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おはようございます、今日はバスの日です。
一年で２～３回しか乗ることがありません。
相続税改正に係る諸々についてお話をしています。
主要な遺産が自社株式であるときを想定してお話をしています。
分けづらい株式が主要財産であるなら、何か対策を打っておいた方が後々のトラブルを避けやすくなります。
例えば
・株式を事前に少しずつ後継者候補に売っておく
亡くなる時点ですでに持ち主を後継者に変更しておくという考え方です。
・株式とは別にわけやすい遺産を用意しておく
保険契約などを活用して、後継者以外の人に分けやすい遺産を用意しておく
・よ～～～～～く言い含めておく
これ、案外とバカに出来ない方法です。
「上の子に遺産を渡すけど、株式だから分けようがないからまぁ我慢してくれ」と下の子にしっかりと話しておく、ということですね。
どれが絶対的に良いとか悪いというものではありません。
しかし、これらの対策をするかしないかで相続のイメージは大分変わります。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- （税理士）
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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