対象:仕事・職場
はじめまして。
私は今の職場で20年近く働いており、主任という立場です。
職場内の仲間意識やチームワークがバラバラで、何か1つ作り上げるのも、会議という場を設けて決定しても、後日陰で文句を言う人がいて、うまくいきません。
職員にリーダーなど分担はするけれど、文句ばかり…。
実際納得していないからだろうと思い、改めて訪ねてみるのですが、やはり上司ということもあり言いずらいのでしょう。全ては言えないようです。
私は若い人たちの意見に耳を傾けているつもりですが、聞き入れてもらっていないと言う人もいます。
いつも私が色々と出過ぎてやってしまっているからだろうと思い、先日何でも好きなようにやって見たらいい…それでどうしたいのか…と後輩に訪ねました。
その後輩とのやりとりを見てみていた人が、一見後輩の意見を受け入れているようだが、結局どうしてこうしないのかと攻め立てているようで威圧感がある。
相手は指導されている感じで、意見交換になってないのでは…と言われました。
そう言われた時、どんな言葉を選んだらいいのか、わからなくなりました。
職員がやる気を出すために、意識向上させるためには、もっとこうして欲しい…こうなって欲しい…と思うのは普通のこと。
ある人は、自分が変わればみんなついて来てくれるし、みんなも変わると言います。
今は自分がどう思われても、悪者になっていても、ここが試練であり、乗り越えるしかないと言います。
私に対する今までのイメージがあるから、そう簡単には変われないと思います。もちろん時間もかかるでしょう。
ただ、こちらの言い分をグッとこらえて耐えるしかなのでしょうか。
こちらの苦しみを後輩にわかってもらうことはいけないことなのでしょうか。
相手にだって直して欲しいところはあるはずです。
自分が我慢してまで、嫌われてまで今の職場にいるのが辛のです。
aalaさん ( 東京都 / 女性 / 43歳 )
回答:2件
コミュニケーションを愉しむ
aalaさん、こんにちは。
コーチングの佐藤創紀です。
コミュニケーションは本来楽しいものです。
人間でしかできない高等なスキルです。
これを活用して、人類はココまで発展してきました。
コミュニケーションをどう活かすか自分次第です。
コミュニケーションをするにあたり、基本原則があります。
それは、「自分のコントロールによって人を変えることはできない」ということです。
これを前提に、コミュニケーションを愉しんでいきましょう。
メールの内容からですと、
aalaさんは、自分の思いどおりに職員を変えていきたいという感じが私にも見うけられます。
これですと、人は逃げるか反発してくると思います。
けして、悪者になることも、鬼になることも、そんな必要ありません。
むしろ、善人になり、仏に少しでも近づいていかなければ、
自分の人生つまらなくなってしまいます。
自分を含んだみんなが愉しめるにはどうしたらいいかで、魅力あるリーダーとなり、率先して目標追求をしていけばいいと思います。
がんばってください。
aalaさんは、20年ものあいだ、この職場でがんばってきたわけですから、
もっと自信を持つことです。
それゆえ、会社もリーダーとして任せているわけです。
そうしたゆとりをもってコミュニケーションをしていけば、
おのずと結果はついてきます。
応援しております。
そうき
評価・お礼

aalaさん
2014/01/15 22:08回答をありがとうございました。
私は今回の件で、今まで後輩を指導してきたつもり、意見を聞いていたつもり…全てが『つもり』であったんだと思い知らされました。
そして、自分の思いが強すぎて、独りで頑張りすぎた結果、自分が苦しむことになってしまったということですよね。
実は今、孤立してしまい、上司からは口を挟まず黙って見ていた方が良い、と言われました。
何を言っても聞く耳持たずなんでしょう。
みんなと関係を修復する自信、信頼される自信がありません。
回答専門家

- 佐藤 創紀
- (埼玉県 / ビジネスコーチ)
- コーチ倶楽部 代表
平静心コーチング(安定と勇気の形成)
特徴として、クライアントは長く継続してコーチングを受けてる人が多い。 人としての信頼をベースに、経験豊富なビジネス成功体験から、若き女性の恋愛コーチングまで、人間関係の本質をシンプルに説明できる日本でも有数なプロコーチである。

西田 正晴
転職コンサルタント
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完璧さを求めすぎていませんか?
職場で完璧に仲間意識が纏まって、チームワークが異論も無くとれることはありません。白か黒でなく、どのあたりのグレーでよしとするかがリーダーの役割だと思います。
ビジネスで主任であっても役職を与えられるということはご自分のチームにノルマや目標を設定され、それを達成することを求められていると思います。そのために、部下を励ましたり、叱ったりすることは必要です。職場は仲良しクラブではないので、納得を得られなくとも必要なことはさせるのがリーダーです。若い人たちの意見に耳を傾けても、上司としてできないことはできないのでご自分の結論に導いているので、納得は得られません。
私も昔営業部長として部下25名くらい(外勤営業=機械の法人営業、内勤営業=消耗品の電話による受注活動、技術部=サポートエンジニア)を管理したことがあります。会議はみんなの意見をまとめるのでなく、進捗管理の場でした。会議で問題になっている障害項目を明らかにし、部下に解決できないものを解決して、部下が仕事をしやすくすることが上司として私の仕事でした。個別のノルマや評価などを個人面接で行っていました。とく叱ったりするためです。会議などで結果として個人攻撃になるような叱り方は厳禁です。評価は厳密で公平に行うことで部下の信頼を得ることができると思います。ノルマを達成出来なかった営業の場合は厳密に賞与の査定を落としました。もちろん、達成率の顕著な営業には高い評価を与えました。
上司と部下は所詮仲良しにはなれません。上司は上司として役割を適切に行い、部下には与えられたノルマや目標を達成することを要求すればよいのではありませんか?
aala様がご自分の職務を全うするのに何を我慢するのですか?嫌われてもいうべきことはいうべきです。aala様のの苦しみを部下に分かってほしいというのは役割が違うので無理だと思います。
ところで、部下にもっとこうして欲しい…こうなって欲しい…と望む前に、部下が仕事をやりやすくするために、上司としてアクションを起こしたことがありますか?部下は貴方にいろいろ聴いてほしいのでなく、自分達に解決できないことを上司に取り除いてほしがっていると私は思います。
ご希望の回答になっていないかもしれませんが、私の感じたまま回答させていただきます。
評価・お礼

aalaさん
2014/01/15 22:13回答をありがとうございました。
確かに私は自分で言うのも何ですが、真面目なんです。
なので、他人にも完璧を求め、また求め過ぎてしまっていたのでしょう。
その結果、みながついて来れなくなってしまったのだと気づかされました。
(現在のポイント:-pt)
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