「暖房」を含むコラム・事例
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606件中 401~450件目
「狭山のエコハウス」構造見学会のお知らせ
どんなふうにできあがっていくのか、どうやってつくられているのか… 住まいの“なかみ”とは、出来上がった時には隠れてしまうところ。 見る機会の少ない工事途中を見ていただくものです。セルロースファイバーの断熱材、羊毛の断熱材、外壁通気の工夫、給水・給湯配管の工夫などの“なかみ”を実際に見ていただきながら詳しく説明をします。光設計の「呼吸する住まい」の“なかみ”を見るいい機会ですので、是非ご参加...(続きを読む)
- 栗原 守
- (建築家)
「大きな木の下の家」の暖房計画
前回は「断熱計画」についてお話しさせて頂いたので、 今日は暖房計画について。 「大きな木の下の家」の暖房は、以前「現場から大地に還る家を考える」シリーズで紹介した「晴耕雨読の家」の「床下暖冷房」を再度、採用している。 しかし、今回は少し改良している。 このシステムは床下土間スラブ上に断熱材を敷いて、その上に冷温水管を張り巡らし、その上にまたコンクリートで固め、蓄...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
住宅断熱基礎講座/パッシブソーラー
04-7:パッシブソーラーと高気密高断熱は喧嘩しない ソーラーハウスとは文字通り自然の恵みである太陽の熱を住宅の中に巧く活用しようというもので、分類すると「アクティブ(積極的な)」と「パッシブ(受動的な)」に大別されます。 アクティブソーラーとしては例えば太陽熱で直接水を温め、それを暖房や給湯に使うもので、パッシブソーラーは太陽熱や風を開口部から取り入れ、床や壁に蓄熱して...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
オープンハウス開催の川越の家もうすぐ完成です
現代民家「川越の家」がもうすぐ完成します。いまは畳の敷き込み、建具工事やガラスの工事、タオル掛けなどアクセサリーの取り付け、外の塀などの工事をしています。11月21日(土)にオープンハウスを開催します。申し込みをされた皆様、とてもいい雰囲気になってきていますので、当日を楽しみにしていてください。当日は曇りときどき雨の予報なので、ちょっと寒いかも知れませんが、リビングの床暖房の気持ちよさも体感しても...(続きを読む)
- 栗原 守
- (建築家)
『これがあれば賃料が上がる』設備
『これがあれば賃料が上がる』設備です 単身者向け 第1位 ブロードバンド無料 第2位 オートロック 第3位 TVモニター付インターホン 第4位 ホームセキュリティシステム 第5位 防犯カメラ 第6位 浴室換気乾燥機 第7位 システムキッチン 第8位 洗浄機能付き便座 第9位 自動二輪置場 第10位 追い焚き機能 ...(続きを読む)
- 大川 克彦
- (不動産コンサルタント)
住宅断熱基礎講座/高気密高断熱+エアサイクル空調
04-6:高気密高断熱+エアサイクル空調 高気密高断熱工法は純粋に外壁や屋根の気密性・断熱性を確保するための工法から、それを如何に合理化しながら性能を確保するか、という意味でのパネル化への流れがあり、そこに暖房や換気のシステムを組み込んでゆくことになりますが、高気密高断熱の外張り工法をベースに壁体内空洞を空調空間として利用しようという、いわゆる高気密・高断熱とエアサイクルの利点を活か...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
埼玉県狭山市のエコハウス上棟お祝い
埼玉県狭山市で工事中のNさんの住まい「狭山のエコハウス」が上棟して、先週末にお祝いがありました。施工は入間市の技拓工房さんです。「狭山のエコハウス」は太陽熱であたためたお湯をお風呂や洗面、キッチン、床暖房など家全体で使う予定です。また2tのタンクに雨水を溜めて、2カ所のトイレの流し水、車の洗車、庭の散水などに利用します。太陽と雨を有効に利用するエコハウスになっています。完成は来年の3月末、Nさん来...(続きを読む)
- 栗原 守
- (建築家)
住宅断熱基礎講座/エアサイクルと高・高は基本が違う
04-4:エアサイクルと高断熱・高気密は基本が違う 高気密高断熱住宅が防湿シートによる内断熱で壁体内の気流を止め、それプラス通気工法という仕様で壁の内部結露を無くそうとしたのに対し、エアサイクルでは壁体内に気流を起こすことで壁体内の温度差をなし内部結露を防ごうという全く逆の発想があります。 エアサイクルの思想は基本的に日本人がその歴史の中で培ってきた家造りの延長線上にあると...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
寒いと心情が深くなる
ここ最近、寒くなってきました。 私が今、住んでいる上海は、冬になると、毎日氷点下の気温が続いて、家の周りも氷が張ります。 上海は、通常はそんなに寒くならない地域なので、建物も防寒対策がされず、暖房機器も弱く、それが返って寒冷地帯に住むよりも寒いのです。 冬場は、夜、寝ていても寒さで目が冷めるので、私は靴下を履き、毛糸の上着を着たまま寝ています。 幸い、水道からお湯は出るので、茶碗を洗ったり...(続きを読む)
- 宮本 ゆかり
- (ビジネススキル講師)
冷たい浴室床、コルク張りリフォーム
白金台のマンションリノベーションでは、 リフォームはデザイン面だけでなく、 機能的なグレードアップ工事も 行っています。 石張りの床の問題点? 高級マンションでありがちなのが、 床に大理石を多用することです。 照明が壁が床に移りこんで、見た目にとても豪勢で、 目を奪われてしまうようです。 夏には冷たくて気持ちよい大理石床ですが、 冬にはヒ...(続きを読む)
- 各務 謙司
- (建築家)
住宅断熱基礎講座/内断熱の問題点
03-11:内断熱の問題点 さて、内断熱の問題点として上げておかなければならないのはやはり内部結露の問題です。 日本の木造住宅の構造は一般的に在来軸組構造と呼ばれる柱と梁によって構成されるものですが、地震や風圧のような横からかかる力(水平力)によって建物が倒れないように柱間に「筋かい」という斜めの部材が入っています。 グラスウールなどを柱間に挿入する内断熱工法で...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
「狭山のエコハウス」地鎮祭
今日は曇り空の中、狭山市で工事がはじまる「狭山のエコハウス」の地鎮祭がありました。「狭山のエコハウス」は木造2階建て、延べ約43坪の住まいです。2tのタンクに雨水を溜めて2カ所のトイレの流し水に利用する他、車の洗車や庭の散水に利用します。また太陽の熱でお湯をつくり、お風呂やキッチン、洗面所など家中の給湯に利用したり、床暖房に利用するソーラーシステムを計画しています。太陽とあめをの自然柄なるぎーを有...(続きを読む)
- 栗原 守
- (建築家)
床暖房とフローリング
白金台の高級マンションリノベーションの現場は、 設計者お盆休みを満喫していた間も、 着実に進んでいます。 床暖房 ちょうどお盆前までに、床暖房の敷設が終了いたしました。 今回採用したのは、リノベーション前から使われていた、 東京ガスのTESシステムです。 TESはパネル方式の敷設なので、''細かい部分の融通''が利かない、 不便もありますが、工事...(続きを読む)
- 各務 謙司
- (建築家)
住宅断熱基礎講座/03-6:先張りシート
03-6:先張りシート 内断熱工法の基本となる新在来木造構法は外壁の室内側に防湿気密シートを張ることで土台から壁、二階の床梁、 屋根に至る気密層の不良箇所ができない様にするため、軸組を組み上げると同時に「先張りシート」の施工が必要で、施工マニュアルにはこの防湿気密シートの施工方法が部位別に詳細に解説されています。そして、公庫の共通仕様書における「気密工事」もこの新在来木造工法がベースに...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
住まい方で変わる省エネ対策〜何が一番省エネか?
8月1日(土)晴海トリトンスクエアで設計実務者向けの「環境セミナー」が開催されました。 (社)東京建築士会主催、(社)日本インテリアデザイナー協会 他インテリア関連団体後援の第1回目の環境セミナーで、武蔵工業大学の守屋昌則教授、東京理科大学の井上隆教授によるレクチャーがあったのですが、とても興味深く大切な内容でしたので、このコラムをご覧になった皆様へもポイントをご紹介したいと思います。 ...(続きを読む)
- 酒井 正人
- (建築家)
住宅断熱基礎講座/03-2:気密住宅の定義
03-2:気密住宅の定義 気密性という面で考えてみると、ここで隙間相当面積(C値)という数値が出てきます。 これは風速5〜6mに相当する内外差圧を10Paにした時の建物の隙間の大きさを床面積当たりで表したもので、気密性能を表す数値として一般的に用いられています。 公庫の新省エネ法の基準では隙間相当面積5.0cm2/m2以下、換気回数0.5回/時以下の気密性能を有...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
住宅断熱基礎講座/それは「全室暖房」のイメージ
03-1:それは「全室暖房」のイメージ 高気密・高断熱住宅を語る時、その切り口は色々あり、そのいずれもが何かしらの誤解を招いているのも事実です。 特に温暖地においては家は夏の暑さを凌ぐために如何にして「開放的」にするか、という工夫を凝らしてきたのであり、それを「閉じる」ということに対しては当然、歴史的な抵抗感があります。 そのため、高気密・高断熱というだけでイコール「魔法瓶のような家」...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
火災保険見直し 『家財』には原付や自転車も含まれる
火災保険見直し 『家財』には原付や自転車も含まれる Q.あなたは現在、ご自宅の『家財』を目的とする火災保険を契約しているとします。 そして、原付と自転車を持っていたとします。 ある日、ご自宅で火災が起きてしまい、軒下の駐輪場に置いてあった原付と自転車も焼失してしまいました。 この場合、原付や自転車の損害は保険金お支払いの対象に含まれるのでしょうか? A.答え...(続きを読む)
- 森 和彦
- (ファイナンシャルプランナー)
マンション解体 壁先施工か床先施工か?
港区白金台のマンションリノベーションの 解体工事が始まって、ちょうど一週間、 途中経過報告です。 壁先施工と床先施工 解体前の事前調査で、今回の既存内装が、 壁先施工で行われていることが判っていました。 最近の高級マンションの床下地は、 上下階の騒音問題などの理由により、 置き床工法が採用されているケースがほとんどです。 その置き床工法でも、...(続きを読む)
- 各務 謙司
- (建築家)
住宅断熱基礎講座/2-5:中気密から抜け出せない!
非気密・非断熱から中気密・中断熱になり、中気密・高断熱に至って私達は大きな失敗を経験したのです。住宅の高断熱化を目指した北海道の住宅が経験したこの失敗は、「ナミダダケ事件」として大きく取り上げられ、実は、この時の誤った報道が本州における住宅の高断熱化への根強い懸念を生み出したとも言え、今でも中気密・中断熱から抜け出せない大きな要因になっているとも言えるのです。 そして、関東以西の温暖...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
マンションリノベーション 解体工事の開始
マンションリノベーションの解体工事が 始まりました。 解体開始 先日テープで印をつけた指示に従って、 解体が始まりました。 まず始めに、残すものを保管する場所と、 廃材を分別して''仮置きしておく場所''を決めて、 どの人にどの箇所から解体してもらうかが指示されると 5人の職人さんたちが勢いよく解体を始めました。 因みに、前日の段階で水道屋と...(続きを読む)
- 各務 謙司
- (建築家)
住宅断熱基礎講座/02-3:中途半端な気密では不健康
さて、これまで住宅の不快さ、不健康さの原因を探ってきましたが、ここで住宅の気密性・断熱性の面から便宜上、アルミサッシュが使用される以前の気密性のない、従って断熱性もない昔の住宅を「非気密住宅」、単層ガラスのアルミサッシュが入り、外壁や屋根に50mm程度の厚さのグラスウールが入った関東以西では標準的な近年の住宅を「中気密・中断熱住宅」と呼んでみたいと思います。 但し、「中気密」の「中」は「中...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
住宅断熱基礎講座/2-2:自然素材でも安心はできない
そこで再び新建材や農薬を使わない自然素材で家づくりをしようという自然材住宅の指向が高まってきています。それ自体は歓迎されることで、ぜひ自然素材の良さを再認識してもらいたいものですが、しかし、ここで注意してもらいたいのは、自然素材だからといってVOCが全く出ないということではない、ということです。天然の木材からもわずかではありますがホルムアルデヒドが発生し、無垢のフローリングであっても気温が上がる...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
先入観を無視する事も大切
「将来、お風呂に浴室暖房をつけるのですか?」 「いいえ。薦められましたが、必要ないので断りました。」 「この給湯器は、浴室暖房に対応しているタイプですよ」 「・・・えっ!?」 「見た目には、ほとんど変わりがありません。気づかないのが当たり前ですが、お値段も普通のタイプに比べると高くなります。きちんとした説明をうけましたか?」 「この給湯器をつけとき...(続きを読む)
- 阪本 貴洋
- (リフォームコーディネーター)
マンションスケルトンリフォーム #4
白金のマンションスケルトンリフォーム 現場レポート4 寝室・WICの先行工事は終了し、荷物はそちらに運ばれました。 今度はリビング・ダイニングです。 床暖房を配置し、床を貼ります。 床材はマンション用に下階に響きにくい仕様を選びました。 LL−45の仕様です ↑ LL値とは軽量床衝撃音の値で、小さいほうが遮音性能が高いのです。 (参考)世界...(続きを読む)
- 青木 恵美子
- (建築家)
赤塚の家が完成しました。NO2
先日に引き続き赤塚の家の完成写真です。床板はホワイトアッシュの積層合板、天井の木部には柳杉を採用しました。通常ですと無垢材を利用することが多いのですが、この住宅では床暖房を利用するために積層合板を採用しています。一部の無垢材には床暖房に対応したものもあります。しかし、やはり積層のフロアリングのほうが熱の影響を受けることによる変化に対しては安心感があるでしょう。さまざまな材料が程よく調和する非常に品...(続きを読む)
- 増井 真也
- (建築家)
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