対象:老後・セカンドライフ
現在貯金0円。以前からのうつ病で、生活費は障害年金の月約66,000です。うつ病で仕事をする気にもなりません。
母親と二人暮らしで、母が倒れたら、自分も精神科へ入院するつもりでいます。ひとりでは生きていけないからです。
退院後の生活費に悩んでいます。やはり生活保護をもらうべきでしょうか。僕は軽費老人ホームへ入りたいと思っているのですが・・・。軽費といっても月、いくらくらいかかるのでしょうか。
よろしくおねがいいたします。
utterさん ( 新潟県 / 男性 / 48歳 )
回答:2件
お大事にしてください
はじめまして やすらぎ介護福祉設計 斎藤と申します。
私は介護福祉建築家として社会福祉士の立場でお話いたします。
不特定多数の方が観るネット上にご相談されるには、勇気が要ったことと思います。
文面からutterさんが疾病を患われ、お母様がお世話してくださっている状況と思われ、お母様の健康が損なわれた場合の将来を不安視されているとお察し致しました。
「うつ」は介護保険の特定疾病に該当しないので、お住まいの役所「障害福祉課」や地域の「社会福祉協議会」へご相談されることが、地域サービスを受ける入口だと思います。
そこで、将来の生活のことや受給できる制度についてなど、社会福祉士や生活相談員に伺うことをお勧めいたします。
ご自身で相談に行きにくいようでしたら、メールなどで相談も出来ますし、担当の方が訪問してくださるかもしれません。
日本の福祉制度は、申請主義なので人とコミュニケーションが億劫になるうつの方には大変かと思いますが、ネットにご質問された勇気で動かれてはいかがでしょうか。
また、障害認定を受けた後も通院はされておられるのでしょうか。
うつ症状において興味を持つということは、大前進だと思います。
軽費老人ホームに興味を持たれておられるので、ちょうどオールアバウト内で記事にされている先生がおられたのでご紹介いたします。
http://allabout.co.jp/gm/gc/4526/
病院での治療だけでなく、地域のサポートを受けながら症状が少しずつ改善されることをお祈り申し上げます。
評価・お礼

utterさん
お答え、ありがとうございました。幸い社会福祉協議会が近くにあるので、将来のことを相談してみようと思います。何かうつが晴れ晴れとした気分になってきました。本当にどうもありがとうございました。
回答専門家

- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう

新谷 義雄
行政書士
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老後の生活が心配です。
utterさん、初めまして。ファイナンシャルプランナーの新谷と申します。
老後の設計で生活保護の受給や、精神科への入院等は行政等にもお問い合わせ頂きたいのですが、一般的に「軽費老人ホーム」の利用についてのライフプランです。
A型・B型・ケアハウスの3種類があります。介護サービスの種類によって選択する事になります。
公的な軽費老人ホームですと民間よりかは低額ですが、やはり入居時に保障金や敷金が必要な場合もあります。月々の家賃は20年間一括や、分割が可能ですが、月額7万円~20万円と幅があります。
対象利用者は:在宅での生活が困難になってきた60歳以上です。
介護保険の利用できる範囲等でも差があると思いますので、今後金銭的な部分での擦り合わせも必要ですね。
評価・お礼

utterさん
軽費老人ホームについて詳細にありがとうございました。地域や施設によって料金が違うのですね。これから貯金に励もうと思います。何かうつが晴れ晴れとしてさわやかな気分です。本当にどうもありがとうございました。

新谷 義雄
ご評価有難うございます。介護の必要状況にもよりコストも変わってきますので、支出削減の為にも今後、心身のご健康でおられます事をお祈りしています。
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