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贅沢を自覚することがどれだけ重要か

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おはようございます、今日は缶ジュースの発売が始まった日です。
自販機がこれだけたくさんあるのは、日本くらいみたいですね。


自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
倒産企業の決算書について、2つのパターンがあることを紹介しました。


ここでは自営業を実例に出しましたが、実はこれは給与生活世帯においても同じことが言えます。
もらえるお給料が増えれば、生活レベルをあげることは可能です。
もし給料が減れば、当然のことながら、生活レベルを引き下げる必要があります。


このあたり前のことが、ほんとうに難しいです。
繰り返しになりますが、人間、贅沢を自覚し続けることは、非常に困難です。
以前は「たまの奮発」だったものが、気が付いたら「いつもの習慣」になっていることはありませんか?


食事、被服、住宅から教育まで。
一度上げてしまったレベルを引き下げることは、耐え難い苦痛を感じます。
自営業、給与生活、金融資産投資、どのような生活スタイルでも、この点は変わりません。


私生活に対して、いかに自覚的でいることができるか。
実はこれこそが、現代社会において「問題なく生き残る」ために、とても重要な技術だったりします。


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