「建物」の専門家コラム 一覧(130ページ目) - 専門家プロファイル

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中西 由里
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閲覧数順 2024年06月28日更新

「建物」を含むコラム・事例

6,684件が該当しました

6,684件中 6451~6500件目

2世帯住宅へのリノベーションの1階の話

とにかく水平にしました。 計画はというと、お母さんと一緒の2世帯住宅へのリノベーションです。既存の建物の1階和室と洋室をお母さんの部屋にして、小さなキッチンも用意しました。 既存の浴室等の水周りの位置は変えずに一新し、ダイニング・キッチンは広めのリビング・ダイニングとしました。 増築部分は新しくキッチンとなります。それと2つのテラス。この2つのテラスが特徴的で家の中に...(続きを読む

納谷 新
納谷 新
(建築家)
2007/02/22 21:04

大きなサッシ

私のトップ画面で模型にて紹介させて戴いている保育園の現場です。 写真はサッシを取付けた直後の場面です。 今回の建物は園児達に大きな空間を感じてもらい、すくすくと育ってくれればとの 考えから外部と内部が一体になるよう窓を大きくしています。 あたたかい光が園児達に降りそそぎ、たくさんの笑顔や笑い声が生まれるようにと 私と担当スタッフ、日々もっといいアイディアがないかと考えなが...(続きを読む

牛込 哲也
牛込 哲也
(建築家)
2007/02/20 00:00

室外機の配置場所

足立区の西新井に建てた木造2階建ての二世帯住宅です。 設計するにあたり検討項目の一つに室外機置場が 問題となりました。 道路に面する部分が多い敷地の為、通行する方々への配慮、 及び景観の一部となる事への 責任等から答えを勝手口と自転車置場の庇を利用し、 そこに全ての室外機をまとめ姿を隠す事としました。 2階の高さに設置する事になり通行する方々に風をあてて 迷惑...(続きを読む

牛込 哲也
牛込 哲也
(建築家)
2007/02/17 00:00

建替えで忘れがちなこと

最近、お客様からリフォームか建替えかで迷われてる相談を受けました。 築年数からするとリフォームプラス耐震で十分ライフスタイルに合わせられると思った物件です。 一般的にリフォームの総額と新築時の建物費用の対比のみで比べがちですが、「既存建物解体費用」を忘れてしまう方が多く見受けられます(^^) 地域により解体費用に差がありますが、築30年程度で延べ面積150平米程度の一戸建て...(続きを読む

齋藤 進一
齋藤 進一
(建築家)
2007/02/16 20:02

BS朝日で再放送!

本日2/14(水)22:30〜よりBS朝日の『渡辺篤史の建物探訪』で「初台の住宅」が放送されます。 先日、TV朝日で放送されたものです。 見のがした方、是非見て下さい。 また同番組はBS朝日で2/18(日)12:30〜に再度放送予定です。(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
2007/02/14 00:00

外壁クラック防止策

内部の仕上げを進めていく一方で、外部の工事も進めています。 「経堂の住宅」では、モルタルにリシン吹付け仕上げなので下地のモルタルを塗っていきます。 この段階でできるだけ時間をかけてゆっくりと乾燥させます。 ここで急ぐと仕上のリシンにたくさんのクラックが入ってしまうからです。 特に今回の住宅は、壁面が大きいため、誘発目地はもちろん、下地に十分注意が必要なのです。 外壁...(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
2007/02/13 19:28

今までに手掛けた家2

京都の物件です。間口3m、奥行15mの京都特有の「鰻の寝床」と言われる敷地です。隣と建物が密着しているのも京都特有。外壁は内側からの建て込み工法で行いました。京都の工務店での施工の為、こういった内側からの建て込み工法は当たり前のようになっており、お手の物でした。プランで一番頭を悩ませたのが、両サイドの隣地側から一切、採光及び換気用の窓が取れず、道路側と裏側しか窓がありません。吹き抜けやトップライト...(続きを読む

松永 隆文
松永 隆文
(建築家)
2007/02/12 18:33

黄色い家

上棟後も何の問題もなく、竣工まで漕ぎ着けました。良かった。 構成は1階にリビング、ダイニング、キッチン、2階には寝室2つにお風呂、テラスとフリースペース。このフリースペースはまた今度コラムで書きますね。 外観は駐車場の上に建物が張り出して、雨が当たらないようになってます。その形が特徴的といえば特徴的です。 この下をくぐるようにして、玄関へとアプローチするのです。この辺...(続きを読む

納谷 新
納谷 新
(建築家)
2007/02/11 00:00

過去最高の都心部?

東京の中心、一番と言っていいほど賑わっている街「原宿駅」からほど近いところに位置する、地下1階、地上3階のオフィス兼住宅です。 最寄り駅は原宿ですが、ここは昔の下町のような面影がまだ少しだけ残されている場所に位置しています。 そうは言ってもやはり場所柄、周りはアパレル関係のオフィス等が多く、そこそこ高い建物も建ってますし、視線も気になります。でも暮らすからには、採光は必要です。...(続きを読む

納谷 新
納谷 新
(建築家)
2007/02/09 00:00

3回の設計のすえ・・

その後、面積や内容の見直しをして、コンクリートと木造の混構造、純粋な木造と結局3回設計することとなりました。 時間は少々かかりましたが、オーナーにも満足していただける案が完成しました。 擁壁が崩れた時は正直どうなるかと思いましたが、とうとう漕ぎ出すことができました。こうなるともう走り続けるだけです。 現場は擁壁の解体、足下の杭打ち、積み直しと段取りよく進みました。それ...(続きを読む

納谷 新
納谷 新
(建築家)
2007/02/09 00:00

05-基礎型枠

うわっ、作業が早い。 今年は天気にも恵まれてます。 本日より、基礎型枠。 根伐底に砕石をしき、捨てコンを打設したとの報告はうけてました。 捨てコンとは、ヤリカタで出したスミを落とし込むためのコンクリート。 砕石は、その捨てコンが割れたり動いたりしないよう、するためのもの。 建物の強度そのものとは関係しません。 考え方によっては 杭もふくめ、まだ建物...(続きを読む

岩間 隆司
岩間 隆司
(建築家)
2007/02/08 16:44

急げ!

上棟が終ると金物を取付け、垂直と水平を調整しながら少しずつ金物を締めていきます。 建物の輪郭がきちんと整った上で、外部周りの構造用合板を貼っていきます。貼り終った時点で、建物は構造的に安定しますが、雨から建物を守るため防水工事を急がなくてはなりません。 雨が降ると現場で作業が出来なくなったり、現場が乾くのを待ったり、工程に影響が出てしまいます。 それを避けるためにもなるべく早く防...(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
2007/02/08 00:00

蔵のある家NEXT2

 前回に続き、蔵のある家の現場の状況です。 外構のコンクリート打ち放し塀が8割がた完成しました。今月中旬には建物完了検査予定です。(続きを読む

清原 公明
清原 公明
(建築家)
2007/02/07 18:34

過去最高の建築?

久しぶりの大きな建物です。というか納谷事務所では過去最高階数の9階建ての建築です。 集合住宅なのですが、1階はエントランス、2〜6階は賃貸住宅、7、8、9階はオーナーの住居です。各フロアー2世帯の計10世帯+オーナー世帯という構成です。 賃貸部分とオーナー部分の間(7階)には、フィールドと呼ばれる不思議な空間を用意しました。 元気なお子さんがキャッチボール、サッカーな...(続きを読む

納谷 新
納谷 新
(建築家)
2007/02/07 00:00

建築のエイジング

人間の世界では「アンチエイジング」がもてはやされています。不老不死、いつまでも若くありたいという願いは、大昔からの永遠のテーマなのですね。 建築の世界ではどうでしょう。 建築においても「不老不死」、つまり、 出来立ての状態が続くわけではありません。 人間が日々お肌のお手入れをするように、 建築にも手入れが必要です。 木造住宅で考えるなら、 土台や柱など腐食が無いか...(続きを読む

村上 治彦
村上 治彦
(建築家)
2007/02/05 00:27

明日です!

「渡辺篤史の建物探訪」の関東地方の放送がいよいよ明日に迫りました。 写真や言葉でうまく伝わらない「初台の住宅」を渡辺さんが饒舌に案内してくれます。 是非ご覧ください。 テレビ朝日 2月4日(日)AM6:00〜 その他の地域では、日時が異なります事をご了承ください。(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
2007/02/03 00:00

1月の旅  ?古都奈良

修学旅行以来(歳が解りますが)30年振りの奈良。 全く覚えて無かったのですが、唐大寺とか法隆寺、大仏様を見たように思います。 京都、奈良は何度行っても年齢によって感じ方が違うのでまた良しですね。 今回は同行者の希望で薬師寺、私の目的は東大寺の法華堂(三月堂)をピンポイントで見学しました。 薬師寺《金堂》は立派で、20年前にボランティアで天井の清掃(灰汁洗い)をしたそうで...(続きを読む

石田 美弥子
石田 美弥子
(インテリアコーディネーター)
2007/02/02 08:40

1月の旅 ?伊勢参り!!

1年半前の夏、五十鈴川の橋まで行って時間切れになり無念の引き返しをしたことも有り、年も改まった平成19年1月24日初お伊勢参りに行ってきました。 関西の人はもちろん、関東の人も何度も行ってることと思いますが、私みたいな東北人には珍しい事です。噂でも行った人の話は聞いたことがありません。 大概初詣は地元の神社で、行っても東京都内なら靖国神社か明治神宮です。 先に名古屋より〜近鉄線宇...(続きを読む

石田 美弥子
石田 美弥子
(インテリアコーディネーター)
2007/01/31 22:23

外観

写真の建物は、足立区の関原に建てたクライアントの住宅を兼ねる 鉄筋コンクリート造5階建の賃貸マンションです。 敷地形状が道路に対し斜めに奥まっていくことより、 そのまま敷地を尊重し建物の形を考えるとバランスに違和感が生まれると 考えられた為、目の錯覚によりバランスを保てればと曲線を使用し設計しました。 仕上げはコンクリート打放しです。 よって非常に高い施工技術が...(続きを読む

牛込 哲也
牛込 哲也
(建築家)
2007/01/31 00:00

祝 上棟!

基礎が打ち終ると、いよいよ上棟です。 図面でのチェックと確認の後、適切な材料が使われているか工場検査をおこない上棟を迎えます。 いくら設計で検証しても、現場で違う材料や施工が施されていては設計も単に「絵に描いた餅」にすぎなくなってしまいます。 建物の輪郭がはじめて見える時です。 この後は、外部足場や養生シートでまたしばらく見えなくなります。 おめでとうご...(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
2007/01/30 00:00

玉川の住宅

 消費社会の飽くなき欲求(差異化)から住宅は、どれだけ距離を保つか・・・。  それぞれスタンスは異なると思うが、そのことは設計という作業を通していつも自分に問いかけられています。  距離をとれば取るほど、住宅の生身としてのリアリティが生まれる気がします。  素材の持つメッセージ性が建築において重要な要素となるのは、それ故だからでしょう。  今回は都内の風致地区に計画した分譲戸建て住...(続きを読む

清原 公明
清原 公明
(建築家)
2007/01/24 18:49

住宅をささえるもの

地盤改良が終ると、建物の荷重を受止め地盤に伝えるための耐圧盤を施工します。ちょうど手のひらに家を載せているイメージでしょうか。 「経堂の住宅」では、1階の一部がグランドレベルより低いため耐圧盤を場所によってレベルを切り替えています。 適切な配筋とコンクリート、何よりもきちんとした施工が安全で確かな住宅を文字通りささえます。(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
2007/01/23 00:00

こだわりの賃貸マンション

事務所で設計した5階建のビルの4・5階を住まいに 1階の1部屋を事務所として使っています。 本日、ベランダの手摺の塗り替えが終了しました。 新築当時を思い起こさせる、エネルギーを蓄えた赤色。 思いを籠めて作り上げた気持ちがさらに断熱効果を高めて、 寒さの中でも建物から元気をもらっています。(続きを読む

南口 順子
南口 順子
(インテリアコーディネーター)
2007/01/20 00:43

コンセプト住宅!

  『自然素材の家づくりをはじめます!』     昨年、近所のお客様に購入していただいたのをきっかけに考え、今までの外断熱の家とは別に、自然素材の家作りを提案します! 不動産会社なのに何故? と、思う人もいると思いますが、土地と建物を切り離して考えることが難しいからです・・・ 予算組み、融資、お客さまの手間やご要望などを考えた結果、トータル的なコーディネートをするべきだ...(続きを読む

大川 克彦
大川 克彦
(不動産コンサルタント)
2007/01/19 00:00

なぜ日本の住宅寿命は短い:古いものへの価値観−2

ヨーロッパの人は、古いものを大切にし、100年以上も前の街並みが随所に残っています。 日本では、100年前はおろか、20〜30年前と同じ街並み、同じ風景が、どれだけあるでしょうか。 敗戦後の復興と共に、アメリカから新しい文化が次々と入り込みました。 それは、意外なほどスムーズに受け入れられ、定着しました。見方を変えれば、それまでの文化を手放してきたとも言えます。 やがて高度成...(続きを読む

森岡 篤
森岡 篤
(建築家)
2007/01/16 21:39

01-ヤリカタ

更地になった計画地に、実際に計画建物をset してみます。 ヤリカタ という工程です。 白いロープは、建物の壁芯。鉄筋は杭の中心。 クリティカルな部分で、すこしだけ心配だった道路との離隔距離もよし。 むしろ、余裕もって配置してるよう見えるのは、周囲の状況でしょうか。 ほんとに、建て込んでるのですね。 12坪ほどの敷地に。9坪弱の建築面積。 なるほど、この大きさ。 ...(続きを読む

岩間 隆司
岩間 隆司
(建築家)
2007/01/15 16:33

その3 大震災に遭遇 1

最近、また地震が増えてきましたね。今年、大地震が起きないことを祈りましょう。 しかし、もしも・・に対応できるよう今回から数回にわたり「大震災にまきこまれたら」をお送りいたします。 「外出先・仕事先でグラリ、さてどうしますか?」 都心と郊外、建物の規模・築年数により状況が異なりますが、基本は窓から離れ机の下などにもぐり頭部を守ることです。 郊外は自然に囲まれ安...(続きを読む

齋藤 進一
齋藤 進一
(建築家)
2007/01/12 00:00

高圧洗浄−2

家庭用とはいえ、サイクロンジェットノズル使用時の高圧洗浄機能はなかなかのものです。 実際に使用してみれば、効果は一目瞭然ですが、写真で使用前使用後を比較表現するのは、なかなか難しいです。 ここでは、一部だけを洗浄した写真を撮ってみました。 最初の写真は、外壁カラーベストです。 白色塗装仕上のカラーベストは、薄汚れていましたが、高圧洗浄で老朽化した塗装は吹き飛んでしまい、...(続きを読む

森岡 篤
森岡 篤
(建築家)
2007/01/10 13:18

近道はない!

敷地の上の地盤が少し弱かったので、強くすることにしました。 「経堂の住宅」では、砕石を少しづつ敷き詰め、転圧を掛け、固めていきました。砕石をいっぺんに敷き詰めても、地盤の耐力が十分に出ないため、少しづつ施工する必要があります。 こうやってしっかりとした地盤ができて安心して建物を建てれます。地盤の状況によっていろいろな対応策がありますから地盤調査は絶対に必要です。 建築...(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
2007/01/08 00:00

なぜ日本の住宅寿命は短い:古いものへの価値観−1

あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願い申し上げます。 さて、日本の家が建て替えられる主な理由は、住み手の生活の変化に、家の機能が対応できなくなること、ということでした。 欧米の人々の生活も、同じように時代と共に変化しているはずです。 それなのになぜ日本の住宅の寿命は、欧米に比べ極端に短いのでしょうか。 いくつかの理由が、考えられます。 ...(続きを読む

森岡 篤
森岡 篤
(建築家)
2007/01/03 22:40

後半戦のはじまり、はじまり〜。

平成18年8月 大安吉日 地鎮祭が執り行なわれました。 長い設計期間と打合せの結果がここから始まります。 設計が前半戦なら現場は後半戦。 少しだけ厳粛な気持ちと希望を胸に、期待が膨らみます。 当日は、現場で地縄をはり、敷地の中での建物の位置を正確に決定します。実際の建物は、建築基準法による高さ規制や斜線制限によって決められているので、ここでの位置やレベル設定が、建物がで...(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
2006/12/31 00:00

絵本『バーバパパのいえさがし』

今年は心配な病気が流行っていますね。 我が家では娘が風邪をひいたのをきっかけに 家族全員、順番に風邪にやられました。 一番小さな赤ん坊にもうつってしまい、 家族みんなでエネルギーを吸い取られました。 子どもの病気は本当に(見てる方も)つらいですね。 ですので今月は、娘も家で過ごすことが多く、 ずいぶん絵本を読みました。 そこで、今日は私たちがお気に入りの絵本をご紹介します。 おばけのバーバパパ...(続きを読む

村上 治彦
村上 治彦
(建築家)
2006/12/28 16:09

高圧洗浄

建物外部は、屋根も、外壁も大変汚れています。 タワシでこすればある程度落ちるでしょうが、面積が大きいと大変です。 高圧洗浄は、建物外部や塀等の掃除の救世主で、非常に効率良く洗浄することができます。 外部洗浄は、住宅メンテナンスの第1歩と言えるでしょう。 高圧洗浄は、AllAboutで紹介されていますので、これ以外の事をレポートします。 その1 その2 私が使...(続きを読む

森岡 篤
森岡 篤
(建築家)
2006/12/22 13:52

外壁のひび割れ

モルタルの外壁を採用する際にどうしても気になるのがひび割れだ。構造には関係ないのだが、表面的に発生するひび割れは建物の美観を損ねる。現在建築中の幸町の家ではこのひび割れを防止するためにラスカットの下地をビスで固定することにした。メーカーの施工指導では釘固定でよいのだがそれではどうしても下地の動きが出てしまいひび割れにつながる。それをビスで固定することで少しでもひび割れを防ごうというわけだ。というわ...(続きを読む

増井 真也
増井 真也
(建築家)
2006/12/19 09:12

想い出の継承/建材の再利用

先日板橋区の二世帯住宅(F邸)が完成しました。昔懐かしい感じの(サザエさんの家のような)典型的な昭和の木造住宅をRC造3階建てに建て替えました。二つの玄関を完全に別にしたので建築法規上は「長屋」と言う呼び方になります。古い建物には今では珍しい(と言うかもう入手困難な)建材が色々使われていたので、何とかそれらを再利用できないかとのご相談を受けました。結局照明器具の一部を取っておいて新築建物の廊下に使...(続きを読む

奥村 召司
奥村 召司
(建築家)
2006/12/18 18:36

いい現場監督

工事が始まりますと工事監理者(設計者の場合が多いと思われます。)、現場監督、 そして、さまざまな業者の方々が集まり建物の細部に至るまで多くの検討がなされます。 オーナーの想い、設計者の考えをくみとりながら物造りに励む中、 まれに【工事がやり易い】【簡単だから】という理由で楽な方法を提案なさってくる 現場監督もいらっしゃいます。 もちろん施工精度など総合的に考えて、その選択が正し...(続きを読む

牛込 哲也
牛込 哲也
(建築家)
2006/12/16 00:00

「老朽化のため建て直し」ってどういうこと?

よくニュースで「○○は、老朽化のため建て替えが決まりました」と流れることがあります。 この「老朽化」とは、どんな状態を指すのでしょう。 辞書で「老朽化」とは、「古くなり、役に立たなくなること」とあります。 「役に立たなくなる」とは抽象的ですね。ここでは、物理的耐久性として考えてみます。 「古くなり、もう耐久性が限界」とは、どんな状態か。 ・仕上 クロス:貼り替え...(続きを読む

森岡 篤
森岡 篤
(建築家)
2006/12/07 22:28

蔵のある家

都市計画道路により、建物取り壊しに伴っての新築住宅プロジェクトです。既存の蔵は、大丈夫でしたのでその情景を生かせるようレイアウトを工夫しました。背景には、小高い自然林が控えており、そのアウトラインを壊さないよう片流れの平屋建てとして屋根は本瓦一文字葺きにしました。空調システムは、山武のセントラル空調で、全ての部屋の温度を年間一定に出来るのと同時にいつも新鮮な空気の状態で生活出来るすぐれものです。(続きを読む

清原 公明
清原 公明
(建築家)
2006/12/05 10:39

撮影終了!

「初台の住宅」がテレビ朝日系列「渡辺篤史の建物探訪」での放映が決まり、先日無事収録をいたしました。 当日は、さいわい青空が広がる好天に恵まれ、「初台の住宅」の持つ魅力が渡辺さんの饒舌な解説と共に十分伝わるかと思います。 関東地方の放送予定日は2007年2月4日。 近くになったら、また告知します。(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
2006/12/04 00:00

〜マンション管理組合会計はもう一つの家計だ!〜

先日のニュースにおいて、築20年以上のマンションの40%以上が「修繕積立金積立て不足」 となっていることが報道されました。 分譲マンションに入居した時には「管理費」と「修繕積立金」を支払うことになります。 これはマンションという建物を長期に維持・管理・運営していくための費用です。 管理費と修繕積立金の違いは?と申しますと・・・ 「お金の流れの時間軸」が違います...(続きを読む

大間 武
大間 武
(ファイナンシャルプランナー)
2006/12/02 05:40

渋谷神山町ビル

敷地は、NHKの裏手に位置するビル街です。半地下で地上4階の鉄骨造です。用途は、事務所主体のテナントビルとして、計画しました。建物外壁は、ALCアクリル吹付けとし、L型アルミアングル(市販品)で覆っています。(続きを読む

清原 公明
清原 公明
(建築家)
2006/12/02 00:00

還付

お元気ですか? 今回も消費税です 4000万円の売上ですと、 200万円の消費税をお客様から預かります ところが、今期は、1億円の建物を建てたために 500万円の消費税が増えたため 支払った消費税の合計は、640万円でした この場合、640万円−200万円=440万円 支払の方が預かりより多くなりますので ...(続きを読む

中島 成和
中島 成和
(税理士)
2006/12/01 23:17

工場レポート

我々の仕事は、取締役、経営幹部、人事部の方々と都心のオフィス内でのみ打ち合わせを重ねている、とお考えの方も多いのではないでしょうか?確かにそういったケースも多いですが、実際は、採用を行う各部門やラインへ直接出向いて求人要件をヒアリングし、転職希望者の方が実際働く就労環境を拝見するケースもしばしばあるのです。そんな一例をレポートします。 本日は、大手化学メーカーの川崎工場の人事部の方と打ち...(続きを読む

杉本 勉
杉本 勉
(転職コンサルタント)
2006/11/29 12:42

欠点は補うだけではなく

「406」の既存の壁は、デコボコでした。 リノベーションではよくあることですが、実際に解体してみると図面と違っていたり、そもそも図面自体が存在しなかったりします。 結局、実測に頼るわけですが、表に出ている所しか分りません。 「406」では、床のフローリングを壁まで織りあげ、天井の手前でそろえ、壁との隙間に照明をいれました。 デコボコの壁は目立たなくなり、大きなワン...(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
2006/11/26 00:00

古い家のリフォーム

このところたて続けにリフォームの相談が来ている。 築30年とか40年の木造。 いつも困ってしまうのは、『木造』ってものが一般の人々にはよく理解されていないことにある。 木造建築は日本の伝統的なものに思われているかもしれないが、 1300年の法隆寺と庶民の町家では作りがまったく違う。 方や国家事業、方や貧乏長屋である。 「ケンカと火事は江戸の華」と言われた時代、 火事が起...(続きを読む

須永 豪
須永 豪
(建築家)
2006/11/26 00:00

縦格子の家

敷地は、世田谷区の閑静な住宅街です。40代の夫婦、子供二人からなる専用住宅です。L字型をした、3階建て木造住宅ですが、コートハウスとして利用できるように、建物の周囲を、木製の縦格子で四角に囲いました。 光と、風が入り込む中庭が誕生しました。(続きを読む

清原 公明
清原 公明
(建築家)
2006/11/25 00:00

コートハウス2

コートから回遊性を持たせた事例2をご紹介します。 リビングからコート、コートから浴室またコートからルーフバルコニー、コートから和室へと回遊性を持たせ外部のコートがこの建物の軸になるようにしています。 それにより外部の庭までもそれぞれの部屋の一部になり実際の広さより数倍広く感じることができます。(続きを読む

一ノ瀬 寛人
一ノ瀬 寛人
(建築家)
2006/11/24 00:00

修繕スタート

私は、建て主の生活環境の変化に、対応できるような家(フレキシブルな家)づくりを1つのテーマとしています。 第1段階は、できるだけ工事なしで変化に対応し、次の段階は、軽微な工事で対応するというのが目標です。 (これらの背景については、別シリーズ「家の存在期間を考える」で述べていきます) 私がお勧めしたいのは、この軽微な改修工事を、建て主が自分で−たとえ一部でも−工事に関わる(セルフビルド...(続きを読む

森岡 篤
森岡 篤
(建築家)
2006/11/22 23:51

建築家の落とし方

先日、建築家仲間と雑談していて、クライアントからの依頼のされ方で「これは参った」と言うのはあるかと言う話で盛り上がりました。つまりこんな風に依頼されると持てる力以上の頑張りをしてしまう、言葉を換えれば「落とされる」と言う意味の話です。仲間の一人は、ある(ちょっと変わった)ミュージシャンのCDを渡され、このイメージの建物にして欲しいと言われたとか。彼はその変わった課題に没頭するあまり、そのCDを聴き...(続きを読む

奥村 召司
奥村 召司
(建築家)
2006/11/21 22:34

惜しい

SE構法のセミナーを聞きにいってきた。 以前にも開発者の藩繁さんの話は講演会で聞いていたし、 SE構法の採用を見当していた物件もあるので、たいへん良く出来たフレームだということは知っている。 いつも、間取りに左右されないしガッシリしたフレームなので長寿命の建物ができる、ということが強調される。 ただ、家を長く持たせるためには、フレーム構造だけの問題ではなく、 シロアリや腐りはど...(続きを読む

須永 豪
須永 豪
(建築家)
2006/11/20 00:00

6,684件中 6451~6500 件目

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