おはようございます、今日は老後の日です。
どこからを老後と捉えるか、難しいところです。
物流等と新しい技術の流れについてお話をしています。
既存の輸送用機械製造業者とIT企業との競合について取り上げました。
アメリカでテスラモーターズがスゴイ評価を得てきていること。
ドイツを中心にインダストリー4.0という話が進んでいること。
これらの流れは、当然ながら日本の自動車メーカーにもプレッシャーになっているはずです。
その中でホンダが日本郵便と電動二輪について改めて提携を打ち出してきたことは、これまで輸送用機械を作ってきた会社の防衛策のようにも思えます。
過去の技術で蓄積してきた効率的な駆動系の利用。
そして日本郵便というとてつもない物量を運ぶことによる大量のデータ取得。
更にそこに併せてインフラを構築し、自分たちの用いている技術をスタンダードにしたいという野望。
更にその先としては、当然ながら取得したデータを解析することによる、自動運転技術の開発も見据えているのではないかと思います。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
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