対象:老後・セカンドライフ
結婚して15年ほどたち、現在夫と小学2年の息子と3人暮らしです。子供が生まれる前から借金癖があり、発覚しては私が返済をしていました。子供が生まれてからは、30万ほどのキャッシングがみつかり、その後去年に会社から40万借りていたことが判明しました。
私がまた40万を返済し、その際にこれ以上ないことを確認しましたが、昨日100万まだ残っていることがわかりました。
本人は自分の給料から返済しているので悪気もなく反省もしていなようです。度重なる借金に私自身、疲労困憊しており、信用できない相手と暮らすのがとてもつらいです。喧嘩も絶えず、子供に悪影響がありそうで、不安です。私は母が亡くなっているので、父は再婚しているので、帰る実家もありません。子供の将来を考え離婚はしたいけど、踏み切れずにいます。おそらく、この先も懲りずに借金をするとおもいます。私はどうしたらいいのかわかりません。
たくみんみんぜさん ( 神奈川県 / 女性 / 41歳 )
回答:2件
借金を繰り返す人の持つ甘え
これは本当に難しい問題ですね。
借金を繰り返してしまう方というのは、いつも誰かが助けてくれるという甘えた意識がどこかにあるから止められないという事もあると思います。
妻が大変な思いをして返済してあげていても、本人はまるで母親に甘える様に当たり前と思っていたりしますからね。
特にご夫婦という関係で相手を尊敬できなくなってしまうと、それは本当に息の詰まる様な思いを日々味わわなくてはならない辛さがお有りになる事でしょう。
たくみんみんぜさんは「別れずにこの問題を改善したい」という事をお望みなのでしょうか?
それとも「離婚」をされたいのでしょうか?
「夫は変わらない」と思えば旦那様は変わらないでしょう。
そう思えてしまうのは、ご自分が変わらないからという事もあるのです。
ご自分が変われば何かが変化して行きます。
又ご自分は「本当は何を望んでいるのか?」という事を良く知る事で、これからどう自分を変化させるのか?という対処も変わって来るかと思いますので、そこの所をよくよく考慮されてみて下さい。
回答専門家

- 大園 エリカ
- (東京都 / クラシックバレエ教師・振付家)
- 舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
natural & elegance
長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年

安達 浩之
弁護士
1
ご回答
お世話になります。
もし、ご相談者様が離婚を希望されるのであれば、ご主人の借金は、離婚事由に該当する可能性は十分にあります(民法770条1項5号)。
そして、ご主人に離婚を申し立てた場合にすぐに応じてくれればそれに越したことはないと思いますが、応じてくれなかった場合に、裁判所の手続を踏む必要性がでてきます。裁判所の手続は必ずしも弁護士をたてる必要はなく、ご自身自らですべて行ってもいいことになっています。
その際に、親権をどのようにするか、また財産としてどのようなものがあり、どのように分配するのかも問題になる可能性があります。
上記のように、離婚という道を選択した場合に、さまざまなことを確定しなければなりません。
とても大変だと思うかもしれませんが、現在離婚の1割以上が裁判所の手続を踏んでいるというデータがあります(平成21年のデータによれば、13.2%)。また、弁護士事務所によっては、初回法律相談は無料という場所もあり、訪問したからといって、必ずしもお願いしなければならないというわけではありません。なので、離婚をするかどうかも含めて、一度、法律事務所を訪問して、ご相談だけでもしてみてはいかがでしょうか。
(現在のポイント:-pt)
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