対象:老後・セカンドライフ
現在42歳独身の女性です。結婚の予定はありません。
現在会社から4万円の家賃補助が出るため、都内にマンションを借りています。
年収は700万くらいです。
定年後は郊外に暮らしたいと考えています。このまま家賃を払い続けるのがいいのか、或はマンションを購入して、定年後それを売って郊外にマンションを買うのがいいのか悩んでいます。(或は今も賃貸、定年後も郊外で賃貸ということもあるかもしれません。)
購入と賃貸は結局出費があまり変わらないという話を聞きますが、万が一長生きしてしまった場合に、賃貸のままだと、やはり不安があります。そうかと言って、購入しても地震などで崩れてローンだけを抱えるというのも不安です。こういうのは運だと思いますが、色々と悩んでしまいます。
何かいいアドバイスをいただければ幸いです。
どうぞ宜しくお願いします。
naranjaさん ( 東京都 / 女性 / 42歳 )
回答:10件
マンション購入
アネシスプランニングの寺岡と申します。宜しくお願いします。
ご質問の件ですが、シングルの女性の方で、将来のお住まいに関してのご相談はこのところよくお伺いする場合が多くなりました。
女性に限らず定年後の住まいに関しては賃貸にせよ持家にせよ、収入が途絶えてしまった場合の想定をしておく必要があります。
特に、賃貸では家賃の支払いなど、老後の家計に大きな負担になる場合もありますので…
また、年金制度も将来どう推移していくかわからないので、定年までにローンを返済して持家にされ、老後の住居費の支出は抑えておくという選択肢は充分検討しておく必要があります。
ご自身のように、会社から家賃補助が出ている間は賃貸の方がいいかと思います。
しかしながら、定年までこの家賃補助が継続していればいいのですが、何らかの事情でなくなる場合もあります。
ですから、もし持家を検討される場合には、ローン返済を踏まえるとこの時期にお考えになるべきです。
また、住まう場所に関しては都心でも郊外の場合でも、駅や買い物、病院といったものが徒歩圏で行ける場所を選択されることをお勧めいたします。
以上、ご参考になれば幸いです。
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宜しくお願い致します。
アネシスプランニング
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回答専門家

- 寺岡 孝
- (東京都 / お金と住まいの専門家)
- アネシスプランニング株式会社 代表取締役
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家賃補助があるなら賃貸でいいかもしれません。
こんにちは、仲介手数料無料不動産センター「住まいるホーム」の梅谷です。
ご質問の件なのですが、現在の賃貸物件の賃料にもより、判断が変わるかとは思います。
また、住宅ローンを組まれるなら、ご年齢が40歳を超えると年々融資の審査は厳しくなってきます。
これは、退職までの年数が少なくなり、金融機関の審査では退職時にいくら残債があり、その後「どうやって返済するのか?」といった部分も見られる為です。
もし家賃補助が無くなれば、ローン額や購入金額にもよりますが、賃貸よりも購入した方が良い気もします。
私個人的には、大好きな物件があれば、あまり深く考えすぎずに、ご購入してしまった方が、ずっと悩まれているより楽しく過ごせるのではないかとは思います。
ただ、後々ご売却する事があるかもしれないので、将来的に値下がりしづらい物件をお選びになるのも重要です。(難しいとは思いますが・・・)
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回答専門家

- 梅谷 晃司
- (神奈川県 / 不動産コンサルタント・FP)
- 株式会社 住まいるホーム 代表取締役
不動産売買をお得にできる様、やさしくお手伝い。
一般の方にとって不動産売買は初めての事も多く、「わからない事」や「不安な事」がたくさんあるかと思います。そういった点を、あせらず少しずつ勉強しながら、ご一緒に考えていきましょう。費用もお得に、安全な不動産取引をお手伝いさせて頂いております。
梅谷 晃司が提供する商品・サービス

渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
1
マンション購入について
naranjaさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『何か良いアドバイスをいただけたら...』につきまして、今の時点でマンションを購入するかどうかにつきましては、naranjaさんが予定している将来のライフイベントのことも十分に考慮したうえで、決定する必要があります。
ただし、たんにコストだけを考慮した場合、住宅を購入した後からは家賃補助がなくなってしまうのでしたら、今の時点で住宅の購入は待って今のうちにしっかりとお金を貯めておいて、将来郊外に住宅を購入した方が、住居費用は安く済むように思われます。
尚、今のうちにマンションを購入して、定年を迎える頃までに完済しておけば、郊外に移り住んだときに支払い家賃との差額分を、将来賃貸に出すことで家賃収入を老後資金の一部に充当することができます。
ただし、現在のマンションにつきましては、相当に大規模な地震でもおこらない限り、倒壊などの心配はいらないと思われます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄

山田 聡
ファイナンシャルプランナー
1
マンションを買うべきか否かにつきまして
Naranja様
はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの山田と申します。
賃貸とマンション購入のどちらが得か悩ましい問題ですね。
家賃を支払うよりは、その資金でマンションを購入し、最終的にローンの支払いが終わればその不動産が自分の物として残るので有利と考える方も多いでしょう。
しかし、金銭的な損得勘定において、理論上ではほとんど変わらないと考えます。
マンションには、販売業者等の利潤が上乗せされ、住宅ローンを利用すればその金利分も支払うことになります。そして、取得後の修繕積立金や管理費等があればそれも総支払金額の一部と考えられます。そして、もし今後10年、20年、30年と住み続ければ、物件の残存価値は減少していくわけです。また、残存価値を維持するためにはリフォームとしての出費が必要となるかもしれません。
一方賃貸においても、家主や不動産管理会社等の利潤が当然家賃に含まれているわけです。
結果として、市場原理が作用して、賃貸と分譲マンションの損得勘定はほとんど変わらないところにバランスが保たれているのではないでしょうか。
賃貸かマンション購入かのどちらを選択するかは、その人の価値観やライフスタイル、今後のライフプランによって決定することになると思います。
マンションを購入したことで仕事に対する気力が向上したり、住居を持っている幸福を感じる方もいるでしょう。
一方、金銭的な自由度や生活の自由度の低下を嫌い、賃貸を志向する方もいると思います。
やはり、先にも書きましたが、その方一人ひとりの価値観に委ねることになります。
しかし、今後の人生をじっくりと考えるということでは、非常に良い機会であることは間違いないと思います。
以上、僅かでもご参考となれば幸いです。
山田FP事務所 http://www.yamadafp.com/
山田 聡

山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
1
無理なく住宅ローン返済が可能な物件であれば!
naranja様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回、naranja様からのご質問につき、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考:三井住友BKの8月金利)
1.定年(60歳)までに2,500万円のマンション購入して、住宅ローン借入及び返済をすると仮定した場合、
住宅ローン2,000万円、期間18年、金利2.93%(全期間固定金利型)、返済負担率35%以下、自己資金500万円、諸費用は別途、他の債務考慮せず
・毎月の返済額 119,256円
・年間の返済額1,431,072円
・返済負担率20.44%
・諸費用130万円程度(仲介料、ローン保証料、登記料、その他)
*マンション管理費等(毎月の固定費)は考慮しておりません。
2.naranja様のライフプランをイメージして、定年後は住宅ローンが完済してどのように物件を活用するかは、その時の状況に合せることが重要かもしれません。
3.さらに、物件購入で色々な不安(地震等発生)があると思いますが、火災保険(基本保険)及び地震保険(特約)の加入は生活保全上必要と考えます。
4.naranja様のご年齢から高額マンション購入されることは如何かと思いますが、無理なく住宅ローン返済が可能な物件であれば、お勧めいたします。
以上

福士 祐一
保険アドバイザー
1
決断でしょう。決断出来ない場合は
(有)ほけんのツボの福士です。
僕はこのような質問が来た場合には、本人の決断しかないと答えてます。
決断出来ない場合、決断しないのも決断です。(このままもう少し考える)
42歳で結婚の予定無し(こればかりはどうなるか分かりませんが)
700万という年収を考慮すると、定年までは賃貸で生活し
定年まである程度のキャッシュを貯めて、(運用)定年後、どちらに
するかを決めるのがいいのではないでしょうか?
ちなみに私の周りは60代後半で、マンションを購入している方が多いです。
それまでは、持ち家で売って資金にしてます。
ただ、その時、確実に売れるかどうかは分かりませんので、今マンションを
購入するのは、個人的な意見ですがどうかとは思います。

新谷 義雄
行政書士
1
40代マンションを買うべきか否か。
naranjaさん、初めまして。ファイナンシャルプランナーの新谷と申します。
住宅購入の際のローン返済額と、賃貸家賃との比較検討される事は住宅のきっかけでもあります。ただし「現在の家賃と同額の返済で・・・」と言う不動産販売は営業トークとして一歩引いて判断する事をお勧めします。
理由としては
1 金利計算が現在の低額な変動金利になっている場合がある(最低金利・最長返済期間での計画など)
2 購入時・購入後の支出が馬鹿にならない(登記・仲介手数料・所有時の固定資産税など)
3 購入後の価格の下落は所有者が負担(ハードとしての陳腐化)
4 ローン設定時の団信加入など(加入審査)
など様々な賃貸と住宅購入の差があります。
ただし、現在の低金利と政府の住宅購入推進諸施策は利用の価値アリです。naranjaさんは老後の生活設計を見越した住居の確保も考えられているのでしょう。
一度リタイアメントも合わせたご相談をされてみては如何でしょう

藤原 純衛
転職コンサルタント
1
キャリアプランから考える「持ち家か賃貸か」
こんにちは。
転職コンサルタントの藤原と申します。
「持ち家か賃貸か」
マネープランからのアドバイスが多い中で私はキャリアプランからのアドバイスができればと思います。
転職を相談に来られた方に私は「持ち家か賃貸か」を伺います。
ご本人の希望とキャリアを踏まえて案件のマッチングをするのですが、通勤が難しい場合が往々にしてあるからです。
エンジニアの場合、活躍の場所を東南アジア方面に求めることも増えてきました。
また研究施設の統廃合から遠方への転居を余儀なくされることもあります。
営業職だと転勤は欠かせませんし、事務職でも部門統合や家賃の低い地域への縮小移転も日々起きております。
最も自身の経験を生かすことができる事業分野が、現職では撤退や事業売却されてしまうこともいつ起きることかわかりません。
メーカーの規模の大きな地方拠点の撤退の場合、持ち家を売って引っ越ししようにも「拠点撤退」が地域の物件価値を引き下げますので思うように売ることができないようです。
賃貸なら引っ越ししちゃえばいいのですが持ち家だとそうもいきません。
そこで「単身赴任か退職か」の決断を迫られます。
「通勤が遠くなったので」と転職相談にお越しになる方がたくさんいらっしゃいます。
しかし通勤圏内に自身の経験を生かす案件との出会いは「縁任せ」なのが実情なんです。
naranjaさんの場合「いつまでも都心にいるつもりはない」ようですが「持ち家か賃貸か」の決断自体は早いほどいいかと思います。
ここから先はマネープランの側面からのアドバイスに沿いますが、ローンを組む条件面からして早いほど有利だからです。

新沢 奈穂子
宅地建物取引主任者
10
無理のない範囲なら購入してもよいのでは?
naranja様
こんにちは。初めまして。
「女性のためのマンション購入相談サイト:ウーマンズリブ」を運営しております、FP・宅地建物取引主任者の新沢奈穂子と申します。
私たちウーマンズリブの相談者の90%が、独身女性で、naranja様と同様に悩まれている方がほとんどですので、今までにご相談を受けた方、購入した方の例にて、回答したいと思います。
まず、賃貸と購入につきましては、生涯を考えると、ほとんど金額的にはかわりません。
では、違いとなると、老後60歳以降の住居をどうするのか?で、考え方が変わってきます。
現在の賃貸につきましては、やはり年齢を重ねると、なかなか借りにくいことには変わりないのが現状ですので(保証人問題も含めて)、60歳以降に賃貸で暮らすという選択は、厳しいことには変わりないと思います。
老後の選択に、「住宅の確保」が確実ならば、このまま賃貸という選択もありますが、そうでない場合は
1.60歳まで、賃貸に住みつづけて、老後に購入するためのお金を貯める
2.今購入して、60歳の時点で、その時の市場の状況に合わせて、買換えなどを考える、またはそのまま住み続ける。
などが考えられるのではないかと思います。
ウーマンズリブの購入者の「購入しようと思った理由」として、
1、老後の安心感(住居の確保)
2、今より広い部屋に住み替えたいから(1LDKだと高くなってしまうから)
があげられています。
家賃補助があるので、賃貸でも広いお部屋が借りられているのかとも思いますので、やはり老後について、購入したほうが安心であれば、購入をお勧めいたします。
ただし、ご年収が高いので、35年返済を選べば、かなり高額のマンションを購入できますが、20年ないし25年返済くらいで、支払っていける価格のマンションを選ばれることは、大切だと思います。
もし、他の女性の声を聞きたいということでしたら、「ウーマンズリブ」のサイトに、「購入した方の感想」などを掲載していますので、ぜひ参考になさってください。

道廣 和男
ISOコンサルタント
1
難しい課題ですね。
naranja さん、こんにちは!
オフィスネットワークも道廣と申します。
今回の課題は、いろいろと選択肢が多いような気がします。
ちなみに、現状の条件から行くと人生の先が見えにくいので何ともコメントをしにくいところです。
生活するためのライニングコストを重視しているのか、それとも資産価値を考えているのか非常に考えるところです。
但し、結婚のご予定が無い、部分から考えるとやはりコスト重視が大事で最終的には、おひとりで生涯お過ごしになるのなら、定年退職までの預金、退職金とそれ以降の生活費全てを考えておく必要があると思います。
女性の寿命は80歳を超えていますので、ある年齢までは、おひとりの生活になると思いますが、介護等が必要な状態に何時頃なるかは個人差が有りますので、その時点でどのようなライフプランを準備しておくか、誰にも判らない現状が有ると思います。
今回のお話からするといかにお金を残すプランにするか考えることを優先するべきかと思います。
しかしながら、結婚の選択肢が増えれば、かなりな幅が広がりますし、二人で生きて行くとトータルでかなりコストダウン出来ますので、そちらを考えることもお勧めしたいと思います。
私は、東京で仕事をする傍ら、岡山県に自宅があり街づくりを含めた地域振興活動も行っております。定年後に岡山においでいただいてもよろしいかもしれません。
ISOコンサル、審査員、建築士、結婚相談所といろいろと営んでいるため、ご相談の回答になっていないかもしれませんがご容赦ください。
弊社ホームページ:http://www.office-network.biz/
(現在のポイント:11pt)
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