「透湿防水シート」を含むコラム・事例
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透湿防水シートと胴縁
世田谷区で進行中の「ミニミニハウス」。 外壁の下地工事が進行中です。 写真で見える白いシート状のものが透湿防水シート。 言葉通り、湿気を透し、水を防ぐシート。 室内で発生した水蒸気(湿気)が、壁の中に侵入してしまった場合このシートから水蒸気を逃がす働きがあり、逆に外壁の仕上げ材から雨が侵入してしまった場合に、このシートで防ぐ、木造住宅にとって大事なシート。 そのシートと外壁の...(続きを読む)
- 松永 隆文
- (建築家)
透湿防水シート&通気胴縁
埼玉県八潮市で進行中の「フィオーネ八潮」。 全軸組緊結完了時の検査も無事終わり、現場は次の段階へと進行中。 いよいよ外装の工事が始まりました。 サッシが取り付けられ、透湿防水シートが張られ、通気胴縁も進行中!!! 週明けから、外壁サイディング張りも始まります!!! 埼玉県八潮市で進行中の「フィオーネ八潮」。 全軸組緊結完了時の検査も無事終わり、現場は次の段階へと進行中。 いよいよ...(続きを読む)
- 松永 隆文
- (建築家)
モルタル用通気下地シート
横浜で進行中の「ひなたハウス」。 ほぼ一般的となっている「外壁通気工法」。 防火サイディング等の外壁材であれば、容易く可能ですが、モルタル下地の場合、耐力壁の合板の上に通気胴縁を打ち、さらにもう一枚合板を張って通気する必要がある。倍の材料費と倍の手間賃が掛かってしまう。 この「モルタル用通気下地シート」は、必ず使用する透湿防水シートの役割を果たしつつ、通気も確保してくれるシート。 一石二鳥...(続きを読む)
- 松永 隆文
- (建築家)
自邸改修記14…外部にはSUSのビス・釘を
2010年7月2日(金) 土台廻りは下からの水の吸い上げで腐朽していたため、2階の梁廻り、3階床の梁廻りを帯状に切り開きすべてをチェックすることにした。何らかの理由で水が 回った形跡はあるものの腐朽に至っている部分はなく構造体は問題なかった。しかし、少量でも一度水が回ると抜け道がないこの工法はやはり躯体には良くな い。透湿防水シート、外壁のダイライト、仕上げ左官材のホワイトVも湿気は外に逃がすが...(続きを読む)
- 佐山 希人
- (建築家)
自邸改修記11…水切り板金と壁の納まり
<写真1> 通気工法ではない外壁の最下部をあけてみる。水切り板金に透湿防水シート(タイベック)と外壁(ダイライト)が密接しているために水切りに乗った雨水が毛細管現象で吸い上げられ木部にまで到達している。 <写真2> 吸い上げられた水は木部に悪さをしている。透湿防水シートはくたびれて機能を果たしていない。通気工法であれば仮に水が入り込んだとしても、写真にあるように少量であれば乾燥していくと考え...(続きを読む)
- 佐山 希人
- (建築家)
住宅断熱基礎講座/代表的な外断熱工法
03-8:代表的な外断熱工法 純粋に高気密・高断熱仕様としての工法では、ダウ化工のSHSシリーズと''アキレスの外張り工法''がその代表的なもので、SHS工法は北海道でグラスウール内断熱による新在来木造工法が生まれた時にはすでにフランチャイズ方式で販売されており、現在、SHS-1から3までの改良が試みられています。 SHS-1は押出発泡スチレン・スタイロエースをボードの繋...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
透湿防水シート張り及び通気胴縁
外壁工事が始まりました。 先ず初めに、透湿防水シートを張ります。 透湿防水シートとは、言葉通り、壁の中に侵入した湿気を外に逃がし、雨水を防ぐ機能をもつシートです。 張り合わせジョイント部は、一定基準の重ね張りが必要とされ、キッチリと施工されていないと雨漏れの原因となる為、慎重に施工していきます。 透湿防水シートの上に取り付けてある細い木材が、通気胴縁となりま...(続きを読む)
- 松永 隆文
- (建築家)
外壁通気工法の胴縁打ち
外壁材を張る前に、外壁の通気を取る為の、胴縁の取り付けが始まりました。 外壁の通気とは、外壁材と透湿防水シートの間に、空気が流れるように、隙間をあけ、外壁材を張り付ける工法です。 隙間を空ける理由は、室内の湿気が壁の中に侵入してきたときに、この隙間から、湿気を逃がす。もう一つは、外気の気温と室内の気温に差が出来ると、そこに結露が発生する。この結露を防止する。 今はすっ...(続きを読む)
- 松永 隆文
- (建築家)
透湿防水シート張りが始まりました
外壁材を張る前に、透湿防水シートを張ります。 透湿防水シートとは、言葉通り、湿気を通して、雨水を通さない。 室内の湿気が壁の中に侵入した時に、外に逃がす働きをします。湿気が逃げないと、壁の中の柱や断熱材が湿り、カビの発生原因となります。 透湿防水シートに、胴縁という細い木材を打ちつけ、外壁材と透湿防水シートの間に隙間を開け、湿気の抜け道を作ります。いわゆる外壁通気工法といわ...(続きを読む)
- 松永 隆文
- (建築家)
塗り壁外壁の通気工法
ティンバーフレームの家が出来るまでをダイジェストで書いております。 外壁工事で一番最初に施工されるのは、壁内の湿気は通して逃がし、外部からの雨の進入は通さない、と言う透湿防水シートを施工します。 今回は、モルタル塗り工法ですが、サイディングでは一般的になった通気工法とするため、このシートの上に、ヒノキの桟を打ちます。 写真上方に緑で線のように見えるのがヒノキの桟です。...(続きを読む)
- 鈴木 克彦
- (建築家)
外壁の構造は通気工法にすべきである。その3
その2より続き ★雨水侵入しないように外壁塗装やシリコンをした際、外壁通気工法で施工をされていない住宅の場合は、湿気を壁内に閉じ込めてしまい、住宅が蒸れてしまい、住宅にとって良くない環境になってしまう事 ★住宅を長持ちがさせる為及び地震が来ても安心な家にするには、木材を乾燥させる事 ★湿気は外からと中からの両方から入ってくる事。 以上を上げた事を今後の住宅のメンテナン...(続きを読む)
- 深澤 熙之
- (建築プロデューサー)
施工品質01:防水テープの巻き方
. ちょっと、内輪受のコラムが続いてしまったので、まじめなコラムを作ってみました(´ー`) 透湿防水シートを止める 最近、通気工法が一般的になり、サイディングのカタログにもわざわざ「通気工法にしてください」って書いてあります。でも、通気工法にするのと、本当に通気を考えるのとちょっと違うんですよね。 サイディング屋さんに仕事依頼すると、土台際の通気水切...(続きを読む)
- 荒木 勇
- (工務店)
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