対象:不動産売買
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こんにちは。
主人33歳、私(主婦)33歳、子供0歳5ヶ月の3人家族です。
良い場所に物件が出れば決めてもいいかな、と思い探していますが、
1年半~2年後に、主人が中国へ海外赴任となる予定があります。(期間は3年間)
今のタイミングで新築一戸建ての購入はやめておいたほうがよいでしょうか?
一時帰国の時や、もし私と子供だけ先に帰ってきた場合に住めるよう、
海外赴任中は賃貸で誰かに貸すつもりはありません。
「家は住まないと傷む」とよく聞きますが、
月に2,3回程度換気をしたとしても傷みますか?(身内に換気などはお願いできそうです)
また、どの程度傷んでしまうものですか?
マイホームは日本へ帰ってきてから、と考えたこともありますが、
子供が小学校へ上がる時期と重なると考えると、
何度も引っ越し、転校となるのは避けたいと思ったり・・・
または、中国にいる間に情報収集しておいて、一時帰国時に契約などをすすめて、
日本へ帰任と同時に新築に入居、などということはできるのでしょうか?
どうするのが一番よいのかご意見を伺いたく、よろしくお願いいたします。
ちびたんママさん ( 愛知県 / 女性 / 33歳 )
回答:6件
住宅購入について
こんにちは。
住宅購入についてですが、金銭面から考えると現状から判断するとやめたほうがいいでしょう。お金に余裕がありローンを組まずに検討しているのであれば購入してもいいかもしれませんが、そうでなければ賃貸のほうがいいでしょう。
ただ、「子供が小学校へ上がる時期と重なると考えると、何度も引っ越し、転校となるのは避けたいと思ったり・・・」ということを優先するのであれば購入する方法もひとつです。
換気については、日本は湿気の多い国なので状況によってはカビが生えたり、乾燥している季節には、クロスがはがれてきたりするかもしれません。また、建物は人の手で作っていますので何か不具合があります。それについては住んで見ないとわからないので保証期間中にチェックがきちんとできず、後で気づくことになるかもしれません。
中国にいる間に情報収集しておいて、一時帰国時に契約などをすすめて、日本へ帰任と同時に新築に入居、などということはできるかどうかということについては、そんないいタイミングで引っ越すのは難しいかと思われます。また、住宅購入は夫婦で何件も見て歩いて比較されたほうがいいです。中国にいて、いつまでに探さないとならないとなると焦りが出てきて住宅購入を失敗する可能性が高くなるので、あまりお勧めはできません。
株式会社FPソリューション:http://www.fp-s.jp/
ファイナンシャルプランナー(CFP)
辻畑 憲男
評価・お礼

ちびたんママさん
お金には余裕があるわけではなく・・・当然ローンを組むことになるので、やはり今はやめておいたほうがいいですね。。
子供の学校のことも優先させたいですが、最優先というわけではありませんので。
それよりも家が傷んでしまう事の方が悲しいと思います。
ありがとうございました。
回答専門家

- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス

渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
-
マイホーム購入の時期について
ちびたんママさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『今のタイミングで新築一戸建ての購入は止めておいた方が良いのでしょうか?』につきまして、不動産につきましては一物一価とも言われているとおり、世の中に同じものは2つと無いという特徴がありますので、もし、本当に気に入った物件に出会えたら前向き購入をご検討されてもよろしいと考えます。
ただし、ご主人様も含め海外赴任期間中は住宅ローン控除などの特例が適用されませんので、特に気に入った物件ではないということでしたら、今の時期に慌てて購入する必要はないと考えます。
また、今の時期に住宅を購入した場合、住宅ローン負担や固定資産税などが海外赴任期間中もかかってしまいますので、住居費用としては相当に割高になってしまうことになります。
ちびたんママさんもご記入されているとおり、住んでいないと家は傷んでしまいますので、住宅購入に当たって、本当に気に入ってしまった物件に出会えたら今のタイミングでも構いませんが、基本的には海外赴任終了後ということにしていただき、その間の頭金をしっかりと貯めていって頂ければ、借入金額もその分少なく済むようになります。
時間はまだありますので、ご主人様ともよく話し合っていただくとよろしいと考えます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄

吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
-
転勤の予定がある場合、購入はせずに賃貸での生活設計をお勧めします
ちびたんママ 様
初めまして、ライフ・プランと資産運用を支援するオフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
住宅の購入は、住むためのものとお考えになり、賃貸での生活をお勧めします。
住宅購入は購入費用が家賃の前払いと同様です。
もし購入されても住まないのであれば、費用のみ発生して収益は生まない投資物件になります。
そして、家屋は確実に減価(価値がなくなること=痛みなど)いたします。
ちなみに法で定められている減価償却は、木造モルタル構造の場合30年で当初の価値の10%になります。
親戚の方に依頼しても、不具合が出た場合には修繕をしなければなりません。木造住宅は維持のためにはかなり頻繁に手入れが必要です。
3年という短期間期間では必要になりませんが、畳・襖・障子は痛んだ都度、また7~10年に一度外壁塗装、クロス張替え、サッシ周りのコーキングを行います。
3年が5年になればお帰りになってからすぐに修繕ということになりかねません。
従って、中国在住中にネットで調査を続けられるようにお勧めします。
評価・お礼

ちびたんママさん
やはり今の時期に住宅購入はやめたほうがいいですね。。
ありがとうございました。

鈴木 宏
宅地建物取引主任者
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海外赴任後がベター
ちびたんママ様
はじめまして、株式会社クレドの鈴木と申します。
不動産仲介業15年の実務経験からご質問に回答させて頂きます。
2、3ヶ月ならまだしも、3年間住めないのに
住宅を購入することを私は得策だとは思えません。
やはり、戻られてからがベターではないでしょうか。
最近ではインターネットにより海外でも物件収集が可能です。
うまくネットを利用して帰ってくる前に購入が良いでしょうね。
この回答が ちびたんママ様のお役になれば幸いです。
株式会社クレド 鈴木 宏
仲介手数料0円の家探しなら
クレドオフィシャルHP
不動産業界の非常識に挑戦します
クレド社長blog
評価・お礼

ちびたんママさん
やはり帰任してからの方がよさそうですね。
土地だけいい場所に出れば先に決めておく、というのはどうでしょうか?
建てる家が決まらないとローンが組めないという話もきいたのですが・・・

西垣戸 重成
不動産コンサルタント
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購入するメリットは何だと思われますか?
ちびたんママさんはじめまして。住まいのコンシェルジュの西垣戸 重成と申します。
海外赴任へはご家族がご一緒に行かれる予定であれば、購入されるメリットは金銭的には見つかり難いです。
例えば、資金面で余裕があれば別ですが、賃貸住宅を空家のままで家賃を払いながら確保しておく感覚です。
また、ローンを利用されている場合のローン控除も、非居住者に該当されるようですから海外赴任中は利用できないと思われます。
家の管理に関しては、換気はカビ対策にはなると思いますが、やはり人が住まないと乾燥しがちなことから内装部分の収縮から来る傷みは出やすいと思います。
これから先、何度でも住まいづくりの機会はあると思いますから焦らずによくご検討ください。以上、ご参考となれば幸いです。

馬渕@しあわせデザイン
建築プロデューサー
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帰国後に照準を合わせるための3つのポイント
ちびたんママ様
中日ビル「住宅相談センター」の馬渕@しあわせデザインです。
3年間、ほとんど住まないことが分かっていて、現時点で住宅取得をすることは、住宅ローン負担や税金控除・住宅のメンテナンス等から得策でないと言う点は、他の方と同じ意見です。
一方、それならば、帰国と同時、あるいは、途中で奥様とお子様だけが帰国される時に住宅がグッドタイミングで取得できるためのポイントは?と言う観点で考えてみました。
【ポイント1】…取得する住宅の種類を決める
マンションなのか、建売住宅なのか、土地+注文住宅なのか?
【ポイント2】…ポイント1に応じた計画を立てる
●マンションか建売住宅…今のうちに、良いなぁと思う事業者やマンションのシリーズなどを回り、場所・広さ・グレード(価格帯)などの基準を決めておき、中国駐在中に、その事業者に新築物件をメールなどで配信してもらうよう依頼しておく。
●土地+注文住宅…資金計画上問題がなければ、今から土地を探して、中国に行く前に購入しておく。一時帰国の際などに、建築事業者を探して、プランニングを進めておき、帰国時期に合わせて、建築してもらう。
【ポイント3】…信頼できる代理人にサポートしてもらう
施主の代理人(エージェント)となって、不動産選定や家づくりサポートを行う専門家と契約し、物件の「見立て」、建築依頼先選定や建築中のチェックなどを依頼する。
いずれにせよ、ライフプランと資金計画ができていて、住宅取得の予算や時期が定まっていることが前提となりますが、目標が決まれば、その実現のための方法も決まりますよね!
以上
(現在のポイント:-pt)
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