「治療院」の専門家コラム 一覧(18ページ目) - 専門家プロファイル

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舘 智彦
舘 智彦
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土面 歩史
土面 歩史
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閲覧数順 2024年05月03日更新

「治療院」を含むコラム・事例

1,011件が該当しました

1,011件中 851~900件目

「ホメオスタシス」とは・・・そして新たな概念

ホメオスタシス(恒常性)という言葉を聞いたことがありますか? ホメオスタシスを簡単に説明すると、生体の内部や外部の環境因子の変化にかかわらず、生体の状態が一定に保たれるようにする機能のことです。 その機能に大きく関わるのが、自律神経系、免疫系、そして内分泌系です。 分かりやすい例は、体温調整があります。体温が上がれば、汗をかいたり皮膚血管を拡張させ、体温を下げようとします。逆に寒...(続きを読む

山中 英司
山中 英司
(カイロプラクター)
2007/07/03 20:06

便秘とダイエット

「カイロプラクティックでお腹の調子も整えるの?」と思われるでしょうが、当院では、便秘やお腹の調子が悪くて施術を受けられる方も多くいます。 そういった方のお腹の状態を診ていくと、たいてい腸の機能は低下して、腹部の筋肉も緊張を起こしています。 心身条件反射療法で、その原因を掘り下げていくと、食事中の「思考」や「ストレス」が影響していて、その中には結構ダイエットが原因だったりする...(続きを読む

山中 英司
山中 英司
(カイロプラクター)
2007/07/02 18:50

あせも・・・・心とカラダのつながり《後編》

《前編》の続きです。 次に「ストレス」による過剰反応。 分かりやすい例がこれ。 蒸し暑い真夏の満員電車で、汗をダラダラかきながら、不快な満員電車を我慢して乗っていると・・・ 抑圧したストレスが強いと、心は無意識に、その抑圧したストレスの発散を違う形で表します。 それが、汗=満員電車のストレス となり、汗をかくだけで、そのストレスと結び...(続きを読む

山中 英司
山中 英司
(カイロプラクター)
2007/07/01 18:20

あせも・・・・心とカラダのつながり《前編》

梅雨に入り、ベトベト汗をかく時期になりました。 この時期、患者さんの中にあせもがひどい方や汗をかくとかゆみが出る方などの相談を受けることがあります。 なぜ、自分から出ている汗に過剰に反応したり症状を起こすのでしょうか? その原因を心身条件反射療法で見ていくと、「隠れた観念」や''「ストレス」''が見えてきます。 まず、よくある「隠れた観念」のパターン。 ...(続きを読む

山中 英司
山中 英司
(カイロプラクター)
2007/06/30 22:43

久しぶりに気功に行ってきました

今日は久しぶりに気功に行ってきました。久しぶりに教室の皆さんと楽しめました。自分の健康の為にも、やはり行うと調子いい感じです。気功法やヨガ等、様々な功法をミックスして行っているので、身体全体が本当に良く練れます。患者様にも1部やり方をお伝えしていますが、木曜日の夜、月3回程、辻堂明治市民センターで行っておりますので、興味の有る方は治療と合わせてどうぞ。 ...(続きを読む

市原 真二郎
市原 真二郎
(カイロプラクター)
2007/06/28 23:48

足の痛み〜罪悪感で前に進めない?!《後編》

《前編》の続きです。 次に、その感情とリンクしている感情を検査で探っていきました。 そると「両親への罪悪感」にたどり着いたのです。 本人は認識はしていなかったみたいで、ちょっと驚いた様子。でも聞いてみると、ちゃんと自分で心当たりがあるんです。 彼女は留学経験があり、両親へ負担をかけたのにそれが生かされていない罪悪感を持っていたのです。 検査結果を踏まえて...(続きを読む

山中 英司
山中 英司
(カイロプラクター)
2007/06/27 18:45

足の痛み〜罪悪感で前に進めない?!《前編》

今回は以前、足の痛みでカイロプラクティックに来た方の症例をご紹介しましょう。 症状は、エアロビックをしたら、その後で両足の指、特に左母指の上が痛くなってしまったそうです。歩行時も痛いようなので、心身条件反射療法で診ていくと、 「運動に対する義務感」「年齢的な不安」が出てきました。 施術で、神経の緊張をとっていき、症状は消失したので、一件落着と行くかと思っていると...(続きを読む

山中 英司
山中 英司
(カイロプラクター)
2007/06/26 21:04

いちはら治療院からのお願い

患者様各位 予約を取られていて、都合が悪くなりキャンセルされる際は、キャンセル待ちをされている患者様がいらっしゃいますので、必ずご連絡下さいます様お願い致します。 TEL0120−14−0091(続きを読む

市原 真二郎
市原 真二郎
(カイロプラクター)
2007/06/25 22:45

「恥ずかしい」でアレルギー??

以前、ひどい乾燥肌と湿疹の2歳の女の子が通われていた時のお話をご紹介しましょう。 施術の成果は、2回の施術後、変化がみられて、4回の施術で症状は消失しました。 お母さんもちょっとビックリした様子。 私も正直ホッとしました。 自覚症状を伴う場合、痛みや違和感または痒みがある場合、その場で治療効果を確認できるのですが、こういった自覚症状のないアレルギーのケ...(続きを読む

山中 英司
山中 英司
(カイロプラクター)
2007/06/25 20:58

近所に出来た饅頭屋さん

先日、治療院の並びに10円饅頭屋さんが開店しました。1個10円の1口サイズの饅頭でしたが美味しく、意外と食べ応えが有りました。昨日は終日行列が出来、夜には売り切れていました。辻堂近辺の方は1度御賞味されるといいかもしれませんよ。(続きを読む

市原 真二郎
市原 真二郎
(カイロプラクター)
2007/06/24 23:48

いちはら治療院からのお知らせ

当院は予約制になっております。予約を取られていなくても空いていれば治療する事は可能ですが、予約の患者様で埋まっている際は長くお待たせしてしまう事がありますので、当日でも結構ですのでご連絡下さると宜しいかと思います。 TEL0120−14−0091(続きを読む

市原 真二郎
市原 真二郎
(カイロプラクター)
2007/06/23 23:16

心身条件反射療法セミナー報告

6月17日(日)、18日(月)と2日間で、心身条件反射療法(PCRT)のセミナーに参加しました。今回も前回同様、臨床報告を発表する機会を頂きました。この発表は毎回楽しみで、発表資料を作っている段階からワクワクでした。 セミナーの内容も、毎回驚くほど、施術法が進化します。それもまたワクワクのドキドキ。 私が発表した内容は、「「感情転移」による症状とその改善」でした。 詳...(続きを読む

山中 英司
山中 英司
(カイロプラクター)
2007/06/20 17:06

投影による症状・・・子育て編

前回のコラムの続き。 前回、心理学用語の「投影」について説明しました。 今回は、その投影が作り出した症状について一つご紹介しましょう。 その症例は、子育ての疲れから無気力感と涙が止まらなくなり、心療内科でうつと診断された。薬を処方され、服用するが副作用で頭がボーとして、子育てができずにいた。薬がなくなるのをきっかけに、解決にならないと思い、当院へ来院。 自...(続きを読む

山中 英司
山中 英司
(カイロプラクター)
2007/06/19 19:47

私の師匠、仲間、知り合いの先生

カイロプラクティックを学び始めて19年になりますが、これまで多くの素晴らしい先生に出会ってきました。北海道から九州まで、師匠等の日本を代表する先生や、多くの治療家の講師を務めていらっしゃる先生がいます。私は神奈川県藤沢市で開業させて頂いておりますが、日本全国で紹介して欲しい地域の先生がいらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせして頂きたいと思います。 いちはら治療院 藤沢市辻堂...(続きを読む

市原 真二郎
市原 真二郎
(カイロプラクター)
2007/06/16 23:39

「投影」と言う心理・・・心とカラダの関係

心理学用語に「投影」と言う言葉があります。 「投影」とは、 フロイトの精神分析の概念のひとつで、自分の心の状態や思考パターンを人やモノに映し出すこと。 例えば、 夕焼け空を見上げたとき・・・ ある人は、清清しい空と感じ、ある人は、さびしい空と感じたりします。 他の例えでよく説明に使うのが、ダイエットの話。 甘いものが大好...(続きを読む

山中 英司
山中 英司
(カイロプラクター)
2007/06/16 18:02

精神障害が300万人突破・・・07年版白書

今日、2007年版「障害者白書」が発表されました。それによりますと、精神障害を持つ人の数は2005年に約303万人となり、2002年から約45万人増え、初めて300万人を超え、''疾患別では、そううつ病などの「気分(感情)障害」が増加し、33・3%で最も多いようです。'' 白書をまとめた内閣府は、「社会全体のストレス過多と、心療内科の増加などで医療機関を受診しやすくなったからではないか」...(続きを読む

山中 英司
山中 英司
(カイロプラクター)
2007/06/15 19:44

カイロプラクティック恐怖症

「カイロプラクティック」と聞くと、拒否反応を起こす人がいらっしゃいます。周囲の人から「カイロプラクティックに行ったら、歩けなくなるらしいよ。」「すごく痛い目にあったから、もう嫌だ。」という情報が、頭の中にあるためのようですが、確かに、他人からの情報は、想像力をかき立てますし、過去の怖い体験は、そのまま記憶されてしまいます。 ですが、基本的に施術は痛いものではなく、先生がその人に合った正し...(続きを読む

檜垣 暁子
檜垣 暁子
(カイロプラクター)
2007/06/14 12:03

床上安静高齢者・・・筋合成率が30%減少

安静はカラダの機能を低下させることが、最近分かってきつつあります。 アーカンソー大学のWilliam J. Evans教授らは,高齢者の場合、長期療養が有意な筋量の低下につながるとJAMA(2007; 297: 1772-1774)に発表しました。 今回の研究では,試験前に中等度の活動的な生活をしていた健康人12例(平均年齢67歳)を10日間,床上安静させ,推奨用量の蛋白質(0...(続きを読む

山中 英司
山中 英司
(カイロプラクター)
2007/06/13 18:54

ボランティア活動・・・夢の島24時間マラソン

6月9日(土)10日(日)と毎年恒例の「24時間マラソン夢の島」のカイロプラクティック治療のボランティア活動がありました。 毎年のことながら、受付を開始してから30分くらいで列ができ始め、受付終了するまで、延々と治療をし続けるというハードな活動です。 今回、私は1日目のみの参加でしたが、治療責任者という大役を任され、ベッド4台で行っている治療全体をみながら、症状がなかなか改善...(続きを読む

山中 英司
山中 英司
(カイロプラクター)
2007/06/12 19:09

体調管理は心から・・・心の整理術その二

前回のコラムの続きです。 二つ目は、「宝の地図」を作る方法です。 まず、紙に自分の体調管理に関する目標・理想「宝」をキーワード、または絵や写真などにして、見てすぐ分かるように貼ります。 次に自分の今いる現状(現実)を同じ紙(地図)に同じようにキーワード、または絵や写真などで表します。そして、その現状と宝の場所までを地図に見立てて、道を作りましょう。その道のりが遠いよう...(続きを読む

山中 英司
山中 英司
(カイロプラクター)
2007/06/11 14:04

体調管理は心から・・・心の整理術その一

前回のコラムの続きです。 今回は簡単にできる「心から変える体調管理」をご紹介しますね。 一つ目は、お部屋の整理をするのと同じように、「心の整理」をしてみる方法。 まずは紙と鉛筆を用意して、自分の心でモヤモヤしているストレスや滞っている感情を、自由に書いてみましょう。 そして、大事なポイントは、その書いた紙を眺め、自分の心の状態を受け入れてあげる。受け入れないと、また部屋...(続きを読む

山中 英司
山中 英司
(カイロプラクター)
2007/06/08 19:57

プロファイルをご覧の皆様へ

■プロファイルをご覧の皆様へ■ プロファイルをご覧の皆様から、症状についてのお問い合わせを治療院にいただくことがございます。有難うございます。ですが、施術のタイミングにより、すぐに私がご回答できない場合があり、ご迷惑をおかけしております。申し訳ございません。 そういった場合は、再度、お話が可能なお時間を決め直すこととなってしまいますが、どうかご了承下さいませ。今後ともよろしくお願いい...(続きを読む

檜垣 暁子
檜垣 暁子
(カイロプラクター)
2007/06/06 15:40

体調管理は「心」から

体調管理と言うと、「食事・睡眠・規則正しい生活」と言うのが一般的常識ですね。確かに大事ですが、もっと深くそして重要な事柄があるのをご存知ですか? その答えはズバリ「心」にあります。 私たちの「心」は心理学的には、全体の4%は顕在意識(自分で分かっている意識)で、残り96%は潜在意識・無意識(自分で分かっていない意識)です。 普段、何気なくとっている「行動・振舞い・考え」は、...(続きを読む

山中 英司
山中 英司
(カイロプラクター)
2007/06/06 13:36

お陰さまで4周年を迎えました。

6月に入り、当院は4周年を迎えることができました。 これも当院を支持して頂いた方々のお陰だと痛感しています。 ありがとうございます。 研修プロジェクトTea Time Network主宰 山村洋子さんのこの言葉が最近、気になります。 「まずは自分がいまいる場で必要とされる人になる。その場で必要される人間になれば、あるいはそういう努力をしていれば必ず道は...(続きを読む

山中 英司
山中 英司
(カイロプラクター)
2007/06/05 23:10

安静はからだにいいのか? 朝日新聞記事より

(↑上の記事はクリックで大きくなります) 日曜日に朝日新聞で、聖路加国際病院理事長の日野原重明先生の記事が目に入りました。 安静にしていることがよいとされていた常識の根拠はなく、近年ではじっとしている状態が、内臓や骨、筋肉、感覚器などにかえって悪影響を与え、消化器や泌尿器、生殖器系の器官の働きも規制され、便秘や浮腫を起こすことが分かってきたようです。 そのようなことから、カラダを...(続きを読む

山中 英司
山中 英司
(カイロプラクター)
2007/06/04 16:17

顎関節症とカイロプラクティック

顎関節症の方も当院ではよく施術をすることがあります。 顎関節は、頭部や頚部と筋肉で密接につながっていますので、顎関節や歯並びだけで捉えたのでは、なかなか解決しないのではないでしょうか。 顎関節症におけるカイロプラクティックの有効性を示す論文*1を一つご紹介しましょう。 Chinappi AS Jr, Getzoff HらがJMPTに発表した内容です。 33歳の女性が下あごの矯...(続きを読む

山中 英司
山中 英司
(カイロプラクター)
2007/06/03 18:14

病気から病人へ・・患者サイドに立つ重要性

前回のコラムで、福島県立医科大学副理事長・病院長の菊地臣一氏の話をご紹介しましたが、その続きで、とても重要なことをおっしゃっていますので、そのこともご紹介しましょう。 それは、医師と患者との腰痛に対する意識の違いです。 患者本人と医師との間には、腰痛の受け止め方にも違いがあり、来院する患者のなかには「重篤な疾患が原因ではないかと恐れ、診断を希望して受診」、''「治療よりも痛みの除去を...(続きを読む

山中 英司
山中 英司
(カイロプラクター)
2007/06/02 15:15

画像診断に頼りがちな腰痛診療

MRIや''レントゲン''に関しての質問を受けることが、ここ最近多かったので、画像診断に対する話を一つご紹介しましょう。 福島県立医科大学副理事長・病院長の菊地臣一氏は、4月7日に開かれた第27回日本医学会総会ランチョンセミナー(大日本住友製薬株式会社 提供)なかで、腰痛診断の際、画像診断に頼りがちな日常診療にも警鐘を鳴らしています。 特に骨盤の単純X線写真の読影は誤診を起こし...(続きを読む

山中 英司
山中 英司
(カイロプラクター)
2007/06/01 20:01

子育てお母さん・・「役割」が作り出す腰痛

以前、腰痛・肩こりと頭痛でお見えになったお母さんがいました。 「カラダは心の鏡」です。心身条件反射療法でカラダに不調を作り出す心の面を検査していきました。 すると、2歳になる子供と最近生まれた赤ちゃんの世話に、いろいろ抑えた感情があったようです。 一般的に子育てお母さんが陥りやすいストレス感情は、 自分の中でつくり上げた「役割」や''「責任」''と言う観念。 ...(続きを読む

山中 英司
山中 英司
(カイロプラクター)
2007/05/30 20:09

心と脳から見た「自律神経」の影響

上図は、自律神経とカラダの影響を簡潔に表現したものです。 まず、「自律神経」とは、カラダを自律的にコントロールしている神経系ですが、''交感神経''と''副交感神経''に分けられます。 交感神経は、主にカラダが活動しているとき、緊張しているときに優位に働き、''副交感神経''は、睡眠時やリラックスしているときに優位に働いています。 この二つの神経系は、一日の中で入れ替...(続きを読む

山中 英司
山中 英司
(カイロプラクター)
2007/05/29 18:12

心とカラダを切り離してみる不自然さ

臨床現場やネットでの質問に答えるとき、私は、よく心とカラダのつながりを説明します。しかし大抵の反応は・・・ 「私はストレスなんてありません。」 「私は楽天家ですから。」 「心療内科の問題ですか?」 などの反応が返ってきます。 一般的にストレスと聞くと、精神的に強い悩みをイメージされますが、もっと身近なものです。 私たちは、日々、その瞬間でいろいろなことを感じています。そし...(続きを読む

山中 英司
山中 英司
(カイロプラクター)
2007/05/23 20:28

片頭痛ってどんな痛み?

前回、緊張性頭痛を説明していきましたので、今回は片頭痛とはどのようなものか説明しましょう。症状は、頭の半分がズキンズキンと脈を打つように痛み、階段の昇降などにより痛みが増強し、悪心・嘔吐を伴うことが多いです。一般的に、痛みは4〜72時間持続しますが、発作がおさまればケロッとしている。一般的に若い女性に多く20〜30代に集中しています。 片頭痛のメカニズムはまだいろいろな説があり、すべてが...(続きを読む

山中 英司
山中 英司
(カイロプラクター)
2007/05/22 18:15

一般的に多い機能性頭痛・・・緊張型頭痛

頭痛の原因と言ってもたくさんの種類の頭痛があり、そのメカニズムはさまざまです。ここでは、もっとも多い機能性頭痛である緊張型頭痛と片頭痛を例にあげ、そのメカニズムと原因をカイロプラクティックの視点から説明して行きましょう。 まずは緊張型頭痛ですが、頭痛の中で最も多い頭痛で、症状は圧迫されるような痛みで片側だけのこともありますが、2/3の割合で両側に痛みがでます。階段歩行などの日常動作によっ...(続きを読む

山中 英司
山中 英司
(カイロプラクター)
2007/05/21 20:02

頭痛のほとんどはCTやMRIでは分からない?

頭痛は、比較的ありふれた症状ですが、やはり頭に何か異常があるのではと思うと、一応病院で診てもらおうかと考えるでしょう。 近年、CTやMRIの普及とともにこれらの機械が活用され、「万能診断機」のように錯覚されてしまいますが、前回のコラムでもご説明しましたが、頭痛の大部分を占めるのは機能性頭痛です。 この機能性頭痛はCTやMRIの検査法ではまったく所見が得られず、診断の根拠にすることは残...(続きを読む

山中 英司
山中 英司
(カイロプラクター)
2007/05/20 18:54

頭痛について・・・日本の頭痛事情

頭痛は一般的によく知られた症状で、みなさんも一生のうちに少なくとも一度くらいは頭痛を経験したことがあるかと思います。 慢性的に頭痛を持っている人も結構いて、ある会社員と15歳以上のその家族の全員に行った総数2380名のアンケート調査によると、慢性頭痛は男性の23%、女性の48%にみられ、調査対象の37.5%もあったそうです。そのうち緊張型頭痛が78.4%、片頭痛が5.6%、群発頭痛が0....(続きを読む

山中 英司
山中 英司
(カイロプラクター)
2007/05/19 17:37

頭痛とカイロプラクティック 論文紹介

頭痛に関する質問をいくつか受けましたので、頭痛に関するカイロプラクティックの有効性を示す研究論文を一つご紹介しましょう。 この研究は、1995年、Patrick Boline DC,Kassem Kassak PhDらによってマニピュレーション学術誌「JMPT」に発表されました。 3ヶ月以上,一週間に1回の頭痛を有する緊張性頭痛の患者150人に対し、カイロプラクティック治療とア...(続きを読む

山中 英司
山中 英司
(カイロプラクター)
2007/05/18 19:31

当院の携帯サイトができました!

最近、コラムやブログ、質問の回答など、施術業務以外の仕事が多くなりましたが、それ以外にもいろいろあります。 その一つは、当院のWeb関連は私が全部作成・管理しています。実は、むかしアルバイトでパソコン講師もしていました。 ここ近年、携帯サイトが普及しつつある現状を知り、早く当院も対応しなくては!という事で、携帯サイトのポイントをネットや本から調べ、やっと最近、完成しました! ...(続きを読む

山中 英司
山中 英司
(カイロプラクター)
2007/05/17 14:12

胸郭出口症候群(TOS)とは Part5

前回、あらゆる外界・内界の変化に適応するためは揺らぎが必要で、その揺らぎを適応性(ホメオスタシス)と表現しました。 今回、この適応性(ホメオスタシス)が損なわれる本質的原因をご紹介します。 上の図に示すとおり、大きく5つのストレス的要素が絡んできます。肉体的ストレス、栄養的ストレス、生物的ストレス、環境的ストレス、そして精神的ストレスです。 どのストレスもカラダには影響を与...(続きを読む

山中 英司
山中 英司
(カイロプラクター)
2007/05/16 18:19

胸郭出口症候群(TOS)とは Part4

前回の続きです。 次は、機能的異常について説明していきましょう。 機能的異常とは、構造的異常と対比すると、静に対して動、点に対して線として捉えます。私たちの体はもちろん生きていますので、常に動き変化しています。レントゲンやその瞬間の姿勢を捉えて構造をみるのとは違い、動きの中での変化、適応性をみています。 この適応性とは、脳・神経系を中枢に、カラダのバランスをとる運動・感覚神...(続きを読む

山中 英司
山中 英司
(カイロプラクター)
2007/05/15 19:41

胸郭出口症候群(TOS)とは Part3

前回の続きで、 今回は胸郭出口症候群をカイロプラクティックの視点でご説明しましょう。 まず症状に関しては、 西洋医学的には圧迫的要因と説明していますが、カイロプラクティックでは機能的異常と言う観点からもみますので、機能的要因の両面が関係します。 まず、圧迫的要因に関して、動静脈の圧迫と神経の圧迫があり、症状から圧迫が影響しているかを推測することができます。 脈の拍...(続きを読む

山中 英司
山中 英司
(カイロプラクター)
2007/05/14 22:13

胸郭出口症候群(TOS)とは Part2

前回、「胸郭出口症候群(TOS)とは Part1」で、症状についてご紹介してきました。 今回は、西洋医学的な視点で見た症状のメカニズムと治療法をご紹介しましょう。 名前の由来になっている胸郭出口は、腕にいく神経や動静脈が筋骨格の間を走行しています。 この走行している神経や動静脈が骨、または筋肉によって圧迫を受けることにより症状が出ると考えられています。 上...(続きを読む

山中 英司
山中 英司
(カイロプラクター)
2007/05/13 16:09

胸郭出口症候群(TOS)とは Part1

胸郭出口症候群について最近質問を受けましたので、どんな疾患かを説明しましょう。 胸郭出口症候群(Thoracic Outlet Syndrome=TOS)と言う名前の意味は、胸郭の出口(首へとつながる部分)で症状が起こるのでそう名づけられているようです。 まず症状の多くは、片側の腕のシビレやじりじりした感じ、痛みおよび感覚異常です。 ある調査では、患者の90%が...(続きを読む

山中 英司
山中 英司
(カイロプラクター)
2007/05/12 18:29

赤ちゃんの夜泣き Part2

前回のコラム「赤ちゃんの夜泣き Part1」の続きです。 親子の影響について、両親にも体感しながら施術を行った方がよいと思い、両親にも参加して、みんなで施術していきました。 はじめにみんなで手をつなぎ、お父さんの筋力の強弱の変化を使って検査をしました。 検査をしていく内に、子供の夜泣きにお母さんの感情も絡んでいるようでしたので、お母さんの子供に対する不安をイメージしても...(続きを読む

山中 英司
山中 英司
(カイロプラクター)
2007/05/11 21:08

赤ちゃんの夜泣き Part1

当院は、子供や子育てお母さんが来院されることが多いです。地域柄と言うこともあるのでしょうが、刺激の少ない施術法を用いていることも関係しているのかもしれません。 以前、赤ちゃんの夜泣きで来院された家族でした。 当時、1歳数ヶ月のとても可愛らしい男の子で、寝ても数時間で泣き出して起きてしまうという状態でした。 赤ちゃん、特にまだ小さな子の症状を診るときは、重要になって...(続きを読む

山中 英司
山中 英司
(カイロプラクター)
2007/05/09 19:38

「不安」の対処法・・・不安を見つめる

前回のコラム「不安と症状のつながり」で、「不安」が症状を作り出す要因になることや不安に対する間違った対処法をご紹介しました。 今回は、「不安」と言う感情をどう扱うのかご紹介しましょう。 私たちは、なぜ「不安」を感じるのでしょうか?国際心理療法学会会長、ロバート・L・リーヒ氏によると、「不安」とは「先が見えない」、あるいは「先の現実を見ようとしない」ことによる弊害であると述べてい...(続きを読む

山中 英司
山中 英司
(カイロプラクター)
2007/05/07 18:41

不安と症状のつながり

私の用いている施術法の一つに心身条件反射療法という療法があります。 カラダの症状をみていく時、心身含め全体をみて本質的原因を分析していく必要があります。この療法は、精神的ストレスを含め、カラダに影響して症状を作り出している抑圧した感情を神経反射で診ていきます。 検査によって出てきた感情とカラダの関係性を整えると、施術している私でも不思議に感じてしまうくらい症状が変わることが多く...(続きを読む

山中 英司
山中 英司
(カイロプラクター)
2007/05/06 18:15

アクティベータ療法セミナー報告

先週、4月28日、29日と2日間で、カイロプラクティックの治療法の一つ、アクティベータ療法のアメリカ本部公認セミナーが開催されました。 参加者は90名以上と大きなセミナーになり、今回が初受講と言う方も多く、はじめの出だしでつまづかないようしっかりとしたケアが大切になります。 私は、アクティベータ・ネットワークのスタッフであり、国内認定インストラクターとして、裏と表と大忙しでした...(続きを読む

山中 英司
山中 英司
(カイロプラクター)
2007/05/05 18:11

イメージだけで痛みが起こる?! 心と体のつながり

↑上記の記事をクリックすると大きく表示されます。 肉体的痛みを連想させる写真を見せると、実際には痛くなくても脳は「痛い」と感じる。 そんな内容の研究を紹介した記事を5月1日の朝日新聞で見つけた。 この研究によると、痛みと情動をつかさどる脳の部位が同じ場所にあると言う。 そのことから、痛みには感情が大きく関与している可能性があると、この柿木隆介教授ら考えているようです。 ...(続きを読む

山中 英司
山中 英司
(カイロプラクター)
2007/05/04 17:33

肩こり・・・神経系の機能を乱す本質的原因

前回のコラム「肩こり・・・筋肉を緊張させる神経」で筋肉を緊張させるのは神経系が機能異常を起こすことが起因しているとご説明しました。 今回は、「なぜ神経系の機能異常が起こるのか?」その本質的原因を説明していきます。 神経系の中枢は、もちろん脳です。私たちの脳は起きているときも、寝ているときも常にさまざまなことを思考しています。心理学的には、4%が顕在意識で、残り96%は潜在意識・...(続きを読む

山中 英司
山中 英司
(カイロプラクター)
2007/05/02 18:15

肩こり・・・筋肉を緊張させる神経

前回のコラム「肩こりは姿勢や体型が原因ではありません。」の続きです。 肩こりは、姿勢や体型が原因ではないと、前回説明しました。体を構造面だけ、または部分的に見ても、症状の本質的原因は見えてきません。 では、筋を緊張させている原因は何でしょう。 ここでキーになる器官に神経系があります。 筋肉は、筋肉だけでは働きません。筋肉の収縮・弛緩をコントロールしているのは、神経...(続きを読む

山中 英司
山中 英司
(カイロプラクター)
2007/05/01 18:37

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