対象:家計・ライフプラン
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地方在住結婚3年目です。夫、妻共に28歳です。子供はいません。
賃貸に住んでいますが、家を購入しようか検討中です。
住宅の相場は土地込み2000万程の地域です。
収入
夫:手取り14万 ボーナス年60万 正社員
妻:手取り12万 ボーナスなし フルタイムパート
車:軽1台
<内訳>
食費 30,000円
日用品 3,000円
夫・お小遣い 30,000円
妻・お小遣い 20,000円
ガソリン代 5,000円
灯油代(10月~5月) 3,500 円
家賃 45,000円
電気 3,500円
ガス代 8,000円 (プロパンガズ)
水道代 2,500円
プロバイダ代 4,252円
NHK受信料(ふた月に1回) 4,580円
夫・携帯 15,000円
妻・携帯 8,000円
夫・生命保険 11,000円 (終身:AIGスター生命)
妻・生命保険 10,000円 (終身積立型:アリコ)
特別支出積立 10,000円 (冠婚葬祭等のために)
計213,332円
残りを貯金しています。
この他に毎月3000円(ボーナス時5000円)を出産費用に夫の会社で財形貯金しています。
ローンはなく、貯蓄は150万程。ボーナスはほぼ貯金にまわしています。
夫:会社自体は安定しており毎年昇給しています。
収入は最低の場合がが14万。営業職なので大幅に給料が多い月もあります。
仕事柄、電話代(会社から1割支給)が多いのと
お小遣いはつきあいもあるので多めにしてます。ここは改善するべきでしょうか?
妻:現在扶養ですが、収入アップのため来年は扶養から抜けます。
来年から保険料等の出費が増えてしまいます。不況のあおりを受け、安定してる方ではありません。
転職は難しいです。
子供:家を購入してから1人予定しています。
この状態で、住宅を購入するのは難しいでしょうか。2人で暮らしているうちは順調に貯まっていくと思いますが、この状態で子供を授かるには不安もあります。
何を最優先にすべきでしょうか。
長文で申し訳ありませんがアドバイスお願いします。
l185sgbvfさん ( 秋田県 / 男性 / 27歳 )
回答:12件
今後の予定を書き出してみましょう
おはようございます。
まずは将来の予定を紙に書いて見ましょう。それに対していくら必要でそのお金をどのように貯めればいいのか検討してください。子供の習い事や進路によってもかなり違ってきます。
そして、それに対して住宅購入をして住宅ローンの支払い、固定資産税の支払い、戸建の場合にはご自身で修繕費の積み立てをしないとなりませんので、その支出に無理がないか検討してください。
また、現状保険で積み立てをしているようですが、今のように低い金利のときには住宅購入をされるのであれば住宅ローンの支払いを優先しましょう。保険は保険、貯蓄は貯蓄で考えたほうがいいでしょう。
住宅購入前に一度お近くのファイナンシャルプランナーにご相談され、家計のシミュレーションを作成してもらうと今後の予定が明確になってきますのでおすすめです。
回答専門家

- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
住宅購入の件
185sgbvfさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『この状態で、住宅を購入するのは難しいでしょうか。』につきまして、通常、住宅を購入する場合、住宅を購入した後からの住宅ローン負担を少しでも軽減するためにも、頭金として物件価格の20%相当額プラス諸費用分は予め用意したうえで、住宅を購入することをお勧めします。
よって、185sgbvfさんの場合、2,000万円の物件の購入をお考えでしたら、頭金として400万円プラス諸費用分はしっかりと準備するようにしてください。
また、住宅ローンを組んだ後から家計を圧迫するようにことにならないためにも、手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合として、共働きということでしたら、30%ほどに住宅ローンの負担割合が収まるようにしてください。
よって、185sgbvfさんの場合は、毎月の返済額としては8万円ほどとなります。
特に、185sgbvfさんは住宅を購入した後からお子様をお考えですから、そのときには住宅ローンの支払いプラス子ども費用もかかるようになりますので、将来そのような状況になっても賄っていけるように今のうちから幾らくらいの収入が必要になるのかなど、見込んでおくようにしてください。
尚、185sgbvfさんの家計簿データを拝見いたしましたが、特に過剰と思われる家計支出は見あたりません。
よって、家計はしっかりと管理されています。
ただし、185sgbvfさんも本格的に働くようになりましたら、現在、加入している生命保険は一度、見直しをしておいてもよろしいと考えます。
見直しのポイントは、お互いに収入があるのですから死亡保障には支払い保険料をあまりかけなくてもよろしいと考えます。
ふたりで力を合わせて、住宅が購入できるように頑張ってください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
回答専門家

- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
ご相談をされたお客様が安心して生活できるマネープランをご提供
マイホームの購入資金対策、お子様の教育資金対策、ご夫婦で安心して老後を過ごすための老後資金対策など、人生には幾つものライフイベントというお金に関するハードルがあります。そんなハードルをクリアしていただくためのマネープランをご提供します。
渡辺 行雄が提供する商品・サービス
やってみたいことに家計をあわせる。
185sgbvfさんへ
おはようございます。ファイナンシャルプランナーの上津原と申します。
お小遣いでお2人それぞれのライフスタイルを大事にしながら、抑えるところは抑えているようですね。今の家計の大きさが、これから子どもさんができたりする時の基本になるように見えます。
これからさらに見直すところはあるのかもしれませんが、ライフスタイルが変わってしまうほどの見直しを長続きさせるのは結構大変かもしれません。
マイホームについてですが、
例えば35年返済、2.7%の全期間固定金利、借入額1500万円の住宅ローンだと、毎月の返済額は5.5万円を少し上回ります。返済計画は頭金の準備次第のところもあります。加えて、お金のこと以外のマイホームを買う動機も大事になってきます。
お金の問題がクリアできるとして、本当にやってみたいことはどのようなことでしょうか。子どもさんを授かることでしょうか。マイホームを購入することでしょうか。それとも両方でしょうか。でも、もっとやってみたいことがありそうですね。
本当にやりたいことが決まれば、その方向に向かってお金や時間や知恵が動いていきます。若いがゆえにいろいろと可能性がありますので、それらの可能性にこちらから結論を出すのはなんだかもったいなく感じます。
マイホームが本当に185sgbvfさんご夫婦の幸せにつながるのであれば、まだであれば、ご両親に相談されてはいかがでしょうか。子育てにおいても、ご両親の存在が心強く感じる時があるからです。
気になることがあればお聞かせください。
回答専門家

- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。

吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
良く無い状況も考えて・・・
はじめまして、185sgbvfさん。
FP事務所 マネースミスの吉野裕一です。
http://home1.catvmics.ne.jp/~you_y/
現在は、ご夫婦で共働きされており、お子様も居られないので、生活にも余力があると思いますが、住宅ローンを利用する場合には、現状ではなく出費の多い時期などを考えられておかれると良いでしょうね。
また現在は確かに金利は低く、住宅ローンを借り入れるには良い時期かも分かりませんが、やはり生活に余裕が無ければ、不安に感じます。
今後、ご主人様の昇給も期待出来るということですので、住宅購入資金をもっと貯められる事を優先させてみてはいかがでしょう。
また財形貯蓄に住宅購入に有利な財形住宅貯蓄というものもあります。こちらを利用されても良いでしょう。
また一般の貯蓄も、短期で運用をするとして元本を確保しながら利回りの良い商品で運用していかれてはいかがでしょう。
住宅ローンの返済額は、借り入れ基準では月収の30%くらいまでは利用できますが、安全に返済する為には20%前後にしておいた方が良いです。
またご夫婦で合算をするより、ご主人様のみの収入で考えられるとより安全だとも言えます。
住宅ローンは、長期で利用する場合が多いですから、無理の無い計画が必要でしょう。

吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
-
頭金のご準備と収入の上昇の確認の後ご購入を検討されますようお勧めします、
l185sgbvf 初めまして、ライフ・プランの実現と資産運用を支援するオフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
現在の家計からは、住宅購入も可能と思います。
ただ、お子様を授かった際の家族の収支が不明です。そのまま継続してお仕事に就かれる場合は無理の内科系が維持されると思われますが、ご主人の収入のみに頼る場合には、現在の家計の維持が困難になります。
ご主人の収入140,000円-213,332+20,000円(l185sgbvf様小遣いなし)+50,000円(ボーナス月割り)=-3,332円 ここにお子様の費用が付加されます。
もし現状で住宅購入をお考えの場合には、ほぼ物件価格が借入金になります。
返済を元利金等35年、固定金利2.66%(フラット35最頻値保障料団信量含ます)の毎月返済額は73,225円になります。
現在の家賃では賄えません。従いこの面からも共稼ぎが必要と思われます。
現況から考慮しますと、今しばらく貯蓄を続け、頭金が30%程度溜まった際にご購入を検討されるようお勧めします。(ご主人の収入も上昇しまし、l185sgbvf様のご収入もアップされる計画です)
なお、私は、家計の観点から、住宅ローンの返済は可処分所得の20%未満が望ましく、高くても25%以下に抑えるようお勧めしています。
多少でも参考になれば幸いです

築地 聡
保険アドバイザー
-
まずはご主人の収入のみで生活をしてみて下さい。
185sgbvfさん、はじめまして。
やさしいお金の教室(合)エムズアイ広島の築地と申します。
http://www.supremehiroshima.com/MSI/
お子様が出来て奥様が働きに出られない間はご主人の収入のみで住宅ローンや生活費その他の支出を払って行かないといけません。その場合、住宅ローン返済額が仮に今のお家賃と同じだとしても家計はギリギリか赤字になってしまいます。
ご主人の手取年収228万円-年間支出241万円(特別支出積立は貯蓄で支出からは除いています)=▲13万円/年となりますね。
(ちなみに今のお家賃と同額の住宅ローン返済を逆算すると1200万円程度の借入となります。返済期間35年、固定金利2.7%の場合)
またお子様が出来るとそれ以外にもお子様に掛かる支出が何かと増えるものです。
この奥様が働きに出られない期間をいかに貯蓄を取崩して耐えられるかがポイントだと思います。
それから一般的に住宅購入には自己資金(頭金)が2割を用意されるのが通常です。また住宅ローンを組まれる際も緊急予備資金(イザという時のお金)を生活費の6か月分は現金で残しておくことが大切です。ですので今の貯蓄をまるまる住宅ローンの頭金にまわす訳にはいきませんね。
また貯蓄についての考え方としては、
【収入-支出=貯蓄】の考え方だとなかなかお金は貯まりませんので、
↓
【収入-貯蓄=支出】の考え方に変えてみて下さい。
(収入からまず貯蓄をして、残ったお金で生活費その他の支出をヤリクリして行く。)
まずはご主人の収入のみで生活をされてみる事が大切だと思います。
補足
住宅ローンを組まれる際は、今のこの金利が低い時代に長期間低い金利に固定するから意味があります。住宅の営業マンや銀行マンなどは「当社が提携している住宅ローンなら今のお家賃と変わらずに家が変えますよ。」などと言って変動金利(金利変動リスクが高い)の住宅ローンを勧めて来ますので気を付けて下さい。

島津 勝仁
ファイナンシャルプランナー
-
主観的ですがもう少し貯蓄を続けられたらどうでしょうか
185sgbvfさんこんにちは
ファイナンシャルプランナーでモーゲージプランナーの島津と申します
堅実な暮らしぶり自体はとても素晴らしいと思いますが、主観的な意見を少し述べさせて頂きますね。単純に2千万円を30年間で借入(10年固定金利1.9%その後も変わらずと仮定)しますと、7万3千円弱の月々の支払いとなります。ご主人の会社も安定していらっしゃって、今まで特に転職も無く現在のまま昇給されていかれるのであれば、ローンの審査自体は通る可能性が高いと思います。
但し、以下の点からもう少し貯蓄を優先すべきではないかと思われます。
まず、住宅の購入に際して通常は自己資金としての頭金を20%~30%を用意しておくべきという一般的な考え方があります。(ご両親から住宅資金贈与を受けるという方もいらっしゃいますが)
頭金を多くする事で住宅ローンの負担が減り、毎月の支払いが現状の家賃負担に近づいていくと思います。
また、奥様も収入アップを目指して行動しようとしつつも、お子様が生まれたらどのように働けるかわからない事も有り、奥様の収入を将来どの程度見込めるのか不透明ですよね。
結果、ご主人の収入だけを前提に考えると、現状ローンを組まれると非常に苦しい状況に追い込まれるような気がします。
お子様が新たに生まれた時の経済状態、その時の奥様の働き方とご家族のお金の使い方を有る程度見通せるまで貯蓄をして、機が熟したら住宅購入に踏み切られたら良いように思います。
ご参考にして頂けたら幸いです。

前野 稔
ファイナンシャルプランナー
-
住宅ローンの借入が可能かどうか?
こんにちは l185sgbvfさん。
ファイナンシャルプランナーの前野です。
家計にあった資金計画はとても大切なことです。
よく検討してから無理のない資金計画を組んでくださいね。
さてご質問の件ですが、住宅購入の条件として、住宅ローンの借入が必須と思われます。
次の例をご覧ください。
住宅ローン 1800万円借入 35年返済の場合
金利1%で 50,811円/月 年間約61万円
金利4%で 79,699円/月 年間約96万円
金利1%というのは、現在の変動金利の実質金利で、今の家賃が45,000円ですので、この返済額なら、生活は可能と思われます。
金利4%というのは、金融機関の審査用の金利を想定した返済額になります。金融機関が住宅ローンの審査をする場合、現在の融資の金利ではなく、審査用の金利を適用するところがほとんどです。
これは、住宅ローンの返済が長期になるため、今後金利が上昇して、返済額が増えても返済できるかどうかを審査するためです。
ご主人の年収が不明ですが、年収300万円と仮定した場合、一般的に年間返済比率が25%以内が融資限度額となります。
とすると、金利4%の場合、年間返済比率が約32%になりますので、1800万円の借入はできないことになります。
住宅ローンの審査項目には、収入以外にも、勤続年数や、収入が安定しているかどうかを見ますので、歩合制のお仕事の場合、審査が厳しくなることもあります。
また、逆に奥様の収入を合算することができれば、借入の可能性は高くなります。
住宅ローンの借入ができなければ、計画が進められませんので、まず現状で、どれだけ住宅ローンが借りられるのか、金融機関に行って、事前審査をしてもらってはいかがでしょうか?
計画は未定でも、事前審査は受けられます。金融機関の事前審査は無料ですし、事前審査を出したからといって絶対借りないといけないわけではありません。あとで断ることもできます。
その結果を見てから、次の段階として、ご自分の家計に合った資金計画の検討へと進めてください。
l185sgbvfさんの参考になれば幸いです。

西垣戸 重成
不動産コンサルタント
-
安心ラインを求めてみましょう!
185sgbvfさんはじめまして。住まいのコンシェルジュの西垣戸 重成と申します。
きっちりと家計管理されてますね。
185sgbvfさんもお分りの通り現状のままであれば安泰という感じだと思います。
結論からアドバイスさせていただくと「住宅ローンは1600万円以内」にされることをお勧めいたします。これは、近い将来にお子様が誕生されたことを前提として考えた場合です。
仮に、物件が2000万円であれば自己資金は400万円、2200万円であれば自己資金は600万円という感じです。
ただし、上記の条件は余裕のある感じではありませんから、より安心感を持っていただくことを考慮すると、住宅購入後でも手元に余裕資金が数百万円は残せることが望ましく思います。
現在、お2人住まいなのですから早急に住宅購入が必要だとは思われませんがいかかがでしょうか。お子様がご誕生され、小学校に上がる頃に購入されても決して遅くはないと思います。
焦らずじっくりと考えてみてください。ご参考になれば幸いです。
もし、ライフプランやキャッシュフロー表の作成をお考えいただく場合は、ネット上でのサポートも可能ですからご参考にご覧ください。
ネットで気軽に「家計診断」サポート
⇒http://profile.allabout.co.jp/pf/nishigaito/s/s-19/
家計診断の詳細
⇒http://karikurisupport2.verse.jp/kakeisindan2.html

山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
-
仮に住宅ローン2,000万円借入する場合!
185sgbvf様へ
はじめまして、難しい案件をご相談者と一緒に行動して実績を上げておりますFP事務所アクトの山中と申します。
今回、185sgbvf様からのご質問につき、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.仮に住宅ローン2,000万円借入する場合、
期間35年、金利4.0%(審査金利)、返済負担率30%等として計算すると毎月87,500円以上の返済が必要と考えます。
つまり、年収350万円以上が必要と思われます。
2.私が推測したご主人さまの年収(300万円)と185sgbvf様の年収(180万円)を合算して本件借入申込みが可能と考えますが、185sgbvf様の勤務形態を正社員若しくは契約社員(2年以上)への変更も望まれることと思います。この辺の内容は地元の労働金庫で割と柔軟に相談受けてくれるでしょう。
3.さらに、家計費に対して住宅ローンの圧迫度はご主人さまと185sgbvf様のお小遣い月額合計が73,000円から50,000円台に下げる努力が必要と考えます。
4.あとは、生命保険の保障内容等の見直しを行うことも忘れないようにすべきですね!
以上

菊池 洋光
保険アドバイザー
-
固定的な幸せと流動的な幸せ…
185sgbvf 様
こんにちは!ほけん工房の菊池です。
…何を最優先にすべきでしょうか?…
私自身もこのような選択には苦労してきました。考え方には幾通りもあり、正解を求めることは困難です。ここでは私の経験をあわせて考えを述べさせていただきます。
私は24歳でマイホーム(新築)を購入しましたが、それが正解だったのか?不正解だったのか?両方の思いがあります。マイホームを購入することは固定的である幸せをいただく代わりに流動的である幸せを失うことになったと実感しています。ネガティブに考えてますと、マイホームに限ったことではありませんが長期間の約束をすることにはリスクが伴います。マイホーム、結婚、お子様、生命保険は全て長期契約です。これからおきるかもしれない185sgbvf様の考え方や生活環境の変化、社会経済などの環境の変化などへの耐久力の問題です。しかし、ポジティブに考えますと、住宅を担保にできる為に低金利のローンを長期で契約することができるメリットなど今がチャンスであるとも言えます。何よりも、マイホームを購入することにより快適な空間を手に入れることは素敵なことです。
…出産も住宅購入をあきらめない前提で下記の提案をさせていただきました…
◇売却しやすい物件の購入をされてはいかがでしょうか?
万一、返済が苦しくなったり、住居の変更が必要になったときに、どうしても、売却が必要になった時のリスクを最小限に止めるために、売却しやすいと予想される物件を購入しておくことです。中古物件の選択もそのひとつです。
◇流動的な資産を持っておくことによりリスクを最小限に抑える。
今の保障を重視する生命保険をメインにしてみてはいかがでしょうか?老後の準備をするための生命保険をかけすぎることにより流動的な資産が少なくなります。住宅ローンの返済を確実にするためにはいつでも自由に使える流動的な資産を持つことです。住宅ローンの頭金や繰上返済もおすすめしません。
結論としては優先順位を何にするかは個人差が大きいので、答えにくいのですが、出産も住宅購入も諦めないでよい方法を考えてみました。
http://196816.co.jp

ファイナンシャルプランナー
-
住宅購入を可能とする家計の見直しは?
185sgbvfさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
2000万円の物件を購入するには、諸費用が5~7%ほど必要となります。
現状の貯蓄はほとんどこれに消えてしまいますね。
そのほかにも引っ越し費用や照明、カーテンなどの費用もかかります。
それでも多少は貯蓄がのこるためにはあと100万円くらいはあったほうがいいと思います。
まずはあと100万円をがんばって貯めましょう。
(目標を立てることが大切ですよ。)
お二人のおこづかいから1万円、携帯から5千円、保険から1万円は削減できそうです。
保険は貯蓄性の死亡保険ではなく、医療保険だけにしてもいいと思います。
貯蓄が250万円たまってから購入するとしても2000万円全額ローンです。
35年返済、2.5%で計算すると、毎月の返済額は7万円強。
今より2.5万円ほど上がりますが、今のうちからおこづかい、携帯、保険を見直しておけば削減分でまかなえます。
またお子さんを予定されているとのことですので、社会保険に加入しておきましょう。出産手当金や育児休業給付金がもらえるとずいぶん違ってきますよ。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
(現在のポイント:-pt)
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