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左右差を感じられる身心

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おはようございます、今日はとんちの日です。

機転と取るか、屁理屈と取るか。

 

経営者と身体能力についてお話しをしています。

左右の差について、内臓の配置や外見、機能のことなどを触れました。

 

左右の違いは、身体を繊細かつ全体的に感じることができていれば、自然と発揮されるものです。

帯刀をしていたころの日本人が、左右の利き腕を問わず左腰に日本刀を挿していたのは、その方が刀を抜くのに適しているということを身体の状態から自ずと理解していたためです。

 

それでは、現代の私達が果たしてそこまでの繊細さをもって身心に向かうことができているのか?というと・・・

残念ながら、大概の人類種は、すでに自分の身心が持つ傾向について感じ取ることが出来ないほどに鈍感になってしまったと言わざるを得ません。

(もちろん、私自身も含めて)

 

身体に関する話を書くに当たり、人工知能との比較について繰り返し述べています。

人間の知能と人工知能の分水嶺、何度でも繰り返しますが

 

・自分という感覚を持ち、その傾向について感じ取り、気持ちを向けることが出来るか否か

 

ここに掛かっています。

 

現代技術の中で指摘される合理性だけに限定した場合、人間は間違いなく人工知能に敗北する日が来ます。

というか、現時点においてもすでに敗北している分野が多数あります。

 

私達が本当に注目しなければならないのは、ソコではないのではないかな?と。

 

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