おはようございます、今日は組立家具の日です。
いやほんと、しょっちゅうお世話になっています・・・
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
会計について、「適切」という言葉の意味について考えています。
経済の状況が変われば、会計の考える適切も意味が変わる。
この「適切」という言葉について、報道等では「会計基準」という単語が当て嵌められています。
この会計基準、過去数十年で実に様々な争いがありました。
なぜかというと、会計基準が変わると、企業の価値が大きく変遷するからです。
例えば欧州とアメリカの間にも会計基準を巡った争いが存在します。
IFRSと呼ばれる会計基準が世界では一番普及していますが、アメリカはそのままでは採用していません。
自国の企業にとって、不利となりそうな点があるから、なんて解説もみられます。
中国など経済が巨大化している国も含めると、この覇権争いは結構混沌としています。
会計基準を巡る戦いが存在する、ということも、会計を学ぶ上ではぜひ知っておきたいところです。
この大きな戦いの枠を知った上で、今度は会計の種類について紹介していきます。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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