻る(2021/01/07 07:01)
このコラムに類似したコラム
何をお願いするのか、何をお願いしないのか 高橋 昌也 - 税理士(2020/10/10 07:00)
極端な事例:社長側 高橋 昌也 - 税理士(2020/10/09 07:00)
極端な事例:税理士側 高橋 昌也 - 税理士(2020/10/08 07:00)
付き合っている税理士による影響 高橋 昌也 - 税理士(2020/09/30 07:00)
他者からの指摘を受けること 高橋 昌也 - 税理士(2020/09/28 07:00)